「窓から見た翼」の答あわせ
要望というか誤答も多いので、やはり答を書きます。
〔窓から見た翼その1(上から順に。以下同)〕
1.ボーイング747-8I
四発機で翼端の形状が特徴的です。
2.ボーイング747-400
やはり翼端のウイングレットが決め手。
3.イリューシンIL-96
四発でこんなウイングレット、しかも塗装から明らか。
4.ボーイング747クラシック
エンジンからさらに絞れますが、それは必要なし。
ちなみに翼端のHFアンテナがあるので400Dではない。
5.エアバスA320シリーズ
翼端デバイスと後縁後退角が変化していることから。
6.エアバスA380
翼端デバイスはA320に似ているけど後縁が一直線。
7.エアバスA300-600R
翼端デバイスと、外翼部にはエルロンがないのが独特。
〔窓から見た翼その2〕
1.エアバスA320(シャークレットつき)
バニラエアのマークは消しておきました。
2.ボーイング737NG
フラップ機構のフェアリングからA320と識別できます。
3.エンブラエルE175
ピンクのFDA3号機でしたが、色は消してあります。
4.イリューシンIL-96
前縁に段差のあるウイングレットが特徴的。
5.エンブラエルCRJ100
ウイングレット付け根の後縁部分が突き出しています。
6.エンブラエルE175(ウイングチップ機)
なぜか新型ウイングレットはウイングチップというんですね。
7.ボーイング747-400
オッサン世代にはウイングレットの形で一目瞭然。
8.エアバスA340
A330と同じなんですけど外側エンジンが見えている。
9.エアバスA330
ということで外側エンジンがないからA330とわかります。
〔窓から見える翼その3〕
1.ボーイング747-8I
翼端の形がポイントです。
2.ボーイング787
やはり翼端ですね。こんなの他にない。
3.ボーイング767-300ER
滑らかではないレイクドウイングチップです。
4.マクダネルダグラスMD90
元祖レイクドウイングチップ。翼のJAS文字が大ヒント(笑)。
5.マクダネルダグラスMD80
レイクドウイングチップじゃないけど翼端部が特徴的。
6.ボーイング777-200
777-300ということでもいいです。
7.ボーイング767-300
フラップのフェアリングがとんがっていて内側にエルロンもある。
8.ボーイング737NG
ウイングレットのない初期型でスキを突いたつもりです。
9.スホーイ・スーパージェット100
これは日本で乗れる機会が少ないのでわからなくてもOK。
10.ボーイング737-400型(500型でもヨシとします)。
翼端から後ろにのびたロゴライトの丸みがポイントです。
11.ボーイング747-400D
外側エンジンとHFアンテナのない翼端から。
12.ボーイング747クラシック
翼端のHFアンテナから。
かなり乱暴な説明ですが、こんなところです。
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