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2019/04/30

グスタフの脚

Me109は着陸の難しい飛行機だったそうだ。
確かに車輪の幅が狭くてひっくり返りやすそうだ・・・
というのは、たぶんちょっと違う。
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同じくトレッドの小さいスピットファイアの経験者
「幅が狭いからむずかしいんでしょ」と聞いたら、
「翼を水平にすればいいんだから」とあっさり。
確かにトレッドの小さな機体は他にもいくらでもあるし。
ただMe109の場合、脚とタイヤの角度がクセモノで、
接地したあとの癖が悪そうだ。

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2019/04/29

ホテル暮らし

海外に借りたアパートで暮らしたことはあるけれども、
せいぜい1~2カ月くらいでは「生活した」とまではいえまい。
それでも通算すると、「年」で数えられるくらいは
海外にいたことになる。
英語うまくならないから、実感ないけど。
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東横インは、さすがに年単位にはならないけれども
月単位では滞在しているよなと、
1日で3ヶ所の東横インを予約しながら。
たぶん、まだ年単位では泊まっていないはず....たぶん。

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2019/04/28

XT-2初号機

1971年の今日、XT-2がロールアウトした。
その半年前にはXC-1が初飛行していたから、
日本の航空機開発もにぎやかだった。
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僕は小学生だか中学生だかで、
月着陸のあとアポロ熱はどんどん冷めていったけど、
アメリカではF-14が試験中でF-15の開発も進んでいた。
「上向き」の興味の対象は尽きない時代だった。

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2019/04/27

シトロエン Hバン

高校時代に初めてシトロエンHバンを見たとき、
その外観からビンテージカーなんだろうなと思った。
戦後すぐに生産開始しているから、間違いではない。
しかし1981年まで生産されていたとは驚いた。
僕が免許を取った頃には、まだ新車が手に入ったのか。
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でも、もっと驚いたのは、
同じ会社の2CVが1990年まで作られていたこと。
どおりで、コンディションのいい個体をけっこう見る。

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2019/04/26

フェリーきょうとⅡ

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北九州空港から見えた名門大洋フェリー、
調べたら新門司港と大阪南港を結んでいるらしい。
瀬戸内海を、本四連絡橋や明石大橋もくぐっていく。
「ちょっといいかも」と思ったけど、
夜行便だからあまり景色は楽しめそうもない。
料金は1等洋室で新幹線の運賃並、エコノミーなら半値。
1等ならベッドに寝られるから夜行バスより楽だろう。
ただし北九州~大阪では、あまり使う機会がなさそう。

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2019/04/25

「自炊」道具買った

書籍を電子化するアイテム一式、
フトコロが温かくなったら買おうと思っていたけど
安売りしていたので、予定外のタイミングで買ってしまった。
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だから、ますますフトコロが寒くなった(涙)。
ちなみに、作業に取りかかれる目処はついていない。

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2019/04/24

なかなか見えない富士山、静岡空港

富士山静岡空港に行く機会は多くはないが、
それでも両手で数えきれないくらいは行っている。
ここは名前に反して富士山があまり見えないのだが、
先日は初めてはっきりと見ることができた。
小さな画像では雲と富士山がまぎらわしいけど。
Fsz_fuji_1
ただし空港に寄れるとは思っていなかったので、
望遠レンズを持っていなかった(涙)。
ま、あっても展望台まで行く余裕はなかったから
富士山と絡めた離陸写真はむずかしかったけど。

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2019/04/23

ウォータージェット推進

その気はなくとも、このくらいの規模の船だと、
まったく影響がないわけではなさそう。
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艇尾に放水銃をつけておけば、
緊急時の加速装置には使えるかと思ったけど、
艇首でも緊急ブレーキには使えるか。
船のこと知らないから、まったく適当に書いてますけど。

