新型キャノピー?
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いや、今回はカメラじゃなくてスキャナーだな。
中学生とか高校生の頃に撮った古いカラーネガフィルムは
ほとんどが緑色とか黄色とか茶色に変色している。
カットごとに程度の差はあるが、こんな感じが普通かな。
ところがスキャナーに「退色復元」という機能を「発見」した。
オンにしてみると、かなりマシになるカットがけっこうある。
「退色復元」でむしろ変な色になってしまうるカットもあるけど、
マシになるものの方が多いように思える。
フォトショップでさらに整えたが、だいぶ作業が楽になった。
あー、変色したままでスキャンした写真のなんと多いことか。
やはりマニュアルはちゃんと読んだ方がいい・・・・
って、毎度いいながらぜんぜん反省していないね(笑)。
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<8発エンジンのスーパー747のコクピット(うそ)>
これは747クラシックの画像を元にでっちあげたものだが
世の中にはB-52のような8発エンジン機が実在する。
昔はどうやって操作するのかと疑問だったけど、
普通に片手で操作できるように工夫された形をしていた。
<では、このスラストレバーの図はなんなのでしょう>
B-52と同じく8発エンジンのYB-49爆撃機のマニュアル。
スラストレバーはパイロット用とFE用の2セットがあって
パイロット用は1本あたりエンジン4基をまとめて操作する。
FE用は個別に操作できるが、同時操作には両手が必要だ。
12発のDo-Xのスロットルレバーはどうなっていたんだろう。
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十代の若者には、写真は金のかかりすぎる趣味だった。
フィルムは現像するまでが精一杯だからプリントは無理。
特別なもの以外は、プリントよりフィルムを買うのが優先。
ネガさえあれば、プリントなんかいつでも何とでもなる・・・
などと考えて、ほぼ40年。
だから自分で撮ったほとんどのカラーネガの写真は
本当はどんな色なのかを知らない。
そのまま劣化してしまったフィルムさん、ごめんなさい。
ただし、ほぼ全滅かと思っていた70年代のフィルムにも
比較的劣化していないカットもあって、少しうれしい。
1977年にマイアミで撮影したイースタンのトライスター。
十代だった僕に、「ちゃんと撮れていたよ」と言ってあげたい。
ニューヨークのJFKとマンハッタンを結んでいた
ニューヨーク・エアウェイズのシコルスキーS-61L。
もちろん僕には乗る金などなく、乗り合いタクシーを利用。
が、相乗りの乗客全員が運転手に脅されてボラれた(爆)。
地元(らしい)人も一緒ならばと安心していたのだが。
なぜ、そんなところで記念撮影している?
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申し訳ないけど、下手クソな絵だなと思う。
では、これをもっとリアルに描いたらよくなるのかというと
たぶん、よくならない。絵の上手下手をいう以前に、
ここに唐突にハリアーを描くというセンス自体に問題がある。
実は博物館の入口なのだが、そうした表記もない。
ならば思い切って下手な絵の方がいいのかな、とか
オーストラリアのデザインセンスにはいつも悩まされる。
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鹿屋の二式飛行艇はかつて東京の船の科学館にあった。
なんと予告してから8年もたってしまったが、
日本に持ち込んだ当時の修復作業の写真を公開した。
右のサイドバーのマイフォトの「二式大艇2」のところだ。
公式な作業記録があるのだろうが、見たことはない。
僕は大学生で、取材ではなく見物人として何度か通った。
誰でも、船の科学館に行けば同じように見ることができた。
だから他に同じように記録した人がいるのかもしれないが、
そういう写真もほとんど見たことがない。
艇内だけは特別に許可をいただいて撮った。
ずっと断られていたのだが、
航空情報編集部の城戸さんが頼んでくれて実現した。
公式な一般公開開始は、いまから26年前の今日だった。
その様子はマイフォトの「二式大艇」で公開している。
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YC-14はエンジン配置に目を奪われがちだが、
低い位置に置いたフラップヒンジを支えるフィンもすごい。
さらに三分割のダブルヒンジラダーもかなりなものだし
エレベーターだってダブルヒンジで片側二分割。
これらがA380のエルロンみたいに「ピアノを奏でる」ように
動いたら、一目ぼれしてしまうかもしれない。
ただし高校生だった僕には、ゲテモノ趣味はなかったからなあ。
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学生時代に撮影した東京ヘリポートの写真。
1枚だけ、女性の後ろ姿が写っていた。
草むらに立ち、双眼鏡でシコルスキーS-76を見ている。
なにこれ? 誰これ?
