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2017/06/30

訪日旅行者が増えている

街なかで困っていそうな外国人には気軽に声をかける。
もちろん日本人でも困っていれば声をかけるけれども
日本語が通じない人の方がわかりやすく困っているので。
善人ぶるつもりはないが、旅先の親切は身にしみている
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外国語は英語しかわからんから、アジア人相手でも英語。
凝った英語は話せないから、彼らにも好都合だろう。
カタコトの英語にすら不安な人もいるかもしれないけど、
「××まで行きたいんだけど・・・」とか、
そういう簡単な会話ですむことがほとんど。
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この前はスマホを手にキョロキョロしているカップルに
「どこ行きたいの?」と声をかけたら
迷子じゃなくてポケモンGOをやっているのだった(爆)。
たまにはそういう空振りもあるけど、
ヘイトをまきちらしている連中よりは有益だと自負している。

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2017/06/29

1年経過

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新型スキャナーを稼働開始と書いたのが去年6月の今日。
スリーブならば24コマ、マウントなら12コマを
一度にスキャンできるものの、仕上がりはあまりよくない。
よくわからないけど、なんだかにじむような画像になったり、
勝手にシャープネスをかけられてしまったり。
でも、そんなことを気にしていたらいつまでも片づかない
そう割り切ってから、もう1年たったわけだ。
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最初は「年内に終わるかな」と思ったけど無理だった。
「1年かかっちゃうかも」とゾッとしたけど、まだ甘かった。
でも、今度こそ年内には終わっている、かもしれない。
早ければ夏のうちには・・・とも期待している。
まるで、スキャナーの耐久試験でもやっている気分だけど。
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いまのところ本体はまあ動き続けているけど、
フィルムホルダーの質が悪くて、よく壊れる
予備品の追加購入で1万円以上は払っただろう。
これを設計したヤツはクズだと毒づきながらやっている。

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2017/06/28

色黒は七難かくすのでは

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飛行機撮影は昔から愛好家の多い趣味のひとつだが、
もちろん、いろいろと変わったなと思うことも多い。
僕の高校時代から40年もたっているのだから当然。
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先日は、そばにいた若い男性が「ヤバい」と焦っていた。
日焼け止めを忘れたらしい。でも友人らしい男性が
「俺、持ってるから使いなよ」と。
こういう、ささやかな事に時代の流れを感じるわけですよ。

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2017/06/27

良好な住環境を求めて

若い頃から色々な理由で引っ越した。
都心で隣室がチンピラの事務所(?)になったときには、
契約更新しないで平和な住宅地に引っ越した。
でも日当たりよりも広さと便利さを重視したら、
暗くて毎日気分が滅入ってしまってあまりよくなかった。
不動産屋のオヤジもすげえ感じが悪くてムカついた。
次の都心のボロマンションは日当たりがよかったけど
日用品を買うスーパーもないし、耐震性も心配だ。
そういう教訓を、いよいよ買おうというときには活かした。
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今の不満は近所に政治家の事務所があること。
選挙になるとスピーカーでわめきちらしてうるさい
かといって、それ以外は気に入っているマンションだ。
サッサと落選して事務所をたたんでくれればと
毎日のように願っている。

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2017/06/26

空港で記念撮影

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1995年の零戦とP-51、花巻空港にて。
北海道への遠征途中に給油で立ち寄ったところ。
旧ターミナルに日本エアシステムのMD-81が見える。
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スチュワーデスさんとコパイさんが見物に来て記念撮影。
CAでもFAでもなくてスチュワーデスだった時代。
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お巡りさんも記念撮影。
しかし、隣に零戦いるのに、みんなP-51の前なんだね。
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展望デッキの写っている別カットをトリミングしてみた。
何人かの人が見物しているけど、
カメラを構えている人は一人も見あたらない。
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これは花巻到着前の伊豆沼と内沼の上空。
龍ヶ崎から花巻まで、ずっと天気が悪かったから
花巻空港で晴れたときにはホッとした。

