民間機としても飛ばせる
| 固定リンク
カメラメーカーのサービスセンター(SC)の縮小で
地方のカメラマンは大変だなーと、他人ごとで書いたけど、
なんとキヤノンは新宿SCまで年内に営業終了させるとか。
チャリで10分そこそこなので便利だったのに・・・。
まあ残った銀座SCまでも30分くらいで行けるし、
本来はプロ用の窓口もそちらにあるのだけど、
「俺はプロだ」と顔に書いてあるようなのがいるとうざいので
あまり寄りつかないようにしていたのだ(笑)。
やれやれ。
| 固定リンク
海外から帰国するとメールをどばどば着信した。
連日この雨ではカメラマンは干上がりますねとあって、
そうか日本はずっと天気が悪かったのかと知った。
僕がいたところはよく晴れていたのだけど。
ただし数日後の山陰地方への取材がやばい。
日帰りの予定だが、その朝に台風が東京を直撃する。
羽田発の飛行機はたぶん飛べないだろう。
前日入りを指示されたが、もう航空便が取れない。
かろうじて隣の空港への席を確保して、あとは陸路移動だ。
ただでさえ取りにくいホテルも、なんとか予約できた。
台風の影響で風雨が強くなり、前日から欠航が続出した。
僕の便も条件付運航だったが、幸いにも無事着陸できた。
その後のフライトは欠航したそうだから、ぎりぎりセーフ。
隣のスポットのFDA機も、台風で足止めされたものか。
空港から目的地までの陸路移動もまったく油断できず、
山陰線も暴風雨のため運休のお知らせがちらほら。
僕が向かう駅よりも先の区間もついに運休が決まった。
これもまたぎりぎりセーフとホッとしたいところだが、
駅からホテルまでは傘をさせないほどの強風に泣いた。
翌朝は雨は弱くなったが、風が強く始発列車は運休。
タクシーで行くにしても道路は大丈夫かなと不安だったが、
僕の乗る路線だけ2番列車から動き出した。
綱渡りでも取材先までたどり着けたのは、
やはり日頃の行ないがよかったということなのだろう。
取材が終わる頃には東京への航空便も再開していたが、
ダイヤは大幅に乱れており、何時間も空港で待機した。
あと少し遅れれば滑走路の運用時間が終了して欠航と聞き
ひやひやしたけど、締切5分前になんとか出発できた。
ただし羽田に到着したときには日付が変わっていた。
もう国内線Tから新宿行きのリムジンバスは終了しており、
モノレールで浜松町まで出てもその先がない。
やれやれと思っていたら、
ANAが上限1万5千円の交通費を補償してくれた。
振り返れば目的地に着けて、取材できて、帰宅できた。
クタクタでも結果オーライということかもしれないが、
また台風が来るのか・・・。
| 固定リンク
近所のオモチャ屋さんは軒並み姿を消してしまったが
幸いにしてチャリで15分圏内にはまだ何軒かある。
いちばん手頃なのは新宿のヨドバシカメラだが
好みでいえば中野にサンセイという模型屋さんがある。
僕らが子供の頃に世話になったタイプの模型屋さん。
塗料が足りなくなったときなど足を運ぶのが楽しみだが、
なにぶん寡作なもので、あまりいい客ではない。
| 固定リンク
大学時代には経済力が増したと書いたが、
本当にそうだったかなという疑問もある。記憶が怪しい。
都内の取材の電車賃がなくバイクで行ったことがあった。
今なら全然気にしないが、当時は「いいのかな」と不安で
少し離れたところに停めて、あとは歩いていった。
経済力が増したといっても、その程度だったのだ。
地方の空港撮影で、市内への最終バスを逃したことも。
若い編集者となけなしの金を出し合ってタクシーに乗った。
ATMで金を引き出そうとしたけど、
2人とも最低1万円のATMでは引き出せない残高だった。
当時はクレジットカードなんか持っていないのが普通だった。
