あと5分遅ければ
ハミングバード・デパーチャー狙いでは、
家を出るときはまだ暗くて天気もよくわからないから
首都高の山手トンネルを抜けるときがお楽しみだ。
この頃には、もうすっかり明るくなっている。
で、「なんでこんなに雲が多いんだよ(涙)」とか。
だけど、あきらめるのは早い。
太陽を覆う東の雲は、急速に遠ざかりつつあった。
「あと10分、いや5分でも待ってくれ」
そんな願いもむなしく離陸するANAの787。
※2枚をパノラマ合成。クリックすると拡大します。
左上は、それぞれの尾翼付近のアップ。
影のできかたから、光が当たっているかどうかがわかる。
わずか5分、10分の差が重要だったことがわかるだろう。
ま、この日の離陸は低すぎてどうせイマイチだったけど。
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