70年代アタマ
| 固定リンク
海上保安庁の某航空基地にあった車、
「お~、すごい」と反射的に言ってしまう形。
サンダーバード2号のコンテナに積んでありそう。
色といい、消防車みたいなものかと思ったが、
ステレオスプレーヤー(orスピードスプレーヤー)という
果樹園とかで農薬を散布するためのマシンらしい。
後部から孔雀の羽根みたいに扇形に液体を噴霧できる。
洋上を長時間飛ぶ航空機をこれで洗浄するそうだ。
「こいつは使えるぜ」と思いついた人に対抗して、
ほかに面白い用途はないかと考えてみたけど、
どれも人騒がせなものばかりで(笑)。
| 固定リンク
昔、ワケのわからん改名や命名をしまくって、
消えていった旅客機がありましたね。
去年はCシリーズがA220になったけど、
これは、もともとの名前の方がワケわからなかったから、
むしろよかったのかもしれない。
M100という名前には、肯定的な声を聞かない。
90型については数字をそのまま残したのも混乱要因。
正直、あまりセンスがいいとは思えない。
MRJって、そんなによくない名前でしたかね?
どうしても改名で形勢挽回を図りたかったのなら、
三菱らしさ、知名度、そしてインパクトからいっても、
あの数字しかなかったと思うんですけどね。
ゼロライナー、ゼロジェット、ゼロウイング...何でもいい。
「ゼロが意味するのは」って屁理屈もいくらでも思いつく。
面倒なら、「では100って何なのだよ」と言い返せるし。
| 固定リンク
今年はコンコルドや747の初飛行から50周年だが、
今日、初飛行100周年を迎えた歴史的旅客機もある。
<ユンカースF13。世界初の全金属製旅客機>
787やA350のようなコンポジット機はまだ例外的で、
旅客機の多くは金属構造が主体である。
その歴史は、F13からスタートしたともいえる。
でも個人的には、生れる前の100年旅客機よりも、
子供時代に影響を受けた50年旅客機に愛着がある。
| 固定リンク
4日ほど休めた・・・出張先での待機日を含めるならば。
うち2日間の、正真正銘の休日に鹿児島に行ったのだ。
今月・・・じゃなくて今年に入ってからのお休み。
企業なら完全ブラックだけど、フリーならそうでもない。
要は自分の時間をどう使うか。
育児中は仕事も収入も半減させて苦しかったけど、
そういう選択ができただけラッキーだったのかもしれぬ。
いま仕事が一段落したらやろうと思っていた雑用リスト。
★自転車の整備。
★バイクの整備。
★免許の更新(暇がなくても行かなくては)。
★冬物をクリーニングに出す。
★お世話になった人へのお礼状(何カ月たったんだよ)。
★実家に顔をだす。
★たまった紙資料のスキャン。
★歯医者に命じられている半年検診(だいぶさぼった)。
★部屋の掃除(できれば床のワックスがけまで)・・・。
休みじゃなくても、できそうなことばかりだな。ならば、
★作りかけで放置中の大量のプラモデルを仕上げる。
★井の頭公園でボート。
★青梅参り・・・とかもリストしてみたいけど、高望みか。
| 固定リンク
唐突に血判状を出せと言われたが(うそ)、
手近にナイフらしきものはこれしかなかった。
前にもご紹介したF-104の主翼前縁。
ギューッと押しつけてみたが、切れんよね。
カミソリのように鋭利だというのは都市伝説かも。
あるいは、危ないからこの機体だけ丸めたのかな?
少なくとも、血判状は作れそうもない。
ちなみに、こちらはF-4ファントムⅡの前縁。
これと比べたら「カミソリのよう」という形容は成り立つ。
| 固定リンク
100万円どころか、2000万円となるとビビるけど、
国民健康保険料とか国民年金保険料とかを
払わないで貯金しておけばもっと貯まったはず(笑)
・・・・って、笑い事じゃねえよ。
| 固定リンク
コクピットの窓に柱が多い飛行機は古くさく見える。
A350XWBが黒いマスクを塗ったのも、
そうした印象を緩和するためではないのか。
C-130は実際に古い飛行機だが、
フォトショップで「近代化改修」してみた・・・。
ゲッ、超カッコ悪い。
| 固定リンク
その後もたまにHDRをいじっているけど、
久しぶりに相性がよかったのがスペースシャトル。
「おっ、カッコよくなった」と思ったけど、
やはり不自然すぎるかな。
まあ、カッコいいというだけでも楽しいけど。
ブランの縮小試験機もそこそこ相性がいい。
| 固定リンク
接近遭遇しても、ちゃんと撮れたことがないAn-72。
日本の飛鳥と同じくUSB方式のSTOL機だ。
先日も着陸進入しているのを小さくは見たけど、
その先は米国人が撮影で拘束されたこともある空港...。
性能的には小笠原路線にも使えそうだけど、
経済性低そうだし、コクピットクルーも4名必要。
| 固定リンク
加西市の紫電改のハリボテ、
製作費1500万円は安すぎると思ったけど、
それを収める立派なミュージアムの計画もあるのか。
なるほど・・・
そのうちに、「飛べる飛行機は作れないけど、
飛ばないハリボテなら日本が世界一です」とか、
「匠の技に外国人もびっくり」とか、
「にっぽんすご~い番組」でも作りそうだな。
そりゃあ飛ばない飛行機にそんなに気合を入れたら、
誰だってびっくりするだろう(笑)。
ただしハリボテ作りでも、世界は侮れない。
写真はベトナムのSA-2ミサイルのハリボテ。
敵の目をあざむくための囮として作られた。
命がけだからね、よくできてるよ。
| 固定リンク
<HH047号機>
ダニエル K.イノウエ国際空港で見たF-22。
コクピットの内側に、金色の目隠しみたいなものが。
なんですか、これ?
<TY098号機>
こっちの機体にもあるけど、よく見ると少し透けている。
ということは、何かがキャノピーに映っているのかな。
でも、手前側には低い空港ターミナルビルしかないし、
F-22に向いた面は日陰だからギラギラしてもいない。
<HH048号機>
ちょっと日が陰ったときの見え方。
F-22のキャノピーには金やIOTが蒸着されているけど、
その薄膜に何かパターンでもあるのか?(なさそう)。
<HH154WG機>
この機体はまったくクリアーに見える。
ちなみに「HH」は隣接するヒッカムAFBのテールコード、
「TY」はフロリダ州ティンダルAFBのテールコードだ。
ティンダルは去年のハリケーンで深刻な被害を受け、
その所属機は各地の部隊に分散された。
だから、出稽古に来ていたというわけではない、たぶん。
| 固定リンク