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2019/04/22

貯金100万円

独立したての頃には貯金する余裕なんてなかった。
撮影機材やワープロ、留守番電話(高かった)とか、
揃えなくてはならないものが多かったからだ。
もちろん取材に行くにも金がかかる
だから「フリーなら貯金100万円くらいないと」と言われ
「あるわけないよな」と同業者にボヤいたときに、
「俺はあるよ」と言われたときにはショックだった。
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確かに、舞い込んだチャンスをつかむためには
そのくらいの金が必要になることはある。
「取材を許可します。3日後にテキサスへ」と言われて、
「行く金がありません」では相手にされない。
よほど才能に恵まれた人ならば援助もされようが、
借金したところで若いフリーには返せるアテもないし、
僕ら凡人は自腹でチャンスをつかむしかない。
以来、「貯金100万円」はひとつの目安になった。
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この金額の妥当性については、正直わからん。
新車ならば軽自動車すら買えない
金額。
貯めるのは大変でも、消えるのはあっという間の金額。
でもキリがいいし、「余裕」としてはそこそこ心強い。
運転資金とは別に、チャンスをつかむための虎の子。
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フトコロの潤沢な人なら鼻で笑うような話だろうが、
だからこそ、なければそういう連中とは勝負もできない。
昔の僕には、やはり「貯金100万円」とアドバイスする。

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2019/04/21

カラスの営巣期

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巣材にするのか枝をくわえて、もう営巣期か。
恥ずかしながら、これまで何本かハンガーを盗られた。
ご丁寧に僕のTシャツはベランダに落として
ハンガーだけを持っていった。
Tシャツ、巣に敷けば布団になるじゃんと思ったけど。
洗濯したばかりだから臭くないだろとも思ったけど。
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ライオンは、どんな巣を作るんだっけ?

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2019/04/20

いずれやろうと・・・思ってない

とりあえずは一時しのぎをしておいて
一段落したらちゃんとしようと思うことって、
いろいろあるよね。
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でも、かれこれ3年以上もたっているようだと、
「そもそも、やる気ないのか」との疑念も。
いや、他人のことばかり言えないですけど。

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2019/04/19

懲りない人々

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那覇空港への着陸機から見えた辺野古。
地元の反対とか関係なしに、
ごり押しで工事を進めていくのはよくないと
成田空港で懲りてないのかな。
ま、歴史を直視しない人たちだからな。

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2019/04/18

望遠レンズの圧縮効果

望遠レンズの圧縮効果は十分に承知しているけど、
遠くのものが近くのものより大きく見えることはないはず。
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手前が747、その向こうで着陸するのが737。
737って、イメージより大きいんだなと思う。

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2019/04/17

雲ができるところ

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よく晴れた桜島。雲はここから生れる。
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また新しい雲ができてきましたよ。
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白いのは雨を降らさないけど、色が濃いのは雨雲・・・
って、今日は旧暦のエイプリールフールじゃないのか。
それは失礼しました。
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でも「恐竜の日」なんだってさ、知らなかったけど。
で、今年の旧暦の4月1日は5月5日だって。
まだまだウソをつけるね(笑)。

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2019/04/16

駐機スポットの停止位置

空港の駐機スポットによっては、
センターラインに前輪の停止位置が書かれている。
飛行機によって前輪位置とドアの位置関係が違うから
うまくPBB(搭乗橋)を接続できる位置を、
こうして機種ごとに示しているのだろう。
Stop_line_002_1
ところが、この停止位置が空港によって微妙に異なる。
たとえば上の写真の赤矢印のところは、
757、767、777-200、A330、A340の
共通の停止位置となっている。
しかし下の写真では757の停止位置が赤矢印で、
それと同じ停止位置だったはずの777やA330は
水色の矢印のところに停止するようになっている。
Stop_line_001_1
グラハンの人に「どうしてしょうね?」と聞いたら、
「同じ空港でも違うこともあるんですよ」と驚愕の事実。
ボーディングブリッジのタイプにもよるし、
GPUやハイドラント給油システムにも影響されるそうだ。

