<韋駄天ヘリ、アグスタA109の初期モデル>
イタリアも日本と同じで第2次世界大戦後に
航空機の製造を禁じられ、
アグスタもオートバイなんかを作ってしのいだわけだ。
<新型のAW109Eパワー>
アグスタがウエストランドと合併したので、
機体名もA109からAW109に変更されている。
新型は胴体が伸びて側面にスポンソンがついたこと、
下部垂直尾翼が小さくなりケツが長くトンがったのも特徴。
ケツの変更は空力的な理由か、カッコつけただけか、
あるいはテイルローターのガードという可能性まで考えたけど
「このへんまでローターが回っているぞ」という
注意喚起程度のガード効果しかないような気もする。