年末年始のお仕事ご苦労さまです
いつもながら、
年末年始もお仕事の皆さま、ご苦労さまです。
自分の場合はあんまりご苦労さまって感じじゃないのは
勝手に年末年始もやってるだけだからか。
ひとつくらいプラモ作りたいけど、無理かなあ。
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年末年始もお仕事の皆さま、ご苦労さまです。
自分の場合はあんまりご苦労さまって感じじゃないのは
勝手に年末年始もやってるだけだからか。
ひとつくらいプラモ作りたいけど、無理かなあ。
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風呂で読んでいた自動車の本、かろうじて年内に読了。
ずいぶん分厚い本なのと、風呂ではすぐに眠くなるので
(この本も読みながら居眠りして一瞬水没させた・・・涙)
「風呂の外」で何冊も読み終えたあとで、ようやく。
あちこち取材して書かれた労作だなと思ったけど、
内容はどこまで的確なのかよくわからん。
スーパーカーは門外漢なので正しく評価する自信はないが、
僕にも馴染みの「揚力」に関する説明とか
「外皮応力構造」という変ちくりんな言葉の使い方とか
(自動車業界ではそういうのかと驚いて調べてしまった)、
「繊維強化樹脂やそれを用いた複合材」という言い方とか
(繊維強化樹脂って、それ自体がもう複合材でしょ?)、
「う~む」と首をひねってしまうような記述も散見されて、
だんだんとモチベーションが下がってきてしまったのだ。
著者紹介で強そうに「抜きんでた機械設計の分析力を核に、
理論派として鋭い設計評価を行う」とか書いていなければ
素直に、まあ面白かったなと思えたかもしれないけど。
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<1989年に桶川のイベントで展示されたLAK16>
プライマリー(初級滑空機)なので操縦練習許可証は不要。
しかも値段が明示されているというのが身近かも。
<通常販売価格120万円のところ98万円!(笑)>
ちなみにソ連製グライダーと書いてあるが、
メーカーのあるリトアニアは翌90年に独立を宣言し、
それを阻止しようとしたソ連軍との間で流血の事態も起こった。
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北九州空港には比較的行く機会が多いが、
小倉や門司港などをブラつくことはあまりない。
スターフライヤーは早朝から深夜まで飛んでいるから、
たいてい日帰りできてしまうのである。
だが希望の便が取れなかったのでまた暇つぶし。
展望デッキで写真を撮ることも考えたけど、
荷物を空港のコインロッカーに入れて久しぶりの小倉へ。
駅前のベンチにメーテルさんがいたので驚いた。
前にブラついたときの翌月に置かれたらしい。
ラフォーレがあったビルはオタクの聖地のようになっていて、
入場料400円を払って漫画ミュージアムに入ってみた。
入口にハーロック像があったのにはもう驚かなかったが
受付のお姉さんがメーテルのコスプレだったのには驚いた。
気が小さいので目を合わせられなかったけど。
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日本にピッツを知らしめた新妻東一さんのS-2Aだが、
レッドイーグル時代のカラー写真は意外に少ない。
というか、ほとんど撮ってないじゃんと愕然としたけど、
手つかずのスライドファイルに「レッドイーグル」の文字。
クラリオンになってからの写真かもしれないが、
中味を確認するにも気力が必要なので手つかず。
ところでレッドイーグルって有名な割にほとんど資料がない。
日本で最初の本格的な民間アクロチームだというのに、
どんな人たちが、どういう経緯でチームを作ったのかとか。
取材したくても本拠地が北九州で遠かったし、
まだ大学生だった僕には気軽に近づけない雰囲気もあった。
「10年早え~んだよ」とか言われそうな敷居の高さを感じた。
こっちの勝手な思い込みだけど、駆け出しの頃はそんなもん。
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あまり「食」で冒険する方ではないのだが、
これはなんとか食えるかな。
大きい方はカブトムシの幼虫で、内臓が透けて見える。
小さい方はなんだかわからん。
こっちはちょっと無理かも。逃げそうだし、食えない。
・・・・・・・・・・・・・・
ま、食えないのも当然で、
カブトムシの成虫はプラスチックの食玩だから。
幼虫の方はカルピス味のグミなので食える。
透けて見える「内臓」はブルーベリージャム。
そうとわかっていても、最初のひと口には覚悟がいった(笑)。
八戸の館鼻岸壁朝市などに出店している
「赤いテントのコーヒー店」のヒット作。
三沢空港でも手に入るらしいが、しばらく行く予定がないので
通販で購入した。
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いつも書くように、日の入りの早さはピークをすぎており
あとはしばらく日の出がどんどん遅くなる。
かつてと比べるとデジカメの高感度もよくなったので
撮影の厳しさはだいぶ緩和されてきたが。
