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2019/10/31

アルマジロの腹には毛がある

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あまり見る機会がないから知らなかった。

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2019/10/30

さらばサーブ2000

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窮屈なので乗客としては乗りたくないサーブ2000、
日本では航空局だけが飛行検査機で使っていたけど、
9月でひっそりと退役してしまっていたらしい。
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2月にセントレアの見学ツアーに便乗したときには
格納庫の中に2機見えたのだけど、
外に置いてあるレジなしG.Ⅳに気を取られすぎた。
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取材で乗る機会はあったのだけど、
悪天候による延期2回+断念で泣いた思い出の機体。
まだ売れるのかな。

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2019/10/29

武士は飲まねど

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喉が渇いたので飲み物を買おうと思ったけど、
この自販機で買うのはやめた。

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2019/10/28

ブレーキランプはどーしよう?

ウインカーとライトをつけたら、公道も走れるかな。
「アレ」がいいなら、これが駄目ってこともなかろう。
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免許は自動二輪+講習とかでどうですかね。
え? これは水上を走れるから船舶免許ですか。
とすると、「アレ」も船舶免許、必須ですね。
あと、航空免許も。「アレ」は回転翼ですか、やっぱり?
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できればこれも、ウインカーとかつけてですね。
もう還暦の機体で、塩漬けでしたけど、
やっと日の目を見るかと思うと感無量ですよ。
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どさくさにまぎれて、こいつにもウインカーつけて、
いわゆる空飛ぶクルマってことで、四・露・死・苦。
最大の問題は、ブレーキランプですかね。
でも、あんなもんは飾りですよ、偉いからわからんけど。

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2019/10/27

たくさんの名前を持つ飛行機

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<RC-135コブラボール>
アメリカの軍用機には、だいたい愛称がある。
たまに派生型で名前が変わることもあるけど、
F-18ホーネットがスーパーホーネットになったり、
F-86セイバーがセイバードッグになる程度で、
それなりに関係性は残されていることが多い。
でも、RC-135だけはさっぱりわからん。
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<RC-135リベットジョイント>
RC-135は派生型によっていちいち名前が違い、
他にもコンバットセントとかコブラジョーとかいろいろある。
ある機体が改修されると名前も変わったりするので、
古い資料も頼りにならない。
なので、僕はまとめてRC-135とだけ呼んでいる。
秘密性の高い偵察機なので、
わざとサジを投げさせるのが狙いかもしれない。

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2019/10/26

ゲージツに向き合う態度

唐突に目に飛び込んできた巨大壁画。
アリスという人のシャミセンという作品らしい。
端正な感じで嫌いじゃないなと思ったけど、
正面から見ると少し印象が変わって惜しかった。
僕の好みよりも首と手首がちょっと太すぎるのだ
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・・・って絵の好みなのか、女性の好みなのか、
自分でもはっきりわからなくてびっくりした。
ヘタでも好みの女性ならいい絵と思えるのか、
うまくても嫌いなタイプの女性だと好きになれないのか、
それってゲージツに向き合う態度としてどーよと思うけど。

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2019/10/25

敵機識別表

第2次大戦中に米軍で使われていた
ドイツ軍機の識別表。部外秘、とある。
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こんなのでわかるのかよとも思うし、
似たような飛行機が誤認されるのも当然と思うが、
まったく何もないよりも百倍マシだろう。

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2019/10/24

隗より始めよ

本とか雑誌とかの写真を見ていて、
「このくらい、オレでも撮れるぜ」と思うでしょ。
「オレの方がずっとマシだぜ」と思うでしょ。
僕は思った、高校生のときに。
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もちろん、とても撮る自信のない写真もあって
そういうのは、いつか撮りたいと憧れた。
でも、「このくらいなら」という写真も多かった。
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かなり誤解もあったけど、そうでも思わないと、
出版社に写真の売りこみになんか行けないよね。
若い人をそういう気にさせる写真を使うのも、
人を育てるという目的だったのかも(深読みしすぎ)。
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いや、書籍のスキャンをしていて、
そんな写真ばかりの本がけっこうあって(苦笑)。

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2019/10/23

同じ言語の異国

京都ではよく住所に「上る」とか「下る」とか使うけど、
大阪も同じなのかと思った泉佐野駅前。
・・・・いや、やっぱり違うような。
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京都で「下る(さがる)」といえば南に行くこと。
でも、ここの「下り(さがり)」は意味が違いそうだ。
だって、この交差点は泉佐野駅の北にある。
また南には「上り」があるかなと思ったけど、なかった。
ちなみに、駅まではほぼ平坦で、坂の上下でもない。
沿線には、いくつか「○○駅下り」という交差点があるが、
駅の北ではなく西にある場合もある。
「下り」は方位ではなく「海側」を示すのかもというのが
現状の推論だけど、大阪の人に聞けばわかるのかな。
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そんなことをつらつらと考えながら、
イギリスとアメリカみたいに同じ英語を使う異国同士でも、
こういう「?」ってあるのだろうなと思った。
・・・って、大阪は異国かよ。

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2019/10/22

WOW!

