黄金に目がくらむ
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<まだまだ馴染みの少ない鶴丸のQ400>
天気がイマイチでも、背景がうるさくても、ガラスごしでも、
プロペラ回っているところを撮れたらラッキーだ。
先日の鹿児島では機内から遠望できただけだった。
那覇では撮ってから「まだ就航してないじゃん」と気づいた。
JACじゃなくてRACのQ400、ただいま訓練中。
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はじめて桜島を訪ねたのは、1985年8月のこと。
覚えているのは、PLANET-Aの打上げがあったからだ。
それが延期となり、時間つぶしに内之浦からドライブ。
あちこちにシェルターがあるのを見て、
「こんなもので溶岩が防げるのかなあ」と疑問に思ったが、
一昨年の御嶽山噴火で噴石の威力を知りようやく納得した。
今回は運転しながら最寄りのシェルターの位置を意識した。
「なぜここで暮らすのか」とは、もう聞かない。
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ボーイング787のエルロンとフラッペロン(黄色矢印は、
着陸時に左右とも上がってスポイラー(赤矢印)のように働く。
ボーイングはスポイレロンとは呼んでいないようだが。
同じような仕組みを、新しいA320も導入している。
neoではない在来型でも、シャークレット機はそうみたい。
実はつい最近、スターフライヤーに乗ったときに気づいた。
窓側に座れず、うらめしく左右の景色を遠目に見比べて。
ゲゲっと思って以前撮ったジェットスター機を確認したら
確かに、両方のエルロンが上がっていた。
撮っているときは、目が節穴になっていたのだろう。
・・・・みんな、気づいてた?
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ちょうど海開きの頃に仕事で会った女性は沖縄出身だった。
「石垣はもう海開きみたいですね」といったら、
「まだ誰も泳ぎませんよ」と、吐きすてるようにいわれた(爆)。
「そんなことはないでしょう」と反論する明確な根拠もなく・・・。
<ちょうど3年前の今日に撮影した川平湾>
確かに海水浴客はいなかったし、僕も泳がなかった(笑)。
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<缶コーヒーを買ったらゴジラがついてきた>
このポーズって「怪獣大戦争」のシェ~の再現だろうか、
と思ったらペンスタンドなのだと書いてあった。
<こんなものがペンスタンドになるものか>
まったく意味ないぜと思ったけど、例によって貧乏性なので。
<とりゃー>
そういえば、背負い投げもゴジラの得意技のひとつであった。
何種類かあるみたいだけど、一度コンビニで見たきりで終了。
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西の方はさっぽり雪がなかったのに、
それから2週間後の東北はまだ白かった(3月18日撮影)。
ところが新千歳に着いてみると・・・ぜんぜん雪がない。
2週間前には猛吹雪で欠航が相次いでいたのに。
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台北桃園国際空港のゲートはそれぞれ個性的な造りだが
C2ゲートには飛行機の模型なども展示されている。
<おっ、海上保安庁のYS-11、いやサーブ340Bか?>
と思ったけど、どちらにしてもあまり出来はよくない。
まあ、強いていえばやはりYS-11と判断すべきかな。
またここには中国の飛行機の歴史の解説パネルもあって、
最初は1911年に上海でソメール複葉機が飛んだという。
はて香港でのファルマン複葉機の方が先ではと思ったけど、
その頃の香港は英国領だから中国初にはならないんだね。
ちなみにソメール機はファルマン機をベースに作られたもの。
形もそっくりだ。
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恐竜戦車の車体は61式戦車を流用している。
61式戦車の車体長は6.3mだから、全長13mほどか。
ところが、ウルトラセブンの劇中の設定は60m(笑)。
<だとすると10式戦車の全長はいかほどになるのか>
ウルトラ怪獣、子供心にも途中から「投げやりだなー」と
思うデザインが増えたが、この恐竜戦車も例外ではない。
ただこの歳になると、なぜかそのヤケクソ感がたまらない。
こんなのペットにして飼ったら、かわいいだろうな、とか。
<さっそく手なずけている>
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この時期になると「確定申告は?」というのが
時候のあいさつのようになっている。
几帳面と評判なカメラマンが「とっくに」というのはともかく
〆切が近づくと音信不通になるというカメラマンにまで
「2月のうちにすませたぜ」とかいわれると焦る。
濃霧で取材がキャンセルになったおかげで間に合ったが、
「まだやってないのかよ」と笑う相手はほぼ残っていない。
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プー・ド・シェルの一族を見るたびにやれやれと思う。
作るのも飛ばすのも簡単な飛行機をめざしたというが
とりわけ飛ばすのは、かなり厄介だろうなと思う。
普通は三舵を使えるのに二舵しかついていない。
しかも一舵は上翼の迎角をまるごと変化させる。
それをちゃんと飛ばすということは、
たぶん「初心者用カメラで仕事をする」くらい大変なことだ。
そもそも、このクラス(↑)の飛行機の操縦はむずかしくない。
ライセンスを持っているからと気軽にいっているのではない。
たとえば一人で飛ばせる(ソロフライト)までは10~20時間。
つまり自動車てソロが認められるまでより短い時間ですむ。
車庫入れや坂道発進、バックがないのだから当然である(笑)。
ライセンスを取るまでは面倒もあるが、飛ばすだけなら簡単。
それでもまだむずかしいという人は何も飛ばさない方がいい。
それをさらに簡単にしようとして簡単じゃない飛行機を作った。
そして、たくさんの人が事故で命を落とした。
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<JAL767がタキシング中。昨日の羽田、1番ゲートから>
※クリックすると拡大します。多少は見えるようになる。
予定していた仕事はキャンセルされ、仕切りなおしとなった。
それより修学旅行らしい生徒さんたちをたくさん見たのだが、
ちゃんと飛行機が飛んだのかどうかが気になる。
高校の修学旅行は、一生に一度きりだものね・・・・・
僕はサボッたけど(爆)。
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雪景色を狙うので厄介なのは、やはりお天気だ。
雪がなくては雪景色にならないし、
雪が多すぎると飛行機が飛べなくなってしまう。
適当に降ったあとカラッと晴れたりするのが望ましいが
そんなタイミングで撮影できることは何年に一度もない。
<カラッとは晴れなかったが、すごかった>
「これ欠航でしょ」と思うような天気でも飛行機は飛んでいた。
写真がどうのという以前に、飛ばすための努力に感服した。
今月の月刊エアラインで紹介した青森空港の取材。
あとは東京に帰る飛行機が飛んでくれるか・・・。
<皆さんの懸命の除雪作業のおかげで無事に出発>
窓が除氷液で汚れていることにすら、感謝した。
あらためて、飛行機を飛ばす人たち、すげーなーと思った。
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桃の節句にふさわしいデザートピンクの飛行機は、
アリゾナの博物館で見た英空軍のジャギュア。
確かに中東の砂漠あたりでは目立たないかもしれないが
個人的には好みじゃない。強そうに見えない。
見かけなんか強そうでも弱そうでも関係ないかもしれないが
パイロットが「トホホ」と思ったら、やっぱ弱くなると思うよ。
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ささやかな疑問は、気長に解決のチャンスを待つ。
たとえば、パラレル誘導路で先行機を追い抜けるのか、
航空管制の取材のドサクサで聞いてみた。
結論からいえば、追い抜けないそうだ。
タキシングの許可を出した段階で順番は決まっていると。
ま、予想通りの結論ではあったが、聞けてすっきりした。
それでも、やたら速くタキシングする飛行機って、いるよね。
※写真は本文とは関係ないです。
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