続・エッチ窓
<操縦輪はレトロだが全体に未来っぽいC-46のコクピット>
博物館の展示機なので操縦輪がちぐはぐなのはご愛嬌。
とりわけ足もとまで視界が確保されているのが特徴。
<C-130やC-17も足もとに窓が設けられている>
戦術輸送機は不整地からの運用も想定しているから
直近の地面が見えた方がいいのかなと思っていたけど
離着陸のときにこんなところ見ないよね。もっと視点は遠い。
不整地運用を考えていないC-2にも窓はあるし。
いまは物資の空中投下や空挺降下のときに
目標地点をよく見るためかなと勝手に想像している。
機会があって、そのとき覚えていたら聞いてみるけど、
これも暫定的に「エッチ窓」と命名しておく。
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