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2017/12/31

メモリーが足りない

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今年は何回飛行機に乗ったとか、何回新幹線に乗ったとか
しっかり数えている人もいる。
すごいなあというよりも、大変だなあとか思ってしまうけど、
楽しそうに話しているから、そうでもないのかな。
Do228_635_1
僕も年に何回くらい飛行機に乗りますかとか聞かれるけど
数えてないのでわからない。
なにしろ操縦のログブックさえろくに・・・(以下自粛)。
年に、どころか過去1~2カ月のことすらよく覚えていない。
記憶力が貧弱ということもあるけど、
だからこそ必要なくなったことまで覚えていたくない。
写真と原稿を入稿してしまったら、忘れてしまう。
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トシのせいじゃなくて、若い頃からメモリー不足だった。
でも、そんなに困ってない。
困ったことすら忘れているのかもしれないけど、
それはそれで幸せというものだろう。

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2017/12/30

YS-11が一番たくさんいる空港

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空港からのバスが出ると、遠くにビル群が見えた。
その手前はスラムのようでもあるが、実は整備地区。
緑矢印の飛行機の尾翼が目立つけど、
赤矢印のところにいるヤツの方がマニア受けしそうだ。
※クリックすると少し拡大
Mnl_ys11_002
違う角度から見ると、こんな飛行機ですね。
レインボーカラーがなつかしい。
奥にDC-3までいて博物館みたいだけど、それは別にある。
Mnl_ys11_003
さらに違うYS-11も2機ほど転がしてあったのを目視。
あいにく飛べる状態なのは残っていないようだし、
数年前と比べるとだいぶ減ってしまったようだけど、
マニラはYS-11がいちばんたくさんいる空港では?

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2017/12/29

ピトー管のフィンの理由

昔の飛行機のピトー管についているフィンの理由、
内部の構造を描いた図からなるほどと推測できた。
あくまで、まだ推測にすぎないけど。
Pitot_11_1
ピトー管の中には先端で受けた全圧を伝えるための
穴が通っているのだけど(薄い紫で表示)、
それはいったんフィン内部の空洞につながる。
この空洞にはストローのような管(水色)が貫いていて、
圧力はその先端からさらに機体側に伝えられる。

なぜ途中に空洞部分を作ったかというと、
空気と一緒に吸い込んだ水滴とかを取り除くためだ。
実際に青い矢印のあたりにドレインホールが開いている。
ピトー管内の水分の凍結はただちに安全に影響をおよぼす。
だから現在ではヒーターをつけて温めたりしているのだが、
それ以前の時代の凍結防止の工夫だったのではないか。
昔の飛行機を知る整備士さんに聞ければ確実なのだけど。

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2017/12/28

きれいな腕章

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洗濯できるとは知らなかった。
というか、洗濯するものなのだとは知らなかった。

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2017/12/27

ダレッサンドリス JT-SP

オシコシEAAフライインにはワケのわからん飛行機が多い。
いちいち「なんだこれ?」とか考えていたら撮りきれない。
何度か通うと「おなじみ」も増えてくるのだが、
スキャンし終えても、正体不明だった飛行機もチラホラ。
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ダレッサンドリスJT-SP、とかいうエアレーサーらしい。
胴体はミジェット・マスタングを大々的に改造して
1982年のリノには行ったようだけどレースには出なかった。
300馬力のIO-540を417馬力にチューンし、
重いエンジンに対応して尾輪式から前輪式に変更。
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ちなみに、普通のミジェット・マスタングはこういう飛行機。

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2017/12/26

レトロ塗装じゃない

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旅客機にも昔をイメージしたレトロ塗装機があるように
京王バスにも何台かのレトロ塗装バスが走っている。
数年前に創業100周年を記念して作られたそうだ。
何種類かあって各営業所に配置されているが、
上の塗装は新宿あたりでよく見る、好きな塗装。
Keio100bus_002_1
奥多摩でも見かけたから「何台もあるのか」と思ったら
京王バスではなく西東京バスの標準塗装だった。
グループ会社で、京王の昔の塗装をベースにしたらしい。

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2017/12/25

粘れない撮影ポイント

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鹿児島空港のコミューターエリアには
JACの旅客機がたくさんいてカッコいいのだけど、
展望デッキからも搭乗ゲート付近からも写真は撮りにくい。
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これは隣に到着した767の機内から撮った。
ドアが開いたらサッサと降りないとならないから、
さすがに粘ることはできなかった。

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2017/12/24

空港礼拝室のクリスマス飾り

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礼拝室を設けている空港は珍しくないが、
クリスマスで華やかに飾りつけているのは初めて見た。
この国では国民の9割がキリスト教徒という。

