アルマジロの腹には毛がある
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窮屈なので乗客としては乗りたくないサーブ2000、
日本では航空局だけが飛行検査機で使っていたけど、
9月でひっそりと退役してしまっていたらしい。
2月にセントレアの見学ツアーに便乗したときには
格納庫の中に2機見えたのだけど、
外に置いてあるレジなしG.Ⅳに気を取られすぎた。
取材で乗る機会はあったのだけど、
悪天候による延期2回+断念で泣いた思い出の機体。
まだ売れるのかな。
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<RC-135コブラボール>
アメリカの軍用機には、だいたい愛称がある。
たまに派生型で名前が変わることもあるけど、
F-18ホーネットがスーパーホーネットになったり、
F-86セイバーがセイバードッグになる程度で、
それなりに関係性は残されていることが多い。
でも、RC-135だけはさっぱりわからん。
<RC-135リベットジョイント>
RC-135は派生型によっていちいち名前が違い、
他にもコンバットセントとかコブラジョーとかいろいろある。
ある機体が改修されると名前も変わったりするので、
古い資料も頼りにならない。
なので、僕はまとめてRC-135とだけ呼んでいる。
秘密性の高い偵察機なので、
わざとサジを投げさせるのが狙いかもしれない。
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京都ではよく住所に「上る」とか「下る」とか使うけど、
大阪も同じなのかと思った泉佐野駅前。
・・・・いや、やっぱり違うような。
京都で「下る(さがる)」といえば南に行くこと。
でも、ここの「下り(さがり)」は意味が違いそうだ。
だって、この交差点は泉佐野駅の北にある。
また南には「上り」があるかなと思ったけど、なかった。
ちなみに、駅まではほぼ平坦で、坂の上下でもない。
沿線には、いくつか「○○駅下り」という交差点があるが、
駅の北ではなく西にある場合もある。
「下り」は方位ではなく「海側」を示すのかもというのが
現状の推論だけど、大阪の人に聞けばわかるのかな。
そんなことをつらつらと考えながら、
イギリスとアメリカみたいに同じ英語を使う異国同士でも、
こういう「?」ってあるのだろうなと思った。
・・・って、大阪は異国かよ。
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朝から雨なんか降っていなかったし、
路面もまったく濡れていなかったのに、
タキシングしているベランカが盛大に水しぶき。
この空港は海に囲まれているため、
こうして塩害を防いでいるのかと納得(誤解)。
機体はハワイアン航空のオリジンを記念して、
フライアブルにレストアしたものだ。
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書籍のスキャン(自炊)には、
スキャナーの他にもいろいろと必要だ。
そこそこ本気の裁断機は必須だが、
スキャナー内部の清掃用具も不可欠だ。
掃除の頻度はかなりのもので非常に面倒なのだけど、
怠ると非情な結果が待っている(経験談・・・涙)。
数千冊をスキャンするのにキムワイプは何箱も使ったし、
無水エタノールとか純正クリーニング液もかなり使った。
使ってはいけないのはエアブロアーで、
たぶん誰もが使いたい衝動に駆られるのだが、
奥まで紙クズとかが入り込んでしまうからダメらしい。
僕は代わりにウェーブというハンディワイパーを使った。
あとは小型で安い掃除機も新調して、
シャークティースを貼ったらカッコよくなってお気に入り。
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今回の台風19号も、先日の15号と同様に怖かった。
被災した皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。
我が家は幸いにして全員無事だったが、
安全を金で買ったつもりでも、絶対ということはない。
やはり非常食などの備えがあると心強いと、
先日、賞味期限の近い非常食を押しつけられた人たちが、
多少はリアルに感じてくれればいいと思うけど、
「1食千円ちょっと」と言ったら、「高いなあ」と嘆かれた。
3年分の安心料と思えば、そんなに高くないと思うけど、
それが厳しいというフトコロ具合もよくわかる。
「でも、とりあえず家族だけでも守らなくては」
「ああ、いつかは結婚できるかなあ・・・」
災害よりは、そっちが心配という人もいる。
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たまにイベントの記事とかで、
自分も写ってましたと喜んでくれる人がいる。
写りたくない人もいるので、
