京都は日本海にも接している
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東京モノレール羽田空港第2ビル駅で見た
怪しいお面の集合体。
芸術に疎い僕でも、芸術なのだろうとは想像がついた。
近くの説明書きを読めば簡単だったけど、
あとで調べたら「タノタイガ」という人の作品。
東京都現代美術館の「あそびのじかん」展の
参加型作品「タノニマス」というらしい。
顔は美術館来場者が思い思いに描いたものという。
なるほど、僕ならばどんな顔を描くだろう。
女性を描いたらすごくかわいくなるに決まっている。
深大寺の楽焼でスライム描いてほめられたこともある。
でも、空港という場所柄とニュース性からいって、
今ならシンプルにA350XWBのマスクだなと思ってから、
いかんここはT2だよと、妙な忖度(笑)。
※あそびのじかん展は10月20日まで。
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<南極観測船「ふじ」の進水式で使われた斧>
刃物というのはきちんと研いで使うものだ。
僕も包丁やハサミは自分で研いでいるけど、
書籍を自炊する裁断機の刃となると自信がない。
数千冊をブッタ切ると、さすがに切れ味は落ちるし、
ホチキスの針に気づかずに切ってしまったこともある。
僕が買ったスタックカッター180DXという裁断機は、
新品の替刃を買って自分でつけることもできるが、
裁断作業のすごい力のかかり方だとかを考えると、
あまり器用とはいえない自分でやるのは不安だ。
メーカーの高崎精機にオーバーホールを依頼した。
刃研ぎだけでなくプロに各部を見てもらえるのは安心だ。
で、戻ってきた仕上がりのすばらしさに唖然とした。
裁断機ビギナーだった新品を使ったときよりも驚いた。
こういう仕事をする人が作ってくれた道具なのだなと、
あらためて、すごく愛着がわいた。
ただ、苦労したのは、メーカーに送る箱の調達。
買ったときの箱が手頃だったのだが、処分済。
それなりの重さ(9kg)に耐えて、手頃な大きさの箱。
結果的には見すぼらしく自作した箱で送った。
これから買う人は、箱は捨てないで取っておく方がよい。
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名古屋で開始時間のわからん仕事が入った段階で、
念のために前泊用のホテルを予約したけど、
実際には朝、東京を出れば間に合う時間に決まった。
それでもホテルをすぐにキャンセルしなかったのは、
うまく「銀色の飛行機」の飛来に合うかもとの下心。
※写真は後期型の別個体です。
が、台風とのチキンレースに負けて花巻にダイバート。
オルタネートは仙台あたりと予想していたのだけど、
雨風の中、カバーもかけずに駐機する姿が痛々しい。
ため息つきながら名古屋のホテルもキャンセルした。
「まだ会えるかも」という一縷の望みは残っている。
あくまで「仕事のついでに」という趣味のレベルだけど、
取材だったら、予定変更の連続で毎日泣いていただろう。
ちなみに今回、日本でスピットファイアを見られたら、
学生時代に大阪で見てから40年ぶりになる。
海外にはフライアブル機だけで50機以上もあるそうだが。
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毎年秋分は「夏が終わる」という感じで淋しいのだが、
今年はエアコン故障で存分に夏を楽しめなかったので、
例年以上に残念に感じる。いや・・・、
正しくは、夏を満喫しすぎた、のかな。
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我が家では3日分を目安に食料や水などを備蓄し、
非常用電源や非常用トイレなども準備している。
母親に「3日は救援はこない」と言われたからだ。
多くの人にもそうしなよと勧めているけど、
実際に備えている人、余裕のある人は多くはない。
「それと比べればうちは安心」と変な錯覚していたと、
台風被害の千葉を見ていると思う。
現場の皆さんが努力しているのは承知している。
これだけの被害なら、復旧に時間もかかるだろう。
しかし、台風当日はお祭り気分で浮かれていた政治屋が
「初動対応は迅速かつ適切に行った」
とかしゃあしゃあと言ってのけるのを聞くと、
まともな対応は期待できないだろうなとため息がでる。
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米子鬼太郎空港のフリーWi-Fiマークは
シンプルだけど工夫もあっていいデザインだと思う。
妖怪アンテナの代わりにAWACSのロートドームとか
いろいろデザインできるのではと考えたけど、
一番しっくりくるのはシャアザクのツノ。
問題はザク空港やガンダム空港がまだないことで、
どこがふさわしいだろうと、いろいろ妄想している。
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オリンピック、打ち水に続いて人工降雪機か(爆笑)。
この季節の東京は温暖でスポーツに最適ですとか、
くだらない嘘をついて招致した尻拭いで、
恥の上塗りみたいな話が次々と。本当にみっともない。
そんな大会でも基本的人権の制限やむなしかよ?