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2017/12/23

カッコいいTシャツ買った

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激しくうらやましがられそうな予感(限定的)。

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2017/12/22

昼間有視界飛行

機体の灯火など夜間飛行用の装備がない航空機は
昼間しか飛ぶことができない。
グライダーには、たいていそうした装備がないから、
日没までに着陸しないとならない。
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ただし上空では地上よりも長く太陽の光がさしているから、
油断していると地上はすっかり暗くなってしまう。
だから、その土地の暦の上での日没時間までには着陸する。
今日、冬至は飛べる時間がいちばん短い日だ。

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2017/12/21

何の冷却用でしょうか

MD-80とMD-90の最大の識別点はエンジンの太さだ。
ゆえにエンジンが取り外された機体の識別は少し厄介。
そばにいたカメラマンは「MD-80かも」とか言っていたが
「機首に小さくMD-90って書いてあるじゃん」とは言わずに、
「90っぽいオーラが出ているだろ」とケムにまいた(笑)。
実は機首と胴体に追加されたエアインテークも識別点だ。
さて、何のためのエアインテークでしょうか。
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続きを読む "何の冷却用でしょうか"

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2017/12/20

電力料金の不思議

東京電力にはアクアエナジー100といって
水力発電で作られる電気だけを選べるプランがある。
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不思議なのは、廃炉だの事故処理の費用だのを含めると
きわめて高コストになる原子力発電を前提とした
普通の電気料金よりも高く設定されていること。

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2017/12/19

MD-90のパイロン

いま一歩近づけなかったのが残念だけど、
これだけでもしみじみと面白いMD-90のパイロン。
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やはりエンジンは横向きにもつけられるのかと感心したり、
(VC-10はリアエンジンでも吊り下げ式ではなかったか?)
後縁がハネ上がっているのはどうしてだろうとか、
胴体内にも推力を伝える構造が必要だなとか。

あと少し近づきたかったのは後縁を間近に見たかったから。
MD-90にはパイロンフラップというのがついていて、
ディープストールに入りそうになると、
それが一杯に下がって機首を下げようとする。
JALが使っていたときに、よく見ておけばよかった。

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2017/12/18

転倒防止のお守り

お守りなんか信じていないからすぐに捨てちゃうけど
迷信を信じない物理学者のニールス・ボーアは
「信じてなくても効果があるってね」とかいって
玄関に蹄鉄を飾っていたらしい。
そういえば僕も歴代バイクに貼ってきたプラカードはある。
飛行機のコクピット用に売ってるやつだけど。
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効果があるのかないのか、ずいぶんコケたけど(苦笑)。

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2017/12/17

SFJ福岡線は羽田T1から

飛行機を降りるときにシールをいただいた。
お礼に告知に協力させていただこう。
スターフライヤーの福岡線は、
羽田空港の第1ターミナルを利用します、だそうです。
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10月29日からって、もう告知どころじゃないじゃん(笑)。
もらったのは12月11日。最後のあまりモノだったのかな。

こういうのを見ると「誰が撮った写真かな」とか考える職業病。
狭い業界だから、「たぶんあいつかな」とか。
あとは正面のアプローチショットはどこで撮ったかな、とも。
制限区域からの可能性もあるけど、福岡なら外でも撮れる。
あ、福岡線の告知だから福岡で撮った写真にしたのかとか、
たぶんそこまで考えて作ってないよ、職業病。

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2017/12/16

サーキット走行に同乗

某国の簡易サーキットで、プロの助手席に乗せてもらった。
ノーマルの市販車とはいえ最新型の911カレラS、らしい。
ヘルメットも耐火服もなしのなんちゃってサービスとはいえ
それなりにワクワクしていたのだが・・・・。
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<走り出しで「写真は駄目」って言われたところ(爆)>
加速は僕のビンテージな二輪と大差ないなと思ったけど、
四輪スポーツカーだけあってコーナーはしっかり踏ん張る。
ライン取りやブレーキのポイントはイメージとほぼ一致、
ゆえに知らない世界が見られるかもという期待は外れた。
か弱そうなジジイだからって、なめられたかな。

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2017/12/15

4代目DC-9とか呼べばいい

MD-80もMD-90も717もまとめてDC-9でいいじゃん、
というのが率直な個人的な意見ではあるが、
こうして見るといろいろ違っているなー、とも思う。
Dc9md_612_1
いや、人によってはぜんぜん違ってないと思うかな。
NGやMAXは、ずっと737で通しているし、
車なんかフルモデルチェンジしても名前は変わらない。
合併後も名前を残したスカイラインという例もある。
だからやっぱりDC-9でいいと思う。

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2017/12/14

配達できないから歩かせる

切手を貼ればそのまま投函できそうなカタチだけど
定形外郵便でも重さは4キロまでなので、たぶん無理です。
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あー、年賀状、まだ手をつけてない(涙)。
だいたいイヌの写真なんか、撮ってねーよ。

