泣けるモノクロ写真(その4)
大学で実験用の暗室を使わせてもらえるようになったので
自分で現像やプリントができるようになった。
しかし、僕はフィルム現像が下手だった(涙)。
<初めて自分で現像してみたフィルム。哀れ>
これでサッサと挫折しなかったのだけは評価しよう。
だが、その後も数々の傑作写真(推定)が幻となった。
<これは2回目の現像。現像ムラがポップだ(笑)>
フィルム現像には正しい手順や温度、時間管理が必要だ。
まさに僕の得意とする作業であるはずなのだが(棒読み)。
<同じフィルムで助かるのもあるけど、運まかせでは・・・>
そこで絶対に失敗できないものは現像所に出したが、
現像所の並の仕上げは僕の成功した仕上げよりも悪かった。
ならば、失敗しないように練習するしかない。
<おお、カッコいい。4~5回目の現像、成功してよかった>
でもモノクロを使っている間は、ずっと失敗に悩まされた(涙)。
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