卑しい「お・も・て・な・し」
10代の頃の初渡米時にはLCCはなかったけど
できるだけ安い航空券を買って行った。
それでも予算的にはぎりぎりで、1日の食事は1回。
毎日ひもじい思いをしながらでも、
全米を回って飛行機の写真を撮るのは楽しかった。
そんな貧乏人を受け入れてくれた人たちにも感謝している。
しかし、航空政策懇談会の委員も務めたオバハンは、
「日本に呼ぶべきお客様」はLCCでくるような人ではなく、
そんな人には「それなりのサービス」で応じるのが筋だと。
だから「暖かいサービス」だとか「交流大事」だとか、
「勇ましい押し付け」はやめていただきたいとも。
・・・・・
まあ、突っ込みどころは山ほどあるが、
何よりも、その品性の卑しさが情けない。
なぜ、こんなに心の卑しいオバハンを、
国交省は航空政策懇談会の委員に招いたのだろう。
さらに情けないのは、そんな卑しさに同調する人たちの声。
せめて、自分はそういう卑しい人間にはなるまいと思う。
| 固定リンク