<羽田のC滑走路離陸機から見おろしたD滑走路>
写っている範囲だけで調布の滑走路と同じくらいか。
大きく白い長方形は目標点標識で、前後は接地点標識。
大型機は目標点標識にエイミングしてアプローチするが、
滑走路の端から目標点標識の端まででも400mある。
安全のために必要な余裕とはいえ、もったいないなーと思う。
ちなみに小型の軽飛行機ならば滑走路番号を目標点として、
目標点標識まで行かずとも停止することができる。
ただし早く停まっても、後のタキシングの距離が長くなるだけ。
そこでうんと長い滑走路への着陸では、
反対から進入するときの目標点標識を狙ったこともある。