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2016/04/30

ドーサルフィン

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垂直尾翼の前に三角の延長部をつけた飛行機は多い。
黄色い矢印で示した部分、ドーサルフィンという。
WEBでは「あまり空気抵抗を増やさずに垂直尾翼を増積し
ヨー安定をよくする」という説明を多く見るが、
ちょいと見当はずれだと思う。
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たとえば主翼前方にストレークを伸ばした戦闘機は多い。
もちろん面積は増えるが、それが目的ではない。
これは高迎角時でも失速をしにくくする工夫である。
ドーサルフィンの働きは、むしろこのストレークに近い。

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2016/04/29

任意家宅捜索

昭和天皇の大喪の礼のときには
会場の新宿御苑のすぐそば、千駄ヶ谷に住んでいた。
幼稚なロケット弾でも簡単に届きそうな距離である。
事前に警官が一軒一軒様子を見にきていたので
「なんなら全部見ていったらいい」と部屋に上げてやった。
昼間から家でブラブラしている男はいかにも怪しかろう。
面倒だから、まるごと見せてやる方が簡単だ。
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「任意家宅捜索」だから、警官とは普通に世間話。
「僕は航空工学を専攻したから、ロケット弾を作らせたら
過激派よりうまく作れると思う」といったら(いうな・・・笑)
「彼らの中にも、ちゃんと勉強したのはいるんですよ」と。
そうなのか。そのわりにはまともに飛んでないような。
「最近は過激派も流行らないと思うけど」といったら、
「やめると、それまでの自分の人生を全否定しちゃうような
気になるのかもしれないですね」と。なるほど。

途中でやめると人生を全否定するような気になってしまう。
そういうのって、過激派に限らないかもしれないなと思った。
たとえば原発のエンジニアとかはどうだろう。

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2016/04/28

千葉でも海開き秒読み

千葉県の九十九里浜は明日、29日に海開きするそうだ。
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うーむ、吐き捨てるようにいいたくなる気持ちもわかる。

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2016/04/27

撮影禁止の理由

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<中国の某空港、のイメージ>
許可を得た取材でも「これは撮るな」と言われることはある。
理由がわかる場合もあれば、わからない場合もある。
最近の「?」は「管制塔は撮らないように」というもの。
中国とか中東ならともかく日本の地方空港、旧第三種。
たぶん「特定秘密」とかいうやつなんだろう(笑)。

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2016/04/26

特にメリットはない、と思う

P-2やDHC-6のスロットルレバーは頭上にある。
慣れるかもしれないけど、やりにくそうだなと思う。
こうした配置にどういうメリットがあるのかと考えてみたけど
三舵の操縦索が床下を通っているのだから
動力系の制御索だって床下に通せないことはなかろう。
たぶん「他につける場所がなかった」という程度の理由だ。
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特にP-2はスロットルレバーのほかにプロペラピッチレバー、
ジェットエンジンのパワーレバーとかまでつけないとならない。
ただでさえ手狭なセンターペデスタルには置けないだろう。

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2016/04/25

モフェットフィールド

ようやく飛行を再開したソーラーインパルス2、
無事に太平洋を横断してモフェットフィールドに着陸した。
いまはモフェット連邦飛行場とかいうらしいが。
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SFOやサンノゼ空港を使う旅客機が近くを飛ぶことがある。
NASAエイムズ研究センターがあって、巨大風洞やら
飛行船が使っていた巨大格納庫やらが見えるとうれしい。
※クリックすると拡大します。中央あたりに有名なハンガー1。
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また、近くには海の色がすごい場所(ソルトポンド)もある。