とはいえ北欧の暗さは日本の比ではない。
北欧ではやはり高感度に強いカメラが売れるのかなとか、
いやいや冬の北欧で飛行機撮影とか死ぬだろとか、
そもそも北欧に航空マニアがいるのかよ、とか考えた。
いちおう夏には飛行機見物する人はけっこういる。
冬にどうしているのかは知らない。
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第一航空ツインオッターの粟国空港での事故について
事故調査報告書には、「副操縦士の航空機システムに
関する知識不足」という、あまり見慣れない文言が。
概要だけではわからんので全文読んでなるほど、と。
ツインオッターの前輪ステアリングレバー(赤矢印)。
ちょっと変わった配置なのはともかくとして、
離着陸時にコツンと中立を確認してやることが必要だ。
最新の乗り物のように器用でも親切でもなくて、
人がメカ側の都合に合わせて「ひと手間」かけてやる。
昔はそんな自動車やバイクが珍しくなかったが、
これも同じ時代に設計された飛行機なんだなと改めて。
興味のある人は運輸安全委員会のHPで読める。
う~む、飛行機で波照間に行けるのはまだ先か。
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取材先の土地の日没時間を調べたら17時10分で
取材が終わる予定時間は15時だった。
空港に戻ってレンタカーを満タンで返して16時。
日没前の美しい光の時間に1時間は撮影できそうだ、
ということで取材には必要なさそうな望遠レンズも持参。
取材が予定より伸びて、空港に着くのも30分遅くなった。
レンタカー屋さんの送迎車から離陸するE170が見えて、
「ああ、行っちゃったよ」と思いつつ展望デッキへ。
次に離陸したQ400はまずまずで、JALの737もまあまあ。
ところがSNAの737は出発が遅れて、太陽は山の影に。
上昇すれば光が当たるかもしれんなーと期待したけど、
胴体にかすかに夕焼け空を映しただけだった。
結局、戦果は2.5機ってところか。
でも取材のオマケにすぎないと思えば、お得感はある。
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わずかでもできたスペースの活用方法はさまざまだ。
安物のアクリルケースを買ってオモチャを並べたり。
箱に入れて積んでおくよりスペースを取らないんだよね。
中央のコントラペラは1/72のガネット(完成品)。
いまはガネットといえばフェアリー社の飛行機だが
いずれオリンポスの国産グライダーの方が有名になる
・・・ようにがんばってください。
あとフェアリーといえばファイアフライ(1/72)も作りたいけど、
もっと場所を確保しないと置けないな。
さらにロッキードAH-56シャイアン(1/72)だとか、
マッキM.39(1/48・レジン)とかの渋いキットも
我が家のシルバーヒルでひっそりと出番を待っている。
「作るのだけ好き」っていう都合のいい人はいないものか(笑)。
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<レッド&グリーンだった時代のTDAのDC-9-41>
そりゃあ、今なら「なつかしいねー」とは思うが
そんな40年後の楽しみのために写真を撮るわけではない。
<だから、やはり旧塗装だとがっくりくる>
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<かつてハンググライダーの大会でよく見られた光景>
何をやっているかといえば、モノクロフィルムの現像だ。
ハンググライダーの競技にもいろいろとあるが、
たとえば数km~の範囲内に複数の目標(パイロン)を定め、
その上空を決められた順に回ってゴールする。
本当にコースを回ってきたかどうかは写真判定で、
上空からパイロンを撮影して着陸後に自分で現像する。
<選手から提出されたフィルムを判定する審判>
写真がちゃんと撮れていなかったら競技は失格。
現像に失敗してパイロンが判別できなくても失格。
暗室もなしに、素人が簡単に現像できるのかと思うだろうが
富士フィルムのダークレスという商品を使えばできた。
あいにくもう売ってないみたいだけど、
まあデジカメ使えば現像いらないしね・・・じゃないよ(笑)。
いまはGPSロガーで判定できる。
アナログなドキドキ感がないのはちょっと味気ないけど。
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航空宇宙技術研究所の研修生だった頃、
日本とソ連の間にも研究者の交換制度があると知った。
コピー飛行機ばかり作っているソ連なんかから
何か学ぶことがあるのだろうかと思ったけど
「最初に人を宇宙に送った国を見くびってはいけない」と
たしなめられた。もっともだ。
実際にソ連にも日本人研究者が派遣されていたという。
ではソ連の研究者も来ているのですかと聞いたら
「いや、日本からは学ぶことはないらしい」と。
ずいぶんなめられたもんだなと思ったけど、
それが80年頃の日本の航空技術に対する世界の評価。
YXがいつの間に767の下請けに化けたのも根は同じだろう。
そこで「なにくそ」と奮起できるかどうかが大事だと思うけど
最近は「日本の技術すご~い」とかいう自己陶酔の声ばかり。