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2017/12/13

A340撮れてよかった

羽田へのモノレールからルフトハンザのA350が見えた。
そういえばミュンヘン線に投入されるようになったっけ。
その日は別の仕事があったから無理だったけど、
翌日も少し遅めの時間に羽田空港で仕事がある。
早めに行って展望デッキから狙ってみようと思った、が・・・
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<まだ、毎日A350ってワケじゃないのか(苦笑)>
まあA340-600を撮るチャンスはどんどん減るのだし、
むしろよかったじゃないかと自分に言い聞かせた。
さらに数日後の夕方、羽田に着陸した飛行機の中から
ルフトハンザのレトロ塗装の747-8が見えた。
光もきれいな時間・・・定刻ならばすぐに出発の時間・・・。
飛行機を降りたあとに、ひいこらと展望デッキに直行した。
A346lh_002_1
<隣にいたA340-600方が先に離陸していった>
肝心の747レトロは、日没まで粘ったところで断念。
帰りのモノレールからようやくタキシングしているのが見えた。
まあA340-600を撮るチャンスはどんどん・・・(以下同)。

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2017/12/12

尊敬されてる?

「日本こんなにすげー」って本とか番組とか
そういうのが大好きな人たちって、海外に行ったとき
「おれ日本人だけど、尊敬されてる?」とか
地元の人たちに聞けたりするのかな。
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機転のきく人が「もちろん」とか適当に答えるのを聞いて
ドヤ顔するところを遠巻きに見てみたい(笑)。

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2017/12/11

痛飛行機

痛飛行機には興味がないつもりだったが
知らずに去年の丘珠で撮っていたことに気づいた。
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う~む、特にうれしくもないけど、否定もしない。
飛んでる人が満足ならば、それが一番。

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2017/12/10

はじめての川越ヘリポート

マニアとして飛行機の写真を撮りはじめた頃、
「そこに行けば飛行機が見られる」というのが新鮮だった。
当たりまえのようだが、それまで飛行機というのは
雑誌の中で見るか、はるか上空に見上げるだけの、
かなり非現実的な存在でしかなかったのだ。
吉祥寺で育ったので、地元には飛行場はない。
しかし羽田とか、調布とか、横田とか、厚木とか、入間とか、
少し足を伸ばせばいろいろな種類の飛行機が見られた。
調子に乗って、どんどん行動半径を広げていったが、
もちろんハズれることもあった。
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1975年頃、初めての川越ヘリポートでの唯一の戦果。
電車とバスと徒歩で、かなり苦労して行ったのだが。

そういえば、とっくに移転したとも知らずに、
旧東京ヘリポートのあたりもずいぶん歩き回った(笑)。

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2017/12/09

続<強制>タダで旅行してこい

気づくと、また期限切れになりそうなマイルが。
強制的に、仕事抜きで飛行機撮影を楽しむチャンスだが
寒くて日が短いのが残念な季節でもある。
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貧乏暇なしも相変わらず。
どーすっかね。

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2017/12/08

霊戦?

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0番線というホームは全国にいくつもあるが
意識することなく「ゼロ番線」と呼んでいた。
だが鳥取県の米子駅は「れい番線」と呼ぶのが正しいそうだ。
「ゼロ戦じゃなくてレイ戦」と言い張る人が喜びそうな話だが
この「れい」は「霊」にかけているものという。
ならば「レイ戦」は・・・・。
Platform_0_002_1
米子駅0番線から出る列車の終点は境港。
妖怪で町おこしをしているかられい番線にしたそうだ。
昼間なら「へえ~」ですむけど、
夜の霊番線にこんな列車がきたら、ちょっと怖そう(笑)。

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2017/12/07

スピードカプセル

最速旅客機を狙ったコンベア990の主翼の上には
スピードカプセルと呼ばれるポッドがつけられていた。
これで主翼後方の断面積変化を滑らかにすることが、
つまりエリアルールによる抵抗軽減が狙いと説明されている。
実際には期待したほどの効果はなかったとも。
Cv990_029_1
<内側と外側でだいぶ太さも違うんだね。羽田で撮影>
その後、こんなものをつけた旅客機はないから
やっぱり失敗だったのかとずっと思っていたけど、
実はそういうわけでもないという話もある。
スピードカプセルこそつけていないけれども、
後方に突き出した大きなフラップ機構のフェアリングは
断面積の変化を滑らかにする意味もあるのだと。
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<A350XWBのフラップ機構フェアリング>
主翼の上につけるのと下につけるのとでは、
衝撃波に対する影響とかずいぶん違いそうな気がするけど
そこまで判断できる知識をあいにく持ち合わせていない。
でも、なるほど一理あるかもしれないとは思う。
だってフェアリング、もっと小さくてもよさそうなんだもの。
Tu154m_93_1
<ツポレフTu-154Mのメインギア収納ポッド>
これもスピードカプセルの変種といえるかもしれない。
トレッド幅をかせぎたいための苦肉の策と思っていたけど
エリアルールを考慮したという可能性は十分にある。