日本ではまだ珍しいA330neo、
工場のあるトゥールーズで2機も並べているのは
アイスランドの格安航空会社WOW。
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もはや知らない航空会社があってもいちいち驚かないが、
帰国して調べたら、すでに倒産してしまっていた。
少し驚いて、「ワオっ」というのはお約束。

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2019/10/21

猫最強

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<ビーチは犬禁止>
昔、スヌーピーががっかりしているアニメを見たことがある。
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<ビーチ沿いの芝生も犬禁止>
さらに上の方には、動物、スケートボード、自転車、
原チャリ、酒、ガラス容器、たむろすこと、喫煙、
ドラッグ、眠ること、ポイ捨ても禁止とある。
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<近くのショッピングテラスの禁止事項>
自転車、スケボー、ローラーブレード、動物・・・。
それぞれごもっともなんですけど、なんだか息苦しい。
せっかくのビーチリゾートなのに、楽しくない。
そのうちブラック校則みたいにパンツの色も指定されそう。
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<その、動物禁止のショッピングテラスにいた猫>
半野良かな。
人間の都合なんか知るかって感じで、最強。

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2019/10/20

ベル・ヘリコプターのモデル番号

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<海上保安庁(旧塗装)のベル212>
ベル社のタービンヘリには3桁のモデル番号があって
最初の数字はローターブレードの枚数を示していた。
だから「212」を4枚ローターにしたモデルは「412」だ。
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<北海道防災航空隊のベル412>
2015年には5枚ローターのベル525も初飛行して、
あいにくまだ見たことはないのだけど、
それよりも小型のベル505なら日本でも飛んでいる。
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<なぜ「505」にしたんだ???>

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2019/10/19

警察章

持ち物には名前を書けと学校で習ったので、
バイクにもお名前シールを貼っているが、
「自己顕示の強いバイクだな~」と
某社の(元)社長に言われた。
だって、誰かが間違えて乗っていったら困るじゃん。
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自己顕示の強さというならば、こっちでしょ。
信号機の制御箱ごとに、ご立派な警察マーク。
お名前シールどころじゃない。

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2019/10/18

続・飛行機の花粉症対策

朝から雨なんか降っていなかったし、
路面もまったく濡れていなかったのに、
タキシングしているベランカが盛大に水しぶき。
この空港は海に囲まれているため、
こうして塩害を防いでいるのかと納得(誤解)。
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機体はハワイアン航空のオリジンを記念して、
フライアブルにレストアしたものだ。

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2019/10/17

リニアモーターカーへの挑戦(読了)

JALが開発していたリニアモーターカー、HSST。
僕が高校時代に01号機が完成して、
人の乗れる02号機は大学時代だったか。
国鉄時代のウンチ化石のような
JR東海の超伝導リニアモーターカーよりはずっといいし、
名古屋のリニモとして実用化されたのはすごいけど、
いやいやHSSTがめざしたのってこれじゃなかったでしょ、
どーなってるの?という長年の疑問に、
当事者の一人がようやく書き記してくれた貴重な本だ。
※今日の話題社 長池透著
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技術的な解説も少ないし、文体も少し疲れるけど、
あ~、そういうことだったのか~と、だいぶわかった。

JR東海リニア、ウンチ化石どころか生ウンチだな。

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2019/10/16

継いで作る主翼

今どきの大型機は、片側の翼を一体に作っている。
途中で継ぐよりも、軽くできるからだ。
50年前の巨人機747も、そうやって作っていた。
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ただし、でかい部材を作るには相応の設備が必要だし、
そのためのお金も余計にかかる。
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それよりサッサと作っちゃおうぜ、ということかどうか、
ソ連時代の大型機には主翼を継いでいるものが多い。
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一連の写真はイリューシンIL-76。
これでもちゃんと飛ぶんだぜとドヤ顔するべきか、
だから経済性では競争にならなかったのだよというべきか。

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2019/10/15

「自炊」のための掃除道具

書籍のスキャン(自炊)には、
スキャナーの他にもいろいろと必要だ。
そこそこ本気の裁断機は必須だが、
スキャナー内部の清掃用具も不可欠だ。
掃除の頻度はかなりのもので非常に面倒なのだけど、
怠ると非情な結果が待っている(経験談・・・涙)。
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数千冊をスキャンするのにキムワイプは何箱も使ったし、
無水エタノールとか純正クリーニング液もかなり使った。
使ってはいけないのはエアブロアーで、
たぶん誰もが使いたい衝動に駆られるのだが、
奥まで紙クズとかが入り込んでしまうからダメらしい。
僕は代わりにウェーブというハンディワイパーを使った。
あとは小型で安い掃除機も新調して、
シャークティースを貼ったらカッコよくなってお気に入り。