で、これらはもったいぶっていうと、初公開未発表写真。
普通にいうと、ただのボツだった写真(笑)。

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2017/06/25

FDA2号機化粧直し

FDAの2号機、リペイントされてきれいになっていた。
次の化粧直しは3号機のピンクですかね。
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さらに新規発注もされて、新色を予想する楽しみもできた。
金、銀に続くかと思われた銅は金とまぎらわしそうだ。
なぜ今までなかったんだよという青あたりが大本命か。
黒ならば北九州空港でスターフライヤーと並ぶことになる。
サプライズで白(文字に色をつける)という手もありそう、
などと社員の人たちは楽しんで考えていることだろう。

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2017/06/24

羽田空港国際線到着口

海外から帰国するとホッとするものだが、
到着口のこの看板を見るたびにがっくりくる。
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こんなものを口実に、どんだけロクでもない事がなされたか。

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2017/06/23

夏季限定新路線

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北九州空港で見たスターフライヤーの看板。
7月4日から、夏季限定で那覇線を毎日1便運航。
おお、那覇いいなー、行きたいなーと思ったけど
東京から北九州経由で行くこともないね。
北九州の人は楽しんできてください。
那覇はもう梅雨明けだそうですよ。
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たぶん夏にRACのQ300を撮れるのも、今年が最後。
Q100はすでに定期便を外れているものの、
登録は生きているので予備機としての出番はあるのか。

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2017/06/22

滴水湖

上海には何度も行く機会があっても、
上海ディズニーランドには行ったことがない。
なので、場所や状況はまったく知らない。
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上海浦東国際空港へのアプローチで見えた謎の円周。
夜なのでよくわからないが、相当にでかい。
ディズニーランドにしては変だけど、では何だろう。

あとで調べたらリゾートとして開発された人口湖とのこと。
内側の円周の直径は約2.7km。
さらに内側が湖水部分だが、流行ってはいないらしい。
プラモデルを航走させるには、少しデカすぎるからな。

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2017/06/21

夏至2017

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恒例の季節ネタだけど、
今年も含めて夏至に国内で撮った写真ではない。
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<日本の夏至のイメージ>

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2017/06/20

人間なら「若いねー」と笑う写真

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毎度おなじみのF-15Jの機動飛行だが
「ずいぶん古い写真だなー」とわかる人もいるだろう。
30年くらい前に撮ったやつだから、
垂直尾翼内側にも部隊マークがついているし、
ノズルにもアイリス板がついている。

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2017/06/19

リフォームのご提案

某チャーリイ氏は
自宅に旅客機の椅子を置いて喜んでいるので
改築の際には階段も立派なものに替えてもらいたい。
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※施工例

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2017/06/18

酸素マスクの理由

フリーフォールを楽しむスカイダイビングでは
高度1万2500ftから降下するのが基本だ。
もっと高くからジャンプすればもっと長く落下を楽しめるが、
酸素の装備なしでの上限高度が1万2500ftなのだ。
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ところがリノのアンリミテッドクラスのパイロットたちは
低高度しか飛ばないくせに酸素マスクをつけている。
酸素を吸った方が頭がスッキリするからだろうか。
否。実は吸っているのは、酸素ではなくて空気らしい。
レース用に過激にチューンされたエンジンはよくブッ壊れる。
そこで火が出たり煙が出たときでも呼吸が確保できるように
マスクを通して空気を供給しているとのこと。
どこから引っ張っているのかは知らないけど。
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でも、このオッサンだけは、酸素マスクしていなかったなあ。
ペースプレーンのイエローマスタングに乗っていた
ボブ・フーバー。昨年10月に94歳で亡くなった。

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2017/06/17

福岡空港で乗継ぎ4時間待ち

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「いいお天気ですね」という挨拶みたいに
「すごいことになってますね」というのが
大規模改修工事中の福岡空港国内線ターミナル。
行くたびに状況が変わっていて迷子になりそうになるが、
着々と工事は進んでいるようだ。
上の写真の第3ターミナルあたりもきれいになっている。
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先日は、福岡空港で乗り継ぎ待ちが約4時間。
ランウェイ16エンドで時間つぶしと油断していたが
どうしてこの時期に北風の34運用なんだよとお手上げ。
第2ターミナル屋上の展望デッキは開放されていたが
味気ない階段を数フロア上がっていかなくてはならない。
カメラバッグが重いぜとか思いながらデッキに出ると
空は白くモヤっているし逆光気味だし、
ガラスはあまりきれいじゃないしで報われない。

