カメラが重いしあわせ
缶ビールレンズにしたら制限重量も楽々クリアーだぜ、
などと油断していたけど、ぜんぜんそんなことはなかった。
さらにカメラのバッテリーグリップを外したり、
チマチマと涙ぐましい重量削減の努力をしてぎりぎり。
おかげで、きわめて不自由な取材となった。
今はまた「カメラが重い」と泣くような日々に戻っている。
でも、あの不自由だった取材を思えば重さも心地よく感じる。
・・・やせ我慢に聞こえるかもしれないけど。
缶ビールレンズ、それでもコストパフォーマンスは高いと思う。
上の写真が55-250mmで、下は100-400mmLⅡ。
HAYABUSA改の写真も、実は缶ビールレンズで撮った。
何がどう違うと、僕にはうまく説明できないくらいには撮れる。
口径が小さいのでフェンスをクリアーするのも楽チンだ。
ただし、なぜか撮っていてもあまり楽しくない。
いちおう処分はしないで手元に残すつもりだけど。
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