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2019/10/14

続・安全は金で買う

今回の台風19号も、先日の15号と同様に怖かった。
被災した皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。
我が家は幸いにして全員無事だったが、
安全を金で買ったつもりでも、絶対ということはない。
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やはり非常食などの備えがあると心強いと、
先日、賞味期限の近い非常食を押しつけられた人たちが、
多少はリアルに感じてくれればいいと思うけど、
「1食千円ちょっと」と言ったら、「高いなあ」と嘆かれた。
3年分の安心料と思えば、そんなに高くないと思うけど、
それが厳しいというフトコロ具合もよくわかる。
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「でも、とりあえず家族だけでも守らなくては」
「ああ、いつかは結婚できるかなあ・・・」
災害よりは、そっちが心配という人もいる。

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2019/10/13

欲しい時に使えない防災情報

久しぶりの関空、護岸の嵩上げ工事中だった。
完成前にまた台風が来たら大変と思ったけど、
今年は首都圏の方がヤバいっすね。
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しかし、いつもながら台風が接近しているときとか、
ウェザーニューズは民間会社だから仕方ないとしても、
国交省の川の防災情報のWEBサイトとか、
ときには東京都や23区のお役所ホームページすらも
ロクにつながらなくなってトホホ。
肝心なときに使えないモノを作っている人たちが、
マジで防災対策とかできてるのかと心配になる。
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ま、いざとなれば「想定外」って言っておけば、
責任を問われないという判例もあるみたいだが。

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2019/10/12

記念写真

たまにイベントの記事とかで、
自分も写ってましたと喜んでくれる人がいる。
写りたくない人もいるので、
基本的には顔がわからないように注意しているが、
写ってうれしい人もいるなら、こちらもうれしい。
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ZA001がセントレアに最終着陸したところ。
クリックすると拡大します。
写っている人は、後ろ姿でも自分はわかるよね。


今日でフライト・オブ・ドリームス開館1周年。

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2019/10/11

ケモノだったり真っ赤だったFA200

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「最近、新しい写真撮ってないの?」って、
まさかそんなことはないけど、
「かぜたん」に「仕事で撮った写真」は出さないから、
「仕事ついでに撮った写真」が少ないと古い写真を出す。
自分では、古い写真もけっこう発見があって面白いけど。
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<ケモノフレンズとコラボしたシマウマFA200>
実際にはVANジャケットの広告に使われていた機体。
昔からファッションには疎いのでよくわからないけど、
広告で見たゼブラのFA200は確かにカッコよくて、
その本物を調布で見たときには驚いた。
「あ、けっこう汚れている」とか(苦笑)。
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<真っ赤なFA200、JJA3494>
撮ったときは何とも思わなかったけど、
「これってレッドイーグルの前塗装じゃない?」と
今になって思いついた。
ピッツだって、派手になる前は地味だったし。
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<レッドイーグルのFA200、JA3750>
チームのFA200は3機あって、
ほかはJA3680とJA3751だった。
・・・JA3494、他人の空似だったか(爆)。

ちなみにトップの写真は、新型の××××ですね。
あそこ、こんな風に見えちゃうんですよ。

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2019/10/10

さぞや寒かったのだろう

来年のオリンピックは7月24日から8月上旬に実施。
東京では、そのくらいの気候が温暖で、
スポーツでは最高のパフォーマンスを発揮できると、
これも閣議決定だったかな?
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それに対して1964年のオリンピックは、
だいたい今ごろの季節にやっていた。
体育の日(本来は今日、10月10日だった)は、
その開会式を記念して祝日にしたものだ。
7~8月に比べると、だいぶ気温が下がっている。
選手も観客も、さぞや寒くて大変だったことだろう。
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なお来年からは「体育の日」は「スポーツの日」になって、
来年に限っては7月24日にするらしいですぜ。
どうせならば以後ずっと7月24日のままとして、
世紀の愚行を永く後世にとどめればよい。
記録文書は残さない国らしいので、せめて祝日として。