それでホテルを2部屋取る余裕もなくなって、
女性編集者だったけど、ツインの部屋に泊まった。
襲ったら覚えているはずだから、襲ってはいないはずだ(笑)。
ダブルの部屋しかなかったら、床に寝かされるところだった。
ちなみにその女性編集者はもう一度そういうことがあり、
しかもダブルの部屋しか取れなかったくせに、
そのときに一緒だった男もベッドを譲らなかったと怒っていた。
間にベッドカバーか何かを丸めて境界を作ったそうだ。
その怒り具合のハンパなさが、
なんともおかしかったことは覚えている。
| 固定リンク
僕は枕はかためで高めの方が好きだ。
たいていのホテルの枕は柔らかすぎるので
2つあれば重ねたり、二つ折りにして使うこともある。
どうせ朝には、バラバラに吹っ飛んでいるとはいえ(笑)。
枕が「かたい」のは「ファーム」かあ。
確かに「ハード」とか「リジッド」とかじゃないにしても、
これは「カレント」よりもさらに、思いつかなかった。
で、表は柔らかくて裏はかためという自慢の枕なんだが
どっちが表だか裏だかよくわからなかった(爆)。
| 固定リンク
色とりどりのFDAの飛行機は、
乗るのも楽しみだが撮るのも楽しみだ。
飛んできた飛行機の色によって写真の印象も変わる。
<う~む、微妙>
ピンク(3号機)が嫌いというわけではないが、
水色(2号機)を塗りなおした現在、
いちばん艶がなくなっているのがピンクなのだ。
| 固定リンク
電動ママチャリも20年近くなり、かなりヤバい。
マメに整備してきたものの各部の劣化が進んでいるし
もう新しい電池も手に入らなくなったから
さらに金をかけて維持するのもどうかと考えている。
そこで最近は、もっぱら小僧が通学用に使っていた
マウンテンバイクに乗っている。
電チャリからの乗り換えで登り坂が心配だったけど、
ギアを少し落とせばなんとか登れないこともない。
多少苦しいくらいの方が健康にもよさそうだし(笑)。
で、ちょっと不思議なのはロードバイクに金をかける人。
少しでも軽く、速く走るための投資というのはわかるが、
ちょっと重いくらいの方が身体を鍛えるにはいいのでは、
・・・とか、ぜいぜいとペダルを踏みながら思うのである。
安上がりだし、盗難の心配も少なくなりそうだし。
| 固定リンク
日本はドローンに関しては完全に後進国だ。
そうと知らずに取材記事を書いて笑われたこともある。
もう何年も前の恥ずかしい記憶だが、
取材で聞いて感心した内容自体が、すでに周回遅れだった。
その後の世界の技術開発スピードはさらに増しているが
日本では規制ばかり厳しくなって、ほぼ石器時代のまま。
たまに地方で飛ばしているのを見ると(もちろん外国製)
僕も飛ばしてみたいなあとうらやましくなるが
彼らにしても「本社周辺では飛ばせません」と聞いてトホホ。
| 固定リンク
オリンポスのソーラープレーンSP-1、
残念ながら立川の防災航空祭では格納庫展示のみで
デモフライトはやらないことになったみたいです。
まあメンバーはいると思うので、
あれこれ苦情を言うのはいいかと。
せめて扇風機のかわりに・・・とお願いしようかと思ったけど
11月じゃもう寒いよね、たぶん。
| 固定リンク
7月の沖縄では、まだRACのDHC8-100が飛んでいた。
定期便から外れて半年たつけど、予備機として活躍。
ちょっと得したような、損したような気持ち。
「バードストライクのイメージ写真」として使えそうだけど、
実際には「古い!」とか言われて、もう使えない。
| 固定リンク
ヘルシンキ・バンター空港のユンカースA50。
以前は保安検査後の制限区域に展示されていたけど
誰でも入れる一般区域に移されていた。
でも、驚くほど代わりばえがしない(笑)。
| 固定リンク