過渡期の技術
今では手ブレ補正は交換レンズの標準装備といえるが、
これが世界で初めて装備されたのは1995年9月発売の
キヤノンEF75-300mmF4-5.6 IS USMだった。
実は僕も、すぐに大喜びで買ったですよ。
なにしろそれまでの手ブレ防止装置といえば、
ジャイロを使った重くて50万円くらいする装置しかなかった。
それが10万円以下で手に入るのだから、超お買い得。
<さっそく東京ヘリポートの取材で試し撮りしてみた>
ヘリコプターってローター消えるとカッコ悪いかもと思った。
それだけが理由じゃないけど、サッサと手放した。
ちなみに、この頃も現像してみないと結果がわからなかった。
だから、いろいろクズなレンズとかカメラとかアクセサリーとか
よく手をだしては後悔していた(涙)。
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