所沢航空発祥記念館の格納庫にある
YS-11の前部胴体の輪切りは、
JAXAの落下衝撃試験(高さ3m)に使われたものだ。
ただ「ふ~ん」でもいいけど、
試験の論文も公開されているから、
それを読んでからなら、もう少し面白く見られる。
博物館って、航空関係に限らずそんなものだろう。
無知なほど、「つまらねえ」とか言って、もったいない。
格納庫は年に数回しか公開されないけど、
次は埼玉県民の日(11月14日)あたりが狙い目だ。

その前10月26日と27日には、
航空公園駅前のYS-11が機内公開されるそうだ。
早く行くと公開に備えたエアステアの展張を見られる。