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2019/04/15

似てるような似てないような

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セントレアで、バラバラに3件の取材。
続けてできれば無駄がないけど、先方の都合もある。
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空いた時間は展望デッキで飛行機撮影。
特に狙いも使うアテもない、ただの時間つぶし。
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とはいえ、羽田で見られる飛行機とは違うから楽しい。
羽田で見られる飛行機であったとしても、楽しい。
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しかしまあ、最近の旅客機の没個性なこと。
ぜんぜん見分けがつかないという人の気持ちもわかる。

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2019/04/14

列車の連結部

列車の連結部って立ってちゃいけないの?
通路だから立っていると邪魔っていう人もいるし、
危ないっていう人もいる。
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だから、この椅子を見たときは、うれしくて座った(笑)。

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2019/04/13

急上昇に見える

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上空通過機から見た福岡空港。
無理にトリミングすると離陸機が写っている。
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こんなにぬるい角度で見下ろしているのに
離陸機は正面に近い角度になる。
もう少しああして、こうしたら、あんな風になるなと
わかる人のご参考まで。

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2019/04/12

また賞味期限を切らしてしまった

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離陸機から見た那覇空港国内線ターミナル。
左側に見える工事部分はもう完成してしまった。

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2019/04/11

空港限定のリクエスト

たまに空港限定で写真を持っていないかと聞かれる。
たとえば「奄美空港で撮った写真」とかいう風に。
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「あるよ」と言ったのだけど、これは却下された。

 

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2019/04/10

黒電話

古い電話機、「使い方がわからん」というから、
「とにかくやってみな」と。
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「大丈夫?」「受話器を置いたままならかからん」
でも、ゴチョゴチョいじるだけで本当にできない。
見ればわかるだろ、って仕組みじゃなかったのか。
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「こうするんだよ」とダイヤルを回したら「おおっ」と。
「おおっ」と言いたいのはこっちだよ。
「で、リセットするときはどうするの?」
「受話器を置けばいい」「おおっ」
リセットという言葉が新鮮だった(笑)。

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2019/04/09

ささやかなリフォーム

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成田出発機から見たANAのA380。
後方のハンガーも改修を終えている( ↓ 部分拡大)。
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大がかりな足場をかけていた割には、
見た目の変化はささやかな感じ。
ただし内部は巨大な空間を柱なしで支えているから、
構造的にはけっこう大変だったのでは。

 

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2019/04/08

はれてA220

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ボンバルディアCシリーズはエアバスA220になったが、
そのあとでも大韓航空はCS300と表記しており、
昨年11月の日本就航時の取材でも、
記事ではそのように表記してくださいねと言われた。
いろいろと大人の事情があったらしい。
A220_300_002_1
でも、4月に成田で見た機体には、A220の文字が。
中部就航のときにはCS300と書いてあったから、
「大人の事情」も解消したものと思われる。
初期の機体も塗りなおしたのかどうかは、未確認。

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2019/04/07

強風を写すには

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<詰めが甘すぎるけど、人によっては懐かしい写真>
強風というのは、土砂降りの雨などと比べると、
なかなか航空写真では表現しづらい。
帽子が飛ばないように押さえているだけではわからんし、
草木が躍り狂っているのも遠景ではわかりにくいし、
予備知識なしには、「おお、すごい風」とは感じにくい。
あんまり風がひどいときには、飛行機も飛ばないし。
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このときも土埃で視程が低下するくらいの強風だったけど
まったく、そういう感じには見えない。
「おお、すごい風」という昔の絵葉書は見たことがあるけど、
同じことをしてもマネになってしまう。
それでもいいから、一度は撮ってみたい。

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2019/04/06

ローマのカルデラ

イタリアは日本同様の火山国であり、温泉も地震もある。
昨年の滞在中にも地震で怪我人というニュースが。
※イタリア語はわからないけど。
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またローマを離着陸するコースによっては
眼下に立派なカルデラが見られる。
これはカステッリ・ロマーニというエリアらしい。
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熊本空港にアプローチするときに見える阿蘇山みたい、
と思ったけど、そういえば熊本でも地震に遭遇していた
何かと応援していたのだけど、
下品なジジイ連中がドヤ顔で「品位」を語る熊本市議会に
がっかりしているので、今はちょっと冷めている。