次はどんな奇策が出てくるかと楽しみだが、
やっぱり五輪会場のお化け屋敷化かな。
これは・・・さぶいぜ。
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レシプロ旅客機としては最長クラスの脚柱を持つ
ロッキード・スーパーコンステレーション。
Tu-114に比べたらぜんぜん短いけど、
やはり緊急脱出用の工夫は必要だろう。
初期型の初飛行は1943年。
スライドシュートの特許は1954年に申請というから
少なくとも初期型にはついていなかっただろう。
後付けされた可能性もあるけど、
ミュンヘンの展示機(L1049G)にはない。
ただし、それが現役当時もなかった証明にはならない。
たとえばJALが保存しているJA8001のドアからも
スライドシュートは撤去されているけど、
現役当時にはついていたはずだ。
ドアにつけなくてもスライドシュートを装備した可能性も。
これは747クラシックのアッパーデッキ非常口。
ドアの前に置いてある箱がスライドシュートだ。
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ヒッチハイクというのは、乗せてもらうのも乗せるのも、
やったことのない人には敷居が高いだろうし、
やったことがあってもそれなりに気を使うのだけど、
たとえばこんな道をトボトボと歩いている人がいたら
「乗りますか?」と声はかけるのは不自然なことではない。
あるいは、それが不自然じゃないときに成立する。
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学生時代に撮った写真を見ると、
「今と同じような写真ばかり撮ってンな~」と思う。
もちろん、進歩していない今の自分が悪い。
手巻きのMFで撮ってる昔の自分の方が偉い。
これも今と同じような理由で撮ったとしか思えない。
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夢を持つ若い人に資金援助までは無理でも、
せめて足を引っ張らないようにするのがオッサンの心得。
まあ、そうは思っていたんだけど。
たとえばバイクの運転がむずかしいと感じた人に、
コンピューター技術で簡単に乗れるようにしますとか、
制限速度も超過しないように制御しますとか、
熱く語られたら、「あ~、頑張ってね」と、そっと逃げる。
飛行機だって簡単になりますよとか言われたら、
全速力で逃げる。
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<ノートリミング>
なぜこんな写真を撮ったのだろう。
まだ羽田通いをはじめて間もない頃だから、
なんでも珍しかったのかもね・・・くらいに思ったけど。
<3番エンジンをトリミング>
<4番エンジンをトリミング>
あ~、これが撮りたかったんだね、新旧エンジンミックス。
初期のJT0Dには補助空気取入口があったけど、
僕が羽田に行く頃にはほぼ見なくなっていた。
このJA8110は新旧両方のエンジンをつけていたのだ。
<3発エンジンでトーイング中のJA8114>
ひょっとしたら、これも新型への換装中だったのかも。
あの5発目のエンジンも、関係あったかもしれない。
高校生、がんばって撮っていた。
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故障してからからほぼ1カ月待って、
ようやく僕の部屋に新しいエアコンがやってきた。
さっそく運転してみたが、なんだか調子が狂う。
いや、エアコンは快調なのだけど、僕の調子が。
とりあえず、その夕方と翌朝はエアコンをつけなかった。
1カ月もエアコンなしですごしたので、
すっかり体が酷暑に順応してしまったようだ・・・・
というのは、すぐに誤解とわかった。エアコンは偉大なり。
最近の暑さは命にかかわると気象庁も警告している。
今回は死ななかったけど、
学校にエアコンは不要とかいうヤツは、やはりクソだ。
新国立競技場はどうだろうね。
設置する計画だったらしいけど、土壇場になって
総理大臣の「なくていい」のひと言で消えたそうだ。
工事費削減を絶賛する産経の記事が検索にかかる(笑)。
日本の夏を満喫してもらおうという、おもてなしの心か。
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海上自衛隊でも使われたP2V-7対潜哨戒機は
空冷星型のR-3350レシプロエンジンの他に、
補助推進用としてJ34ジェットエンジンを装備していた。
一般にレシプロエンジンは航空用ガソリンを燃料とし、
ジェットエンジンはケロシン(灯油系)を燃料とする。
とはいえ2種類の燃料を搭載するのは面倒?なので
P2VのJ34は航空用ガソリンを燃料に使ったそうだ。
・・・物知りの人は知らんが、僕は今さらびっくりした。