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2019/10/09

電子航法研究所の飛行機

自分で取材したことのないテーマには疎いし、
取材したことだって、理解できたところまでしかわからん。
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<電子航法研究所(ENRI)のビーチクラフトH18>
僕は大学の卒業研究を航技研でやらせてもらった。
お隣が船舶技術研究所だとは知っていたけど、
そこにENRIもあることは知らなかった。
高校時代に飛行機の写真はちゃんと撮っていたのに。
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<H18の後釜で導入されたビーチクラフトB99>
これも研究所の名前が入る前に撮っただけだから、
ENRIの機体だったのかと結びついたのは、
東日本大地震で仙台空港で津波に流されたとき。
その頃にはENRIも何度か取材して知っていた。
この機体は、現在は成田航空科学館に展示されている。
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で、そのさらに後釜が「よつば」であるが、
その後ENRIは海上・港湾・航空研究所に統合された。
長いので「うみそら研」という。

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2019/10/08

埼玉県民の日に備えよ

所沢航空発祥記念館の格納庫にある
YS-11の前部胴体の輪切りは、
JAXAの落下衝撃試験(高さ3m)に使われたものだ。
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ただ「ふ~ん」でもいいけど、
試験の論文も公開されているから、
それを読んでからなら、もう少し面白く見られる。
博物館って、航空関係に限らずそんなものだろう。
無知なほど、「つまらねえ」とか言って、もったいない。
格納庫は年に数回しか公開されないけど、
次は埼玉県民の日(11月14日)あたりが狙い目だ。
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その前10月26日と27日には、
航空公園駅前のYS-11が機内公開されるそうだ。
早く行くと公開に備えたエアステアの展張を見られる。

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2019/10/07

KLM100周年

KLMオランダ航空は10月7日で100周年を迎える。
初めて乗ったのは20代の頃だったと思うけど、
その後は何度か取材もさせてもらった
心からお祝い申し上げます。
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<さすがに100年前は撮ってないけど、40数年前>
100周年を記念した「Fly Responsibly」という動画、
「飛行機の代わりに(より低環境負荷の)電車で
移動することはできませんか?」とか問いかけてきて、
でも、やっぱり名古屋は飛行機で行きたいなあと、
歯を食いしばってしまったのであった。

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2019/10/06

少し豪勢な空の旅

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どこが、でしょう?

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2019/10/05

飛行機のタイヤにも泥よけを

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オハナ航空のATR42の腹、ずいぶん汚れている。
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JACのATR42の腹も、同じように汚れている。
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飛行機のタイヤにはたいてい泥よけがない。
しかもATRは胴体が低いから、
ハネた汚れがつきやすいのかもしれない。
汚れくらいならともかく、小石とかだと困る。
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ちなみにDC-9の一族には泥よけがついていた。
飛行機のタイヤにもつけられないわけではないのだ。
何度もモデルチェンジを繰り返してきたATRでも、
泥よけを追加するチャンスはあったと思うのだけど。

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2019/10/04

あくまで暇つぶし

帰りの飛行機まで2時間ばかりあった。
それまで飛行機は1機も来ないし、
遠くに見えた湖まで散歩してみた。
カメラバッグをコインロッカーに預けてくるべきだったと、
途中で少し後悔したけど。
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湖ではボートの練習をしていて、
暇だからコンパクトカメラで撮ってみたけど、
オールの位置によって印象がまるで違う。
それに集中すると、背景との位置関係が悪くなる。
どんな写真にもむずかしさはや押さえるツボはある。
やっぱり場数を踏むのが大事だなと思ったけど、
それ以上は追求しないで空港に戻った。

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2019/10/03

調布飛行場に航大機

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航空大学校が訓練機として使っていた
ビーチクラフトH18、JA5174。
すでに退役しているが、
宮崎本校に良好な状態で保存されている。
今年の「空の日」公開は10月28日だそうですよ。
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この写真は70年代の調布飛行場で撮影したもの。
ビーチクラフト機はJAMCOで重整備していたから、
航大の他の訓練機、ボナンザやバロンも見られた。
あるいは自衛隊機とか海上保安庁機とかも見られた。
ビーチクラフトじゃないけど、ツインオッターもいたし、
零戦も転がしてあるなど、にぎやかな飛行場だった。
今はさっぱり。

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2019/10/02

バルバス・バウ

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ベルーガXLの球状艦首ならぬ球状機首(笑)。
ただし造波抵抗の軽減が目的ではない。

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2019/10/01

4年の科学の温度計

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70年代半ばの調布で見たパイパー・チェロキー。
胴体に「4年の科学」の温度計をつけている。
修理改×検×は?(一部自粛)とか、野暮は言いたくない。
Ja3296_004_1 
本誌付録は温度計か何かだったのかな。
で、大気の気温減率とかも説明したのかな。
機内から読めるように外部に温度計を貼れば簡単だが、
(修理×造×査?ムニャムニャ)、
この温度計だと2機飛ばして空撮したのだろうか。
温度計の指示をはっきり読めるように撮るのは、
それなりに大変だったはずだ。
すでに廃刊されている学年科学誌だが、
この頃はよほど景気がよかったらしい。

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