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2017/12/06

いろいろな夢

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みんなが夢をかなえられますようにと、
今季もまた寄付を継続できてよかった。

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2017/12/05

唐突にご対面

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日本航空のコンベア880は見たことがない。
だいたい小学生の頃には退役してしまっていたからだ。
キャセイパシフィック機は見たかもしれないが
それ以外の機体も飛んでいるところは見られなかった。
マイアミにはニカラグアのLANICA機が置いてあったが
これもたぶん退役後に放置されていたものだ。
博物館でもちゃんとした機体は見たことがない。
でも、唐突に対面できた。コクピット部分だけながら。
Cv880prototype_1
<アトランタのデルタ航空博物館にて>
ここは三度目の訪問になるが、こいつは初めて見た。
以前は市内のショッピングモールや観光案内所に
展示されていたものらしい。うかつにも気づかなかった。
デルタ航空機ではなくプロトタイプのコクピット。
感動して、無駄に激写してしまった。

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2017/12/04

重連機関車

某伊藤久巳とアメリカでレンタカーを転がしていたとき、
停車中の機関車にそそられていたので、
「車で待ってるから撮ってきていいぞ」といったら
とってもうれしそうに降りて撮りにいってた。
某伊藤久巳は鉄道カメラマンでもあるから驚かなかった。
Five_engines_1
某チャーリイとアメリカでバスに乗っていたとき、
機関車がたくさん連なって走っているのが見えたので、
「おお、たくさん」と子供のようにかわいい感想をもらしたら、
「ウニャウニャのナンタラですね」とくわしく解説されたので
「おめー、鉄道のこともわかるのか」と心底驚いて、
いったい何輌が連なっているのか数えそこねてしまった。
大変心残りである。

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2017/12/03

なにが世界一なんだか

地下鉄大江戸線の駅は、どこもとんでもなく深い。
地上に出るまでにうんざりしてしまうが、
赤羽橋駅の場合はなんだか報われたような気がする。
そこから見える東京タワーは、とても迫力があるのだ。
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世界一とか言ってるクリスマスツリーよりもずっと立派。

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2017/12/02

操縦練習許可書いらんでしょ

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<地上の飛行機はアクセルは手、向きは足で操作する>
日本の航空法がクソだと思う点はいろいろあるが、
まず身体検査を受けて操縦練習許可書を取らないと
操縦装置に触ることすらできないというのが最大限にトホホ。
アメリカなどでは教官同乗なら、すぐに操縦できる。
ハワイやグアムで観光客相手の「体験操縦」が可能なのも、
そうした制度の違いによるものだ。
それで「免許取ろうかな」とまでは思わなくてもいいけど、
「足で向きを変えるってこんな感じなのか」とか、
体感できるだけでも有意義なのに。
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<旋回中の操縦輪の引き具合とかバンクに応じたGとか>
教官同乗ならば観光客に操縦させても危ないことはない。
それを危ないというなら、すべての飛行訓練は成立しない。
どうせ海外の制度を輸入して作った法律ならば、
つまらないところに独自性を残さないでほしかった。

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2017/12/01

ノーメックスジャケットの修理

80年代の終わり頃に飛行機の免許を取ったとき、
「やっぱパイロットは難燃素材を着ないとね」とイキがって
ノーメックスのCWU-36/PやCWU-45/Pを買った。
あと知人がナイフで刺されても刃が通らなかったという
嘘か本当かわからない伝説にそそられたということもある。
が、着ているうちにあちこちの縫い目がボロボロになって
あらためて官給品の使いづらさを痛感。
とはいえ気軽にどんどん買い換えるような金額ではないし、
なぜかアメリカでも新品が手に入らなくなってしまったので
カミさんにお願いしてミシンで直してもらった。
雑巾くらいは縫えるが、ジャケットのほつれまでは自信ない。
しかし一度直してもらっても、別の所がどんどんほつれる。
さすがに二度、三度とお願いするのは気が引けるので
その後は、アイロン接着テープというのを使っている
Cwu36p_1_1
<これもカミさんにお願いして貸してもらったのだけど>
一種の両面テープだが、熱を加えると溶けてくっつく。
難燃素材だから、高温でグリグリとやっても平気みたい。
(※自己責任でお願いします)
ジーンズの裾上げにも使えるという程度の強度はあって、
いまのところ実用上は特に問題はない。
見た目は、気にする人がどう判断するのかは知らないが
(縫い目が、ところどころ途切れたままだから不自然なのだ)、
少なくとも自分でミシンがけをするよりはマシと思える。

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