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2018/12/08

隼と飛燕の面影

Fa200_002_1
スバル、というより富士重工は、
「隼」戦闘機などを作った中島飛行機の流れをくむ。
戦後に作られたFA-200のラインには面影も感じられる。
設計陣の顔ぶれは変わっても、
こうして会社のDNAが受け継がれているのかなと思う。
Kal2_049_1_1
ところが川崎重工、というか川崎航空機が、
戦後になって作ったKAL-2には、
「飛燕」など戦争中の飛行機の面影が感じられない。
そのあまりの垢抜けなさに、驚いてしまうほどだ。
こうしてみると、会社のDNAとかもアテにならない。
Fa300_710_1
富士も、米ロックウェルと共同開発のFA-300になると
「う~む、どっちの血が濃いんだろね」という感じで悩む。

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