火山国の日本では、しばしば飛行機からも噴煙が見られる。
たいていは、「火山といってもこんなものか」という程度だが。
<阿蘇山。5月5日撮影>
熊本空港に着陸進入中の機内から。
<大涌谷の蒸気。5月27日撮影>
モヤッた日だったけど、高度約1万2千mからでも見えた。
口永良部島の噴煙は高さ9000mまで上がったそうだ。
見える、どころではなかっただろう。
以前から火山噴火対策の甘さを指摘されていた川内原発、
今回の噴火は再稼働に影響を与えないと早々にコメント。
そりゃあ「今回の噴火」については、そうだろうね。