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2019/04/05

今年の夏の宿題です

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JACのサーブ340Bは2019年度で退役する。
つまり今年が最後の夏になる。
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HACは2020年度からATR42を導入というから
来夏もまだチャンスはあるのかな。
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夏のクソ暑い機内でウチワでパタパタする、
そういう風流な経験をしたことのない人は、ぜひ。
ATRにはAPUがあるから、もうウチワは必要ない。
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ORCのQ200と新中央航空のDo.228は
まだしばらく大丈夫そうだけど。

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2019/04/04

「ピンク」じゃないよ

JALエンジニアリングが導入を進めている
ライン整備士さんの空港内移動用EV。
車自体にはもう驚かないけど、屋根の色がすごいなと。
厳密には、色の名前が・・・。
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「チェリーパールクリスタルシャイン」というそうだ。
トヨタの販売店の人は、ちゃんと言えるのかな。
で、間違えたら「クソっ」とか毒づくのかな。
それから「どこの馬鹿がこんな名前つけたんだ」とかも。
とてもシラフで考えたとは思えない名前。
それを採用しちゃう方も、もちろんシラフではなかったろう。
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<オマケの疑問>
これはイタリアで見た。
こういう停めかたって縦列駐車でもないし、何ていうの?

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2019/04/03

小牧管制塔の写真が少ない理由

航空管制の記事を書くことも多いので、
行った先々で管制塔の写真は撮るようにしている。
ま、思い出したら、という程度ですけど。
行った回数のわりにはカット数が少ないのが
県営名古屋(小牧)空港の管制塔の写真。
うまく離陸機と絡めて撮れるはずなのだけど・・・。
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「しょっちゅう行ってるから油断しているのかな」などと、
管制塔の写真を捜すたびに自分を責めていたけど、
照明灯と絡みやすい場所だったのかと気づいた。
赤矢印のところに照明灯が写りこんでいる。
気づくまで、どんだけ時間がかかってるのやら(苦笑)。

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2019/04/02

猫はオネーサンの方が好き

ずっとPCに向き合っているのは心身に悪いので
無駄にチャリでもこぐかと善福寺川沿いを西進。
が、途中で見たオナガガモがかわいかったので
しばしチャリを停めて、ポケットに入れたカメラで撮影。
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対岸を見ると、オネーサンが野良猫をかまっていて
うらやましかったので、カモを眺めているふりをしながら
オネーサンが飽きて立ち去るのを待ち、対岸へ。
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しかし、猫も飽きたのか、オッサンが嫌いなのか、
下の方に降りていってしまった。
逃げたわけではなく、水を飲んだり、顔を洗ったり。
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もっと遠出するつもりだったけど、心が折れて帰宅。
ま、フリーは呑気ですよ。
「ぜんぜん休んでねえ」といっても、こんなことはしている。
このくらいのことをしないと、もたないということもある。

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2019/04/01

フルアクション・スピットファイア

昔は小さな1/72の飛行機のプラモデルでも、
各舵やキャノピー、脚まで可動するのが多かった。
昔のガキはこれでメカニズムを学んだ、は半分嘘だが
形状重視で固定式になってしまったのはつまらない。
動かぬ戦車のプラモデルもそう。リアリティー糞くらえ。
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そんな中で、エフトイズのフルアクションシリーズ。
「やはりオモチャはこうじゃなくては」と買ってみたけど
昔と違って高いリアリティーも同時に追求しているから
パーツが細かくて、老眼が涙で霞んだ(苦笑)。
エンジンマウントとか翼内機銃とか個人的には不要。
それが見えるようにアクセスパネルも取外し式だから、
完成前に1枚スッ飛んでモチベーション下がったし。
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幸いにしてデカールを貼ったら穴が隠れた(笑)。
ウインドシールドのバックミラーは最初から断念したけど、
1時間そこそこでこんなのができるのはすごい。
塗装済だから、会社の昼休みを2日使えばできそう。
ただし、僕は軽い気持ちで手を出したことを後悔した。

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