それから、羽田の取材で一緒になった女性だと思い出した。
勤労学生だったので、学生時代から仕事をしていたのだ。
でも、僕から誘ったんだろうか。そんな根性はなさそうだけど、
あったとしても東京ヘリポートの外周に誘うようでは、
その後、忘れていたくらい進展がなかったのも無理はない(涙)。
この現実感のなさは、モノクロがふさわしいのかも。
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毎月、国民年金が引き落とされているのを見ても、
将来のためなどとは露ほども期待できない世代だ。
最近では、「株あそびの穴埋めか」と、その程度の感慨。
昔、「あんなもん払ってるのかよ」と笑われたけど、確かに。
さーて、そろそろ誰に投票するか考えるかな。
政治家なんかどいつもこいつもロクでもないからこそ、
誰にも白紙委任状なんか渡したくない。
「自分たちが選んだ政治家が信用できないのか」とか、
たまに言う人いるけど、もちろん信用してない(笑)。
信用できるという人がいたら、その方も信用できない(爆)。
投票することと信用することは別の話。
あるいは信用していないからこそ、欠かさずに投票する。
信用できない連中でもちゃんと働いてもらう、
そういうシステムが大切だと思っている。
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気がつくと、我が家には4台もスキャナーがあった。
1台はプリンターやFAXも兼用の複合機。
オートフィーダーもついているから書類にはいいけれども
写真のスキャンには力不足だしフィルムにも対応していない。
フィルムにはWinXPの時代に専用スキャナーを買ったけど、
1カットごとにファイル名を指定する必要があるなど面倒だ。
Win7に対応しなくて焦ったけれども、
動かす方法を公開してくれた方のおかげで今も現役である。
ただしWin10ではどうなっているのかわからん。
こういう機器やソフトが色々あるから、
勝手にアップグレードとか迷惑なんだよ、馬鹿マイクロソフト。
もうひとつはノートPCくらいの大きさのA4スキャナーで、
知人の所蔵する写真をスキャンするために購入した。
写真を借り出すと紛失や汚損がこわいから、
ご自宅にうかがってその場でスキャンさせてもらったのだ。
でも、それっきり、ほとんど使っていない。
いまの主力機はフィルムにも対応するフラットベッド型。
前に「新型」と書いたものだが、実は3年前に買ったもの。
マニュアルがわかりにくくて、設定も面倒くさそうで、
暇なときにでもやろうと3年間も放置していたのである(爆)。
はっきりいって4台もあるのはかなり邪魔なのだけど
デジタル化が完了するまでは処分するわけにはいかない。
デジタル化がいつ完了するのかは想像もつかない。
みんなどうしているんだろうな、いったい。
老後の楽しみなんていっていると、ネガは朽ちてしまうよ。
色補正かけても、この程度だったり・・・。
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予想通りに、たくさん泣いている。
まあ、この天気だからカラーでもあんまりよくないだろうが
上空の編隊はUS-1AでもUS-2でもなくPS-1。
まともな保存機もロクに残されていない航空機が、
5機もいっぺんに飛んでいたんだなあと思うと感無量。
せっかくの観艦式なのだからフネとからめてとか考えないで
グワーっと編隊をアップで狙えばよかったのにと、今は思う。
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