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着陸時に毎度おなじみのスラストリバーサーは エンジンナセル後方が大きくスライドして できたスキ間からバイパスエアを前方に吹き出す。 後ろから見ると、たくさんのブロックドアが開いて バイパスエアをせきとめるようになっている。 上の写真とは違うエンジン(↓)だけど、似たようなもの。 でっかいナセルのスライドにしてもブロックドアにしても けっこう大変な仕組みだろうから、 どうして花びら型がメジャーにならないのかなと思う。 開いたドアの、内側に入り込んだ部分が そのままブロックドアとして空気をせき止めてシンプル。
2018/06/12 航空 | 固定リンク Tweet