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2018/10/22

羽田都心ルートのイメージ

国土交通省は羽田空港への新しい到着経路として
都心上空を突っ切るようなルートを計画している。
その詳細案はすでに発表されているけど、
各地点の高度を書かれてもあまりピンとこないのが普通。
そこで大阪伊丹空港に着陸する飛行機からの景色を
東京にあてはめるとどのへんになるかを調べてみた。
最終進入経路は3度の降下角に設定されるから、
伊丹でも羽田でも滑走路からの距離ごとの高度はほぼ同じ。
※それぞれの写真はクリックすると拡大します。
Itm_app_101_1_1
<渋谷あたりはこんな高度。滑走路まで約12km>
伊丹の場合には大坂城公園のあたりが相当。
実は僕も大坂城には行ったことないんだけど。
Itm_app_102_1
<これは五反田とか大崎あたりの感じかな。約8km>
見えているのは淀川。琵琶湖から大阪湾に注ぐ。
Itm_app_103_1
<大井競馬場あたり。滑走路まで約4.5km>
新大阪駅をすぎて、すぐのところにある神崎川。
新幹線を待っている間によく上を飛行機が飛ぶよね。
Itm_app_104_1
<流通センター駅あたりのイメージ。約3km>
3kmというのは、だいたい滑走路1本分の距離だ。

高いか低いかは、人によって印象が違うだろうけど。

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