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スライド書棚2本と、その上にあったカラーボックス2個、
粗大ゴミに出したあとは、部屋がマヌケになった。
そのままでは落ち着かないが、
海外取材がキャンセルになったので、チャンス。
大雑把に新レイアウトは考えていたけど、
本棚やキャビネットは中身を空にしないと動かせない。
中身を空にするには、とりあえずの置き場所も必要だ。
いつもきれいにしている人なら問題ないのだろうが。
ようやく動かすと、20数年分の埃が積もっていて、
たじろぎながら掃除機を使い、雑巾がけをして、
動かした後にはまた中味を戻した。
エアコンが壊れているから、汗をかいて気持ちいい(爆)。
ついでにプラモデルもマイペットを吹いて水洗いしたが、
ミサイルや爆弾がポロポロと落ちてしまった。
本棚に置いていたHDDは、PCの近くに新しい場所を確保。
また百円ショップで防振マットを買ってこなくては
・・・などという具合で、遅々として進まない。
やっとこさ、なんとかメドがついたかなと思ったけど、
キャパの減った新レイアウトではモノが収まらない(涙)。
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1976年の今日、函館空港にミグ25が着陸した。
ソ連のベレンコ中尉が亡命してきたのだ。
<テレビのニュース画面を撮影したもの>
僕は高校3年生で、翌日学校に行ったら
「函館に行ってるかと思った」と友人たちに言われた。
お金があったら、行っていたかもしれない。
後にソ連崩壊直後のロシアで、
ミコヤン設計局で働いていたという人と話す機会があり、
「びっくりしたぜ」と言ったら、
「びっくりしたのはこっちだよ」と言われた。
そりゃあそうかと思って大笑いした。
ロシア人とそんなネタで笑える時代がくるなんて、
高校時代には想像もつかなかったことだ。
先日会った老人も、ベレンコの名前を出して、
「知ってるだろ」と笑っていた。それから、
「俺は、あれに乗っていた」と指さした飛行機に
「え~っ!」とびっくりしたら、とてもうれしそうだった。
この写真でわかるかな?
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車とか、増税前の駆け込み需要が不発だそうだ。
まったく驚かないし、僕も90Dはまだ予約していない。
3千万画素も2千万画素も、雑誌レベルでは大差ない。
でも、サイズが大きいから現像や入稿は大変になる。
画素数据え置きで高感度性能を上げたような、
そういう7D3が出ないものかと、まあ出ないだろうけど。
出ないとしても、焦って90Dを買う理由にはならない。
消費税2%増で駆け込み需要がないのなら、
次はもっと・・・・とか考えていそうでイヤだな。
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結局、故障から1カ月もエアコンなしでしのいでいる。
我慢強いのではなくて、工事が混んでいるからだ。
熱中症対策で「適度なエアコンの使用を」とか聞くと、
なんとなく凶暴な気持ちになってくる。
心配なのはパソコンだ。
画像データの処理をしていると、すごく熱くなる。
そこで、扇風機を僕ではなくPCに向けるようにした。
生暖かい風でも多少は違うだろうかと思ったけど、
けっこう温度は下がるみたい(涼しい、とは言わない)。
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懐かしいトレイル編隊の写真が出てきた。
たぶん三沢の航空祭で撮ったT-33。
撮ったときは、「つまらねえ写真」とか、
「そろってないじゃん」とか思ったかもしれないけど、
T-33であるというだけで、今は面白い。
こちらは桶川のフライインで、セスナ172。
この低空で、3機トレイルで、一気に上昇。
しかも2番機以降はスモークもろかぶり(もらい泣き)。
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我が家で備蓄している非常食の保存期間は、
モノにもよるけど主に3年くらいだ。
救援なしで3日はしのげる量を目安にしており、
(3食×3日=9食)×家族分、ということになる。
僕は朝メシはあまり食わないけど、
こういうときにはちゃんと勘定に入れるから、
なかなかの量になるし、保管場所や金額もかさむ。
約3年ごとの入れ替え時期には、
練習も兼ねて古い非常食をセッセと食べている。
いまが、まさにそのタイミング。
東日本大地震のあと災害食もずいぶん進化して
アルファ米ばかりのときよりはるかにおいしいけど、
連日食っているとけっこうしんどい。
「これ食わないとならない状況ってどんなだろう」とか、
「食えるだけありがたいのだろうな」とか想像しながら
黙々と食べている。
食べきれない分は、某編集部にこっそり・・・(笑)。
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