そろそろビンテージバイク
ETCをつけたとき、ハンドルのベアリング交換を勧められた。
「曲がりにくくないですか?」
「もともとヘタッピーだからよくわからない(冷汗)」
とはいえETCをつけてくれたバイク屋さんは遠い。
仁義にもとるなあとは思ったけど、近所の主治医へ、
それも指摘されてから何ヶ月もたってしまってからようやく。
「どれどれ、ああ本当だ。変じゃなかったですか?」
「トシとって運転がヘタになったのかと・・・」
内省的っつーか、昔からポンコツばっかり乗っているから
不調を不調と思わないで、適当にカバーしてしまうのだ。
それはメカにもあまりよくないことだろうなと思った。
かれこれ20年前のバイクだ、大事に乗らないと。
<せめてちょっとは磨いてやらなくては>
ちなみにヨーロッパではこういうヒストリック車には
税金や保険の優遇制度のある国が多いが、日本にはない。
車やバイクだけでなく、零戦とかYS-11とかも見殺し状態。
それで歴史や伝統を重んじるとか、笑わせてくれる。
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