続・昔の自分の写真
スキャンしていると、ときどき僕自身の写真も出てくる。
頭の中は若い頃とたいして変わっていないつもりだが、
肌ツルツルでボンクラな顔を見ると、やはり老けたのだと思う。
いまはフリーランスの編集者である佐藤徹也さんは、
「たまに昔の自分の写真を見るのは悪いことではない」という。
山を得意とする佐藤さんは、昔の写真を見て
もう若いときのようには無理できないと自覚することが
遭難やら事故やらを防ぐことになるのではというのだ。
<それ以前に、なんかムカついたりするんですけど>
ヘリの後席でサボる、「まだ無敵の30歳」くらいの頃。
さらに10年くらい前と比べると、明らかにかわいげがない。
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