90式戦車の射撃装置
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IATAは航空会社に2桁のコードを割り振っている。
JALはJL、エールフランスはAF、パンナムはPAなどで、
昔は航空会社を略称するにも違和感がなかった。
ANAのNHのように社名から推測できないものもあったが
これも前身が日本ヘリコプターと知ればなるほどと思えた。
けれども最近は「余ったコードを割り振る」という感じで
まったく社名との関連や歴史の感じられないものが多い。
「なんでだよ」と思いつつ、意外性に「おっ」というのも。
<シンガポールのスクートは「TZ」だそうだ。速そう>
試しにNSとかRZとかDTとかCBとかの歴代愛車を捜したら
どれもちゃんと存在していた。
ただしICAOの3レターコードでNSRとかMVXはなかったな。
しかし、圧倒的に2ストが多いっすね。
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<いかにもサンダーバードチックな通信室>
1959年からエアフォースワンとして使われたVC-137。
サンダーバードの放送開始は1965年というから
時代的には似たようなもんだ。
あえてオモチャっぽい仰々しさ演出したのかと思っていたけど
実はサンダーバードは徹底的にリアリズムを追求したのかも。
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<折り畳み部から主翼をもがれているF9F-5パンサー>
展示機としてはジャンクに近いが、内側フラップがよくわかる。
フラップといっても、ここは主翼ではなく胴体の下であり
揚力係数を大きくするという効果はあまり期待できないが、
零戦のスプリットフラップと同じで抵抗増も大事な役割である。
意外なのは二段式になっているということで、
後縁側はエアブレーキとしても使われたのだという。
パンサーには他にもエアブレーキが2枚あるから合計4枚。
パワーがないから減速しちゃうと再加速が大変と思うけど。
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パワーショットS100の画像がにじむようになってしまったので
サービスセンターに修理に出してきた。
<ソフトフォーカスをかけたようになってしまう(涙)>
広角側は平気なのだが、少しでも望遠にズームするとダメ。
ガラスごしで無理に撮ったようにグジャグジャになる。
「無精して片手で撮るからかな」と自分の手ブレも疑ったが
きっちりと両手で持っても手ブレ、じゃなくてグジャグジャに。
デジタルになると、ワケのわからん故障があるものだ。
前回の修理でも光学系を全とっかえしたようなのだが、
1年ももたなかったということかー(涙)。
<ちなみにコンデジはプロサービスの対象にはならない>
修理に2週間もかかるので、次の取材には間に合わない。
ということでまた別のコンデジを物色したりして、困ったものだ。
仕事機じゃないんだし、この前もそうやって1台買ったのだし、
そもそも他にも旧式のデジカメは何台か転がっているし、、、
と、冷静に考えて思いとどまったのではなく、
買いたいと思えるカメラがなかったというのが幸いであった。
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この飛行機の設計者は、絵が下手クソに違いないと思った。
理屈とか根拠とか以前に、いかにもそういうカタチだから。
調べたら、ミス・ビードルを作ったベランカの作品らしい。
意外にも(笑)、性能はまずまずだったようだ。
だとしたら、絵の上手下手と設計の良し悪しは別ということか。
いや、ベランカさんの絵が下手だったかは知らないけど(爆)。
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P&Gの製品リストを見るとたいしたものだなと思う。
もちろん我が家で使われているものもいくつかある。
だが洗濯用ジェルボールの誤飲事故への対応はお粗末だ。
子供の手の届くところに置くな、と注意するだけでいいのか。
そんなの常識、そもそも親が悪い、と開き直ってはいないか。
誤飲はジェルボールだけじゃないぜとか、思ってはいないか。
別に告発するとか罪を問うなどというつもりはない。
ただ安全に対する考え方がお粗末すぎる会社だなとは思う。
ミスせず正しく扱えば事故など起きない。
それは世の中のほとんどの製品にいえることだ。
しかし、人間は必ずミスをする。かならず、だ。
これまで一度もミスをおかしたことのない人などいない。
だから安全のためには、ミスをしても危険におちいらないような
フェイルセーフ、フールプルーフなどが重要になる。
航空業界では、何十年も前から常識化している考え方だ。
たとえば訓練を積んだパイロットが扱うレバーやスイッチでも
着陸脚のレバーはタイヤ、フラップのレバーは翼というように
直感的に間違えにくいノブの形にしている。
子供だましのようだが、ミスを少しでも減らすための努力だ。
偉そうにしても航空事故はなくならないじゃないか、と笑うか?