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2017/06/16

プロにはかなわない

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ハチャメチャな「閣議決定ネタ」をと思ったのだが、
どんなに心をアホにしても現実はそれを超越している。
やはりプロの政治屋さんにはかなわないな。

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2017/06/15

ハンビー飛行場

今は商業施設などが立ち並ぶ沖縄ハンビータウンの
地名の由来となった米軍ハンビー飛行場。
那覇から嘉手納に向かう国道58号線沿いにあって、
標準レンズでもこんな写真が撮れた。
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とはいえ、こんなところで粘っているうちに
嘉手納基地のSR-71とかを撮り逃したくはない。
バスを途中下車して次のバスまでにササッと撮るだけ。
飛んでいる写真は1枚も残っていない。
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あるとき車で通っても見当たらなくて「?」と思ったが、
1981年に返還されていたのだった。
昔はインターネットもなかったので、
たくさんある基地それぞれの返還とか把握しきれなかった。

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2017/06/14

名古屋小牧の新撮影ポイント?

11月の開業をめざして名古屋空港に建設中の
あいち航空ミュージアム、だいぶできている。
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プレサイトには屋上の展望デッキの完成予想図もある。
ワイヤーフェンスみたいですぜ。
施設内だから有料はやむをえないとしても、
MRJ初飛行のときのように、肝心のときに閉鎖っていう
ド馬鹿なことはしないでほしいな。
人材育成を大義名分に掲げるのであれば、
そうした歴史的体験の機会を奪うべきではない。
抽選でも、地元の子供優先でもいいんだからさ。

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2017/06/13

またまたまた機種あてクイズ

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マイナーなんで名前なんかわからなくていいです。
いったい、どんな飛行機なのか想像してみてください。

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2017/06/12

東京都7個分が水没

鈴鹿山脈上空を低い高度で美濃平野に抜けたとき
思わずドキリとしてしまった。
水を張ったばかりで、まだ稲の見えない水田が広がって、
さながら洪水のあとのようだったのだ。
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この時期、日本の陸地面積は減るんじゃないかと計算。
農林水産省のデータでは2015年度の稲作面積は
150万5000ha、すなわち1万5050平方kmだ。
日本の領土の総面積は約37万8000平方kmだから
全体の約4%に相当する陸地が水没することになる。
東京都7個ぶんといった方が、すごそうかな。

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2017/06/11

アルバトロスD.Va(レプリカ)

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オールドラインベックのアルバトロスD.Va。
ベースとなったD.I は1916年に初飛行している。

木製モノコック構造の飛行機としては
ドペルデュサン・レーサー(1912)の方が早いが
さらにその前年にはスイス人ユージン・ルショネが
モノコック胴体の通称「シガー(葉巻)」を飛ばしている。
彼は船舶技術者だったそうだから、
船作りの経験が反映されている可能性はある。

では合板(プライウッド)はいつからあったのさと調べたら、
それはもう遠い昔からあったようなのだけど、
19世紀にアルフレッド・ノーベルのお父さんが関連技術で
ひと財産を築いたとか、なんだか世間が狭い。

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2017/06/10

真下は見えない

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RNAVが導入されてから航空路が細分化され
富士山の見え方もフライトごとにいろいろになった。
AIC(推奨経路)でだいたい見当がつくとはいえ
実際にどのルートを選ぶかは天気とパイロット次第。
僕が好きなのは、富士山をほぼ真上から見おろすルート。
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「ほぼ」じゃなくて真上すぎると、見えないんだよね(涙)。

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2017/06/09

ポンドレーサー2を妄想

ポンドレーサーの後継機が作られない理由は知らない。
機体を大型化してRRグリフォンを双発に装備して
もちろんコントラペラつけたりしたら強そうだけど。
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フォトショップでやってみようかと思ったけど
大変そうなので妄想だけにしておく。

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2017/06/08

善人は意外に多い

撮影に出かけて晴れるのは、
もちろん僕の日頃の行ないがいいせいだが、
それを他人にいわれると照れる。
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さらに善行で台風すら消滅させてしまったときには
親分さんから「試験飛行に立ち会え」といわれたが
忙しかったし予報もパッとしないので
「やっぱり行きません」と言ったら、本気で怒られた。
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結果的には予報に反して見事な好天だったらしく、
阿施の神通力もその程度のものかと高笑いされたけれど
チームに僕と同じくらい善人がいるらしいという可能性に
思い至らないのは、リーダーとしてまだまだである。

やれやれ、そろそろ梅雨かなあ。

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2017/06/07

スターフライヤー関西発最終便

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羽田空港の国内線では、スターフライヤーだけが
第1と第2両方のターミナルを使っている。
すなわち北九州線は第1ターミナルで、
それ以外の関西線とかは第2ターミナルとなる。
とはいえ関西からの最終便は第1に着いたりする。
「おおっ?」と思ってもPBBはつけてくれない。
右ドアにタラップをつけてバスで第2まで移動するのだ。
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※青い矢印は第1ターミナル。すぐそこなのに。
急いでいるときなどイラっとするが、
1台目のバスならば第1ターミナルを延々と歩くよりも
早く空港の到着口から出られることもあって悪くない。
こう.して乗客全員が降りるとタラップを外し、
第1ターミナルからのPBBを接続する。
そして今度は北九州行きの飛行機になるのだ。

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2017/06/06

せっかくのレプリカ

幕張で飛んだ零戦は、やはりレプリカだとしか思えない。
オリジナルが1割以上ならレストア機という主張もあるが、
常識的に1割というのは少なすぎるでしょ(腐食した構造材
なんか1割だって使えないと思うけど、使ってるのかな)。
これは「オリジナルを組み込んだレプリカ」くらいが妥当だ。
NASMの定義でもオリジナルの構造が50%以上なくては
レストア機ではなくてレプリカに分類していなかったっけ?
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<NASM/米国立航空宇宙博物館の零戦>
言葉の定義なんかでほじくりたくはないけど、
レプリカをオリジナルのように言い張られるのは気持悪い。
個人的にはレプリカでもまったくかまわないと思うし、
むしろ貴重なオリジナルを失う心配がないだけ気楽だ。
あとせっかくオーバーホール済の元気なエンジンを積んで、
機体構造も新造しているのだから、
フルパワー&制限荷重ぎりぎりでグリグリ暴れてほしい。
それこそがレプリカならではの楽しみ方。

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2017/06/05

他人の幸せ

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「げっ、どうしてそんな条件でそんなに高額?」
と思ったら、「それは格安だ」と声をあげる人がいたので
貧乏人は黙っていようと思ったのでした。
他人の幸せに水をさすようなことは控える。

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2017/06/04

動態保存とは違う

わりとご近所なのだが、なかなか都合が合わず
ようやく見にいくことができた航研の三米風洞(1930)。
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写真を思わず「博物館フォルダ」に入れてしまったが、
まだ現役。

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2017/06/03

デジタルカメラなのだから

プロペラ機撮影時のシャッター速度は?と聞かれたけど
デジタルなのだから様子を見ながら好きにすればいい。
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ちなみに、この写真のシャッター速度は・・・・
フィルム時代なんで忘れた(笑)。

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2017/06/02

赤べこエアレース

若い人はレッドブルのことを赤ベコというのか。
オッサンになると、なかなかついていけないな。
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<などといいつつ、オッサンのコレクション自慢>
そういえば、レッドブルって飲んだことない。

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2017/06/01

鳥さんたちの川開き

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スカイマークの「いま得」ってすごく安くて助かる。
この前は羽田~神戸で7500円くらいだった。
ところが取材日程が変わってしまった。
安いかわりにキャンセル料は5000円もする。
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う~む、と少し悩んだけど、
もったいないので、鳥の水浴びを見に行くことにした。
神戸空港はあまり条件がよくないので、
電車を乗り継いで約1時間ほどの場所に遠征。
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スズメとかナントカとかナントカとかナントカとかが
(鳥が好きだというわりには識別に自信がない・・・爆)
ひっきりなしに飛んできては水浴びをしたり、潜ったり、
魚を狩ったりしていた。
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川の名前を聞いたら、千里川というそうですよ。
鳥さんを撮るついでに、亀さんとかも撮れました。
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あと、飛行機さんも(笑)。

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