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今どきの大型機は、片側の翼を一体に作っている。途中で継ぐよりも、軽くできるからだ。50年前の巨人機747も、そうやって作っていた。 ただし、でかい部材を作るには相応の設備が必要だし、そのためのお金も余計にかかる。 それよりサッサと作っちゃおうぜ、ということかどうか、ソ連時代の大型機には主翼を継いでいるものが多い。 一連の写真はイリューシンIL-76。これでもちゃんと飛ぶんだぜとドヤ顔するべきか、だから経済性では競争にならなかったのだよというべきか。
2019/10/16 航空 | 固定リンク Tweet