幸せな子供時代
モスキートを作った勢いで蛇の目の2機目を完成。
前から積んであったのだが、モスキート用に買った塗料で
「ついでにできるじゃん」と手をつけた。
・・・実は使われている色が違ったんだが(爆)。
<1/144 BAC TSR.2攻撃機仕様>
糸のようなデカールは貼れるはずがないので省略。
他にもいろいろ省略したが、チャームポイントの脚は出した。
「これ、本当にうまく角度が決まるのか?」
という悪い予感が的中して難儀したが、まあ適当に。
またしばらく忙しくなるので焦ってトップコートまで吹いたら
デカールが浮いたりシワシワになった(涙)。ま、いいや。
どうして僕はこういうのを気にしないんだろうと思ったが
ふいにその理由を思いついた。
僕にとっては「昔からプラモデルはそういうもの」だったからだ。
子供の頃にはロクに塗料を買う金もなく、
ありあわせの色を調合して適当な色を塗った。
ありえないほど武装をつけまくって、最強と豪語した。
それで十分に楽しかった。
つまり、幸せな子供だったからだ。
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