基本的には顔がわからないように注意しているが、
写ってうれしい人もいるなら、こちらもうれしい。
ZA001がセントレアに最終着陸したところ。
クリックすると拡大します。
写っている人は、後ろ姿でも自分はわかるよね。
今日でフライト・オブ・ドリームス開館1周年。
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「最近、新しい写真撮ってないの?」って、
まさかそんなことはないけど、
「かぜたん」に「仕事で撮った写真」は出さないから、
「仕事ついでに撮った写真」が少ないと古い写真を出す。
自分では、古い写真もけっこう発見があって面白いけど。
<ケモノフレンズとコラボしたシマウマFA200>
実際にはVANジャケットの広告に使われていた機体。
昔からファッションには疎いのでよくわからないけど、
広告で見たゼブラのFA200は確かにカッコよくて、
その本物を調布で見たときには驚いた。
「あ、けっこう汚れている」とか(苦笑)。
<真っ赤なFA200、JJA3494>
撮ったときは何とも思わなかったけど、
「これってレッドイーグルの前塗装じゃない?」と
今になって思いついた。
ピッツだって、派手になる前は地味だったし。
<レッドイーグルのFA200、JA3750>
チームのFA200は3機あって、
ほかはJA3680とJA3751だった。
・・・JA3494、他人の空似だったか(爆)。
ちなみにトップの写真は、新型の××××ですね。
あそこ、こんな風に見えちゃうんですよ。
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来年のオリンピックは7月24日から8月上旬に実施。
東京では、そのくらいの気候が温暖で、
スポーツでは最高のパフォーマンスを発揮できると、
これも閣議決定だったかな?
それに対して1964年のオリンピックは、
だいたい今ごろの季節にやっていた。
体育の日(本来は今日、10月10日だった)は、
その開会式を記念して祝日にしたものだ。
7~8月に比べると、だいぶ気温が下がっている。
選手も観客も、さぞや寒くて大変だったことだろう。
なお来年からは「体育の日」は「スポーツの日」になって、
来年に限っては7月24日にするらしいですぜ。
どうせならば以後ずっと7月24日のままとして、
世紀の愚行を永く後世にとどめればよい。
記録文書は残さない国らしいので、せめて祝日として。
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自分で取材したことのないテーマには疎いし、
取材したことだって、理解できたところまでしかわからん。
<電子航法研究所(ENRI)のビーチクラフトH18>
僕は大学の卒業研究を航技研でやらせてもらった。
お隣が船舶技術研究所だとは知っていたけど、
そこにENRIもあることは知らなかった。
高校時代に飛行機の写真はちゃんと撮っていたのに。
<H18の後釜で導入されたビーチクラフトB99>
これも研究所の名前が入る前に撮っただけだから、
ENRIの機体だったのかと結びついたのは、
東日本大地震で仙台空港で津波に流されたとき。
その頃にはENRIも何度か取材して知っていた。
この機体は、現在は成田航空科学館に展示されている。
で、そのさらに後釜が「よつば」であるが、
その後ENRIは海上・港湾・航空研究所に統合された。
長いので「うみそら研」という。
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KLMオランダ航空は10月7日で100周年を迎える。
初めて乗ったのは20代の頃だったと思うけど、
その後は何度か取材もさせてもらった。
心からお祝い申し上げます。
<さすがに100年前は撮ってないけど、40数年前>
100周年を記念した「Fly Responsibly」という動画、
「飛行機の代わりに(より低環境負荷の)電車で
移動することはできませんか?」とか問いかけてきて、
でも、やっぱり名古屋は飛行機で行きたいなあと、
歯を食いしばってしまったのであった。
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航空大学校が訓練機として使っていた
ビーチクラフトH18、JA5174。
すでに退役しているが、
宮崎本校に良好な状態で保存されている。
今年の「空の日」公開は10月28日だそうですよ。
この写真は70年代の調布飛行場で撮影したもの。
ビーチクラフト機はJAMCOで重整備していたから、
航大の他の訓練機、ボナンザやバロンも見られた。
あるいは自衛隊機とか海上保安庁機とかも見られた。
ビーチクラフトじゃないけど、ツインオッターもいたし、
零戦も転がしてあるなど、にぎやかな飛行場だった。
今はさっぱり。
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