ダサい設計も承知のうえ
ドリームリフターとベルーガを比べると
ベルーガの方がずっとスマートな設計だなと思う。
ドリームリフターは自力ではカーゴドアを開閉できないし、
何より尾翼の操縦系統が分断されるのがトホホ。
実はオペレーションを間近に見たことないんだけど、
油圧配管とかケーブルとかロッドとかどうしているんだろう。
APUを廃したのも、燃料配管が厄介だったからではないのか。
胴体下部が一体のベルーガには、そういう手間や心配がない。
もちろん、ボーイングもそんなことは百も承知のはず。
それでも目的が明確だから妥協に迷いはなかっただろう。
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