見て聞くチャンス
今月の航空ファンでも紹介しているオリンポスのSP-1。
北海道の滝川で試験飛行はすべて終了して、
あとは11月の立川防災航空祭でのデモフライトのみ。
天気次第だから飛べるかどうかはわからんとはいえ、
飛ぶとしたら見るラストチャンスである。早めのご計画を。
変わった形をしているのはソーラー機としての最適ではなく
バードマン機改造の、いわばなりゆきである。
それでも、どうしてこうなったとか、なぜこうしたとか
疑問に思った点のすべてに即座に明確な答が得られるのは
彼らがゼロから設計・製作した機体だからだ。
過労でボロボロの四戸さんがつかまるかはわからぬが
若い衆でも、たぶんケロケロと答えられる。
そういう人材を育てたのも、SP-1の大きな功績。
| 固定リンク