本当に不安になる。
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「鬼の洗濯板」を知ったのは昔、航大機の空撮で。
「どうせなら宮崎らしいところで撮りたいです」
「なら鬼の洗濯板かな」
「なんですか、それ?」
以来、何度となく上空からは見ていた。
実は、空撮のあとで地上からもアプローチしたのだが、
駐車場の呼び込みの多さにビビってゴーアラウンド。
そのままオルタネート宮崎空港に向かってしまった。
が、久しぶりに2時間ほど暇つぶしが必要になったので
駐車料金500円を払って初ランディング。
まさに鬼の洗濯板のような「隆起海床と奇形波蝕痕」、
想像以上に不思議な光景だった。行ってよかった。
この上空で、3機編隊で空撮していたときに
見上げていた飛行機マニアもいたかもな~と妄想した。
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アメリカ製の既製エンジンを積んだほぼレプリカの零戦を、
ただ維持するだけで年間2000~3000万円かかるとか、
飛ばすならばさらに数倍かかると聞いてびっくり。
その法外な金額の内訳を大雑把でも知りたいけど、
ただ金額だけが既成事実のように報道されるだけだ。
僕にはワケわからんものに寄付するほどの余裕はない。
それより、また恒例の季節か。がんばろう。
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キャビネットいっぱいのスライドのスキャンは大変だが
スキャンしたスライドは潔く捨てているから、
少しずつでも新しいスペースが生れるのはうれしい。
毎週平均して45リットルのゴミ袋1~2個ぶんの
スキャン済のスライドだのガラクタだのを捨てている。
そんな生活がもう何ヶ月も続いているのだから、
いつの間にやら部屋の中はスカスカになって・・・いない。
本当に不思議だ。
妖怪の仕業としか思えない。
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操縦免許があってよかったことを、さらに思い出した。
それは、飛行機で乗りつければ
飛行場のエプロンを堂々と歩けることだ。
自由には歩けないこともあるけど、歩けることが多い。
ま、主にアメリカの話ですけど。
<ルータンのエイリース。初飛行の数日前のモハビ>
クロカンで寄ったら、こんなのがいて鼻血が出た。
あいにくそのときは広角レンズしかつけていなくて
おそるおそる近づいたけどおとがめなし。
いまでも信じられないけど、本当におおらかだった。
某飛行場で撮影用の立入許可をもらおうと思った時は
「パイロットなんでしょ?あぶないところわかるよね」
でおしまいだった。それはそれで困るので、
地元のパイロットに「どこまでいいかな」と聞いたら
「滑走路に入らなければいいんじゃない?」とか。
もちろん大空港ではそうはいかないし、
ジェネアビ空港でも9-11テロのあとには
セキュリティーがスッ飛んできて追い払われたこともある。
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エフトイズから待望のキ-99が発売されるそうだ。
いろいろ大人の事情もあるなかで、
初のキット化を実現されたことには敬服するが
レシプロ単発機で1/144っていうのは、
老眼で不器用なオッサンには「買うな」というに等しい。
自慢ではないが、これまでちゃんと作れたことがない。
どこかしらパーツやデカールを破損、紛失している。
しかも苦労するわりに出来上がりがショボい。
<松本零士さんのお宅で見せてもらったのは1/72?>
せめてこのくらいの大きさのやつ、次はお願いします。
そう簡単にいうな、というのは重々承知だが、
ターゲットの購買層の皆さん同じような状況ではないかと。
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アメリカと戦争しても勝てるはずがないと思ったのは
猿がP-51を操縦しているのを見たときだ。
う~む、あんまりよくわからんね。
フィルムの粒子って今のスマホカメラ以下だと思う。
だからトリミングはほとんどできないのだ。
離着陸時のデジカメ使用が解禁されてから
オーバーホールしたキヤノンF-1の出番もなくなった。
いまさらフィルムで写真を撮りたいとも思わない。
ただし写真のよしあしって、画素数とかノイズとか
そういうので決まるんじゃないよなとは改めて感じている。
だから若いカメラマンがフィルムを使っているのを見ても
あんまり驚かないけど、滅多に出くわさない。
最後に見たのは3年前のシアトルの若い女性だったかな。
カラーフィルムを自分で現像・プリントするといっていた。
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日付はわからんが、たぶん80年代の羽田空港。
クリックすると拡大するけど、それでもターミナルが小さい。
あんなところで、よくしのいだなーと改めて思う。
しかも70年代には国際線もすべてここから飛んだ。
狭すぎるせいか、旅客機がでっかく見える(苦笑)。
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