軽飛行機は旅客機と違って、必要な燃料を計算したあと
その量だけぴったりで給油するようなことはしない。
基本は満タンだ。できれば飛んだら補給しておけとも学んだ。
そうすれば次に飛ぶときに給油の手間が省けるし、
万一出発前の点検がズサンでも燃料切れの危険は小さくなる。
また燃料が少ないと、タンク内側に結露しやすくなるとも。
水はエンジン不調やタンクの腐食の原因になりやすい。
で、ウエイト&バランスは満タンを前提に計算して
必要ならば体重ごとに座席を割り振ったり荷物を減らしたり。
W&Bを合わせるために燃料を抜いた経験は、僕にはない。