しかし、このあたりの空域は本当に窮屈なのだ。
よく、あんな巨大な低速機を降ろしたなと感心するほどに。

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2016/04/24

家宝のRB-51レッドバロン、近況

梁山泊の親分と飲んでいるときに、
「まったく、いろんなオモチャ持ってるな」というので
「うらやましいだろ」と返したら、「うむ」と意外な返事。
プラモデルとか飛ばないのは興味ないとかいってたくせに。
ガラモンはどうでもいいけど、RB-51とか・・・」
ふふふん。これはうらやましがられて当然の家宝である。
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<ヤニと紫外線を防ぐ二重のUVカットケースに入れてある>
上に外付HDDを5台ほど積んでいるのでコードだらけだけど、
家では毎日これを眺めながら仕事をしている。
1/32でしっかり作り込まれているから、見飽きることもない。

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2016/04/23

桜島大根の花

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桜島大根はもちろん、「普通の大根」の花も滅多に見ない。
大根をおいしく食べるには花が 咲いてからでは遅いので、
その前に収穫してしまうそうだ。

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2016/04/22

北九州をMRJ撮影のメッカに

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MRJの量産機は北九州空港でも試験をするという。
小牧以外で撮影できるようになるのは大歓迎だが・・・
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北九州空港の展望デッキには足湯もあり居心地は悪くない。
だが撮影用には少数のカメラ窓とあまりよくないガラスのみ。
撮影できるアングルもごく限られてしまう。
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埋立空港だから外周の撮影ポイントにも恵まれていない。
少なくとも大勢の人が楽しめるような環境ではない。
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ただし空港島にはまだ空き地がたくさんあるようだから
見学スポットを設ければ全国から人が集まるだろう。
「復興に貢献できる」といえば予算も心配ない、たぶん(笑)。

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2016/04/21

所沢に九七戦レプリカ

天気がよかったので、バイクを充電してこようと思った。
どうせならば所沢の九七戦レプリカでも見てくるかと
バッグに軽くカメラを突っ込んで航空発祥記念館へ。
「どうせ充電ついでだ」と気合を入れていなかったので、
着いてから広角レンズを忘れていたのに気づいた(爆)。
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テレビ番組用のレプリカだから、細かいことは言わない。
「う~む、残念」とか、マジで言うのも野暮でしょ。
ただ「実物大である」というだけでも見る価値はある。
今回は、大刀洗で見たときよりも大きく感じられた。
あらためて調べたら零戦52型よりもスパンが大きい。
諸元の数字だけを見るよりは、いろいろと発見がある。

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2016/04/20

旅客機の貨物輸送力

熊本空港の運用再開、まずはなによりだが、
当初は保安検査場が復旧するまでは出発便を欠航とした。
この緊急時に、なんという融通のきかなさなのだろう。
開封検査や手持ちの金属探知機の検査では駄目なのか。
時間がかかるなら早く来させればいい。乗れないよりマシだ。
サミット前に警備が厳しくなっているという事情もあるのかな。
やれやれ、さっさと終わらんかな、サミット。
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これは以前撮ったものだが、再開初便と同じ777-200。
床下貨物室だけでも最大積載量は約57トン。
これは開発中のXC-2輸送機の最大搭載量の約2倍、
C-130の約3倍だから旅客機といっても馬鹿にできない。

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2016/04/19

リアル鯉のぼり

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<羽田国際線ターミナルの鯉のぼり>
空港でここまで盛大に飾っているのは初めて見た。
ぜひ滑走路横の吹き流しも鯉のぼりにしてほしいものだ。
だが同じターミナルに飾ってあった五月人形にはゲゲッと。
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<なんだか妙にリアルな立体なんですけど>
まさか昔は本物の鯉を吊ったのかと調べてみたけど
そういう話は見つけられなかった。
腐ってハエでもたかったら気持ち悪いもんね。

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2016/04/18

オリンピック方式ならば

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熊本空港の北側、だいぶ樹木の伐採が進んで寒々しい。
メガソーラーを拡大するのかと思ったら、そうではないようだ。
伊丹ほど立派ではなくても、公園として整備されるとうれしい。
駐車場とトイレがあれば、個人的にはいうことなし、
なんて思ったけど、これから震災復興で金がかかるからなあ。
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ただしオリンピック方式、東日本大地震方式でいくならば、
ドサクサまぎれの便乗予算獲得で一気に整備できるかも。
なんといっても豊富な経験と実績が・・・(笑)。

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2016/04/17

熊本の人たちには恩義がある

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4月14日、JAL633便から見た阿蘇山。
かすかに噴煙が上がっているが、このくらいは珍しくはない
そして僕は、最初の地震の夜には熊本市内にいた。
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前触れのない激しい揺れで飲み屋の椅子からスッとばされ
でもそれは僕だけだったので酔っぱらいは仕方ないなあと。
お店の人は「お気をつけて」と丁寧に見送ってくれたけれども、
皆さんこそ、早く帰らないと家が心配だろうにと恐縮した。
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歩いて5分のホテルへの帰り道、
なんとなく一人で熊本城の様子を見に寄ってみたけど、
ちょうど余震があって石垣全体から恐ろしい地鳴りがした。
これはヤバイとそそくさとホテルに逃げ帰ると、
エレベーターが停まっていたので階段で部屋まで上がった。
ドアが壊れて開かなくなると困るのでチェーンロックをはさみ
すぐに避難できるような態勢をととのえてウトウトと眠った。
いや、何通ものメール着信に気づかないくらいには爆睡した。
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朝、階段を降りていくとホテルの人が「申し訳ございません」と。
地震なのだから謝ることはないのに、大変なのは向こうなのに
またなんとも恐縮してしまった。
熊本からの仕事を終えて東京の家に帰り、風呂に入って寝た。
翌朝、さらにひどい地震が熊本を襲ったというニュースを見た。
熊本でお世話になったたくさんの人たちのことが思い出された。
いまお手伝いに行けるわけではないし、行っても役に立たない
とりあえず、がんばってくださいとしかいえないのが情けないが、
できることを考えてから実行する。

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2016/04/16

PC共用化

といってもパソコンの話ではなくて哨戒機(P)と輸送機(C)、
つまり自衛隊のP-1とC-2の設計の一部共用化の話だ。
3月5日に所沢航空発祥記念館で催された
久保正幸(元)チーフデザイナーの講演は大変面白かった。
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で、ようやく残りも作ったので外翼部を画像合成してみた。
P-1の内側エンジンとC-2のエンジン取付部くらいは
共通にしたのかなと思っていたけど、だいぶ違っている。

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2016/04/15

黄色いヘッドライト

初めてヨーロッパでレンタカーを借りたのは1983年。
フランクフルトで借りて、パリで返すという予約だったせいか
フランスナンバーのルノー5(サンク)をあてがわれた。
まだシェンゲン協定はなくて、国境越えには審査もあった。
ドイツから入国する僕にフランス国境の審査官は
「なぜフランスナンバーなのか」と、しつこく追求してきた。
知るかよそんなもん、ハーツの都合じゃねえのかとか、
なかなか英語も通じず面倒臭かったけど、いい思い出だ。
で、フランスに入るとみんなもライトが黄色でホッとした(笑)。
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ちなみに当時のアメリカは異形ヘッドライトが禁止で
縦長ライトのベンツも丸型ライトを2個並べたりしていた。
日本は日本で四輪はドアミラーが禁止されていたし、
二輪でもカウルが禁止されていた。まったくアホらしい。
どこの国でも馬鹿な役人がのさばっていたのだろう
・・・・って、過去形で書くべきではないか。

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2016/04/14

楽しい編隊離着陸

新千歳空港のランウェイ01Lにラインナップしたが
すぐには離陸しないで待機させられていた。
「これは?」と後方を見ると01Rに着陸機が接近。おお♪
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離陸滑走を開始してすぐに着陸機が滑り込んできた。
あー、もうちょっと早く加速してくれなくては・・・。
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このあと着陸機は主翼の影となり接地の瞬間は撮れず。
だが向こうは減速、こっちは加速だからチャンスはある。
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ようやくリフトオフ。上がった主翼の影に逆噴射中の着陸機。
さてどこまで撮れることやら。
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天気はよくないけど、まあまあ楽しい「空撮」ができた。
伊勢志摩サミットのデカール機ですな。
サッサと終わってくれないと空港も警備が窮屈でたまらん。

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2016/04/13

偽ステンドグラスって?

いつも平行して3~4冊の本を読んでいる。
資料として読んでおかなければならないもののほかに、
電車とか飛行機とか出張先のホテルで読むもの、
それから風呂に入りながら読む本とか。
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外出先に持ち出すのは、気軽に読める小説が多い。
ただし航空を題材としたものはきわめて少ない。
たまに面白いのもあるけど、たいていつまらないから。
そして、つまらない本は分野を問わず出先で捨ててしまう。
だから古書店の安売本を無秩序にストックしてある。
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最近、読了もせずに捨てたのは某女性作家の短編集。
最後まで救いのない話ばかりで気持ちが悪くなった。
こういうのを書く人って何を考えているのだろう。
「この不条理が世の中というものよ、ほっほっホー」とか?
そんなことは百も承知だから、わざわざ読みたくない。
芥川賞を取った人だし、支持する読者も多いのだろうが。
次に読んでいるのも芥川賞を取った女性作家の本だけど、
こちらは今のところ粛々と読み進めている。
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ただ、大事な舞台装置のひとつである「偽ステンドグラス」が
いまひとつイメージできない自分が、なんとももどかしくて。

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2016/04/12

花冷え

冬に寒いのは仕方ないが、4月に寒い日は許しがたい、
といって、どうなるものでもないのだけど(笑)。
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狭い家だ。厚手の服をひっぱりだすのは簡単だけど、
せっかく洗濯してきれいにしまったのにと思うと癪だ。
毎年のことなんたけどね~。

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2016/04/11

プラモデルの飛行艇は浮かない

言いたいことは前回と同じですわ。
ようやく1機作ってみたので、また浮かべてみた。
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ただしアイスクリームがこの前より柔らかくて難儀した。
まあ、波高3mって感じは出たかな・・・
あとでアイスクリームを拭きとるのが大変だったけど(爆)。

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2016/04/10

平和なればこその趣味

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ちょうど2年前の今ごろ、ローマ空港で飛行機を撮っていた。
このポイントでは、20年ほど前にパトカーに蹴散らされた。
ちょうどエルアルが降りてくるところだったのだ。
2年前にもやはりパトカーがやってきたが、
じろっとにらまれただけで何も言われずに撮影を続行できた。
最近の情勢だと、またちょっとヤバくなっているかもしれない。
平和じゃないと、成り立たない趣味だなーと思う。

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2016/04/09

737MAXのスライドシュートは?

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737の主翼上面には緊急脱出口があるが、
ここに対応したスライドシュートはない。
離着陸時ならたいていはフラップを下げており
それを滑り台のように使えるから、だと思う。
とりわけ第1世代の737は主翼が低かったから
この方法でも問題はないとされたのだろう。
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だがエンジンの直径が大きくなるにつれて
737の脚は長く、つまり主翼の位置も高くなってきた。
ここから降りるのは、乳児連れや老人には厳しそうだ。
ちなみに同じエンジンを積むA320シリーズには
ちゃんとスライドシュートがついている。
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737MAXはさらに脚が伸びているのだが
初飛行のときには取材に行けなかったので未確認のまま。
行くヤツに「確認しておいてね」と頼んでおけばよかった。

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2016/04/08

李下に冠を正さず

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星の王子さまPAに描かれた壁画のひとつ>
これを撮るときは、ちょっと緊張しながらチャンスを待った。
飛行機を大きく撮ろうとすると、
撮影ポジションが女子トイレの入口のところになるのだ。
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<壁画正面より。右側に少し、赤いトイレマークが見える>
女子トイレの正面でカメラなんか構えていたら怪しいよね。
「そこまで気にしなくていいんじゃない?」とも言われたが
僕は世の中をそんなに甘くみてはいない。

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2016/04/07

乗れない「零戦」は人気がない

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<鹿屋市観光物産総合センターの「零戦」撮影用セット>
宇佐から持ってきたのかと思ったけど、違うね。
TVドラマ用・・・って、映画だけじゃなかったのか。
映画は機内でもやってたけど、毎回すぐに眠くなり(笑)。
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<宇佐の映画用のセットは乗ることができた>
計器がないから乗っても面白くないだろうが、
記念撮影用としてはこれが正解だろう。
バックにブルーのカーテンを吊っているのも親切。
一方、乗れない鹿屋のセットはまるで話題にもなっていない。
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<所沢の「零戦」は成田からの借用品>
子連れがたかっていてオッサンは近づけないほどの人気。
いいよ、SR-71に座ったからって、対抗してどーする(笑)。

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2016/04/06

今日から春の全国交通安全運動

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だそうですよ。

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2016/04/05

リュックのカメラバッグ

空港はとても広いので、撮影のために歩く距離も長い。
はじめて渡米したときは車の免許を持っていなかったので
1日に20kmくらい歩いたことも何度かあった。
マイアミ国際空港のまわりを1周するとそのくらいになるのだ。
まあ、もし免許があっても、車を借りる金はなかったけど。
いまはもうそんな根性はないが、
車が使えないときには、やはりけっこう歩かねばならない。
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<このときは管制塔のはるか向こうまで5kmくらいかな>
手ぶらならたいした距離じゃないけど、問題はカメラの重さ。
ショルダーじゃなくてリュックが楽かなと
発作のようにリュック型のカメラバッグを買ったこともあるが、
やはり使わないので、きれいなうちに人にあげてしまった。
カメラバッグって、かさばるからしまうのも邪魔なんだよね。

いや、いままた発作を抑え込んだところでして。

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2016/04/04

星の王子さまPA

北関東で用事があった帰りに
はじめて関越道の寄居パーキングエリアをたずねた。
星の王子さまPAとして知られているところだ。
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こじんまりとしているけど、いい感じだなーと思った。
星の王子さま関連のグッズを売る店もあったが、
飛行機マニアが買いたくなるようなものは、ほぼない。
散財しないで済んだのはありがたいが、ちょいとさびしい。
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ただし窓の奥にシムーンF- 5Bまで見つけられたのは吉。
決して飛行機が邪険にされているわけではない。

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2016/04/03

だるまさんがころんだ?

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<見るたびに向きが変わるセントレアのZA001>
なぜときどき向きを変えているのか、
聞けば教えてくれるだろうけど、それでは夢がない。
かつてのJA8001のようにトーイングの練習用なのか、 
いろいろな角度から見られるようにとのサービスなのか、
あるいは誰かと「だるまさんが転んだ」でもしているのか。
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<屋内展示は望ましいが、太陽のもとでは見られなくなる>
まだ見ていない人は、早いうちにぜひ。

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2016/04/02

ささやかに夜桜

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<近所の公園に新しく植えられた桜>
移植されたばかりだと咲かないかなと根拠なく思っていたが
ちゃんと咲きはじめてうれしい。
ポツリポツリの花が街灯に照らされているのを見ると、
取材帰りで緊張状態にあった神経がほぐされていく気分。

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2016/04/01

AIRDOの737-800(うそ)

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<何度もやっている胴体伸縮ネタだが、今回は手抜き>
伸ばしやすさの都合で前後胴体の延長量(※1)が異なる。
胴体の帯の加工は面倒だったので水色部分を広くしただけ。
後部胴体と一緒に後方にずらした左ウイングレットは放置。
主翼上面の非常口も適当にずれたまま放置。
そんなモロモロを超越して、なかなかもっともらしい(※2)。

※1胴体下面のVHFアンテナの間隔がそれぞれの延長量。
※2個人の感想です。

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