高度1000m
羽田B滑走路にバードストライクが相次いだ日
アプローチを中止した機体が次々と新宿方面へ。
ちょうどチャリで買い物に行く途中だったので、
フライトレーダーで高度を確認すると3~4千フィート。
計画されている都心進入ルートと同じくらいだった。
で、なるほどこんな感じなのかと。
この写真は別の場所で関係なく撮ったものだが、
イメージとしては似ているかもしれない。
機種や航空会社はわかるが、肉眼でレジは厳しい程度。
最初は「おおっ」と思ったから、心証的にはもっと低い。
「高度1000m」ではピンとこないかもしれないけど、
距離でいえば羽田T2のデッキからA滑走路くらい、
関空展望ホールからB滑走路までの約半分、といえば
飛行機写真を撮る人にはわかりやすいかな。
もちろん渋谷、品川あたりはもっと低くなる。
音については、クリーン形態のせいかわりと静か。
ただし進入時には下げたフラップと脚の空力騒音が、
エンジン騒音を上回るから、あまり参考にならない。
これが東京の新しい環境音になるのだろう。
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