まったくその通り。安全というのは、そこまで手を尽くしても
なおかつ「絶対」ということにはならない。
だからなおさら、コツコツと努力を積み重ねる姿勢が大切だ。
少なくとも、いつまでも子供が「おいしそう」と思うような
色や形を変えようともしない、その程度の努力すらしない、
P&Gは安全をなめているとしか思えない。
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これまで何人もの人が「20代の頃は無敵」という言葉に
ニヤニヤと不敵な反応を示してきた。
フリーランスや起業家だけでなく、自衛官とかもいた。
若いときから、そういう気概を持っていたのだろう。
一方で40代こそ無敵と言った航空整備士もいる。
20代で一等航空整備士を取っても、まだまだヒヨッコ。
そう痛感させる40代の先輩整備士が多いのだという。
どんな飛行機でも、どんな故障でも直せないものはない。
そんな境地に達するのに、20代はまだ若すぎるらしい。
ごくまれに50代が無敵だったと言う人もいるけど、
たいていは年功序列の組織にいた人かな。
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そういえばA350よりこっちが先だ、という声は聞かれない。
コクピット窓周辺の黒いマスク。
ぜんぜん形が違うとはいえ、前から見ると少しだけ似てくる。
何でも「いちばん」と主張したがる外野のオッサンとかに
エサをまいたことになるのかな(笑)。
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「あれ何ですか?」と聞いたら、やっぱりVORとのことだった。
日本では見たことがないカタチだし、
周囲の指向性アンテナの数も少ない。
こういうのもありなのか、同じ精度を出せるのかと
工学書を1冊フンパツしてみたが
やっぱり電波のことはさっぱりわからない。
こういうとき「俺は文系だからな」と逃げるヤツはむかつく。
工学部出身だって、わからんものはわからんのだ。
しかし、勉強すればわからないはずがないと信じるだけ。
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僕はあまりLCCを利用したことがない。
成田に行くだけでも安さが帳消しということもあるが、
かなり初期の段階で、ビビってしまった経験があるからだ。
たまたま別の取材でいた空港で、初就航に出くわした。
もの珍しさもあって、チェックインの様子でも見るかと思った。
その空港にはまだ常設のチェックインカウンターはなく、
業務時だけどこかに設置されるらしかった。
だけどその場所は案内所や警備員に聞いてもわからなかった。
もし自分が乗客だったら、すごく不安だろうと思った。
チェックインが始まると、もっとびっくりした。
LCCの厳しい荷物規定とかを理解しない乗客と係員で
まるで喧嘩になりそうな雰囲気だった。
見ているだけでも、楽しい旅気分がだいなしだと思った。
チェックインはかなり早い、規定時間に締め切られた。
それでまた僕はびっくりしてしまった。
その便は何時間も遅れることを知っていたからである。
しかし見る限り、乗客にそうした情報は伝えられていなかった。
そそくさと出発ロビーに入った乗客は暇を持てあましただろう。
そして成田に着いたら、最終列車をめざして走るのだろう。
いまは、その航空会社は日本にはない。
またLCCの対応も全般にとてもよくなっていると思う。
だけどトラウマというのは、解消するのに時間がかかるものだ。
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何度も書いたが、僕はダイレクトメールのたぐいが嫌いだ。
電子メールはどんどん迷惑メールとして受信拒否にするし、
郵便は開封もしないで捨てるし、電話ならばサッサと切る。
いまウンザリしているのは、スタイラス1のオリンパス。
カメラとスマホをWi-Fi接続するためのアプリを入れたら、
それ経由でダイレクトメールみたいなのが来るようになった。
頻度は低いが、送るなという設定も見当たらないし、
普通のメールじゃないから、迷惑登録もできないようだ。
有無を言わさず玄関に入ってくる押し売りみたいに不快だ。
どうせWi-Fiなんか使ってないからアプリを削除するか、
あるいはムカついたからスタイラス1自体をサッサと処分して
二度とオリンパスの製品は買うまいかとまで思いはじめている。
ま、例によってそのくらいは屁でもないんだろうが。
<せっかく、あちこち連れまわしているんだけどなあ>
いいカメラを作っているメーカーが、
その売り方でカメラを嫌いにさせてどうするつもりなのか。
オリンパスには猛省をうながしたい。
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英会話学校の車内吊り広告で
「こたつでみかんの素晴らしさを英語で説明できる?」だと。
そんな挑発的(?)な広告なんか気にするこたあない。
僕はこたつでみかんが素晴らしいなんて思っていないから、
日本語でも説明できない。だから英語で説明できるはずがない。
でも、それは語学力の