ところ変われば名前も変わる
海上保安庁の航空機や巡視船の愛称は
配備された土地(基地)にちなんだものが多く、
基地が変われば、愛称も変わる。
たとえばJA866Aは福岡時代は「うみかもめ」だったが
札幌に移籍したあとは「えとぴりか」に変更された。
ただしJA866A(MA866)という登録記号は変わらない。
こちらは境港に停泊中の巡視船PL01おき。
どんな船なのだろうと調べた写真はまるで違う船だった。
さらに調べたら、その写真は先代のものだったとわかったが、
PL01という番号まで引き継がれていて驚いた。
ちなみに先代は就役当初は「PL01のじま」だったそうで、
境に配備されたから番号はそのままで愛称を変えたみたい。
船ヲタには常識なのだろうが、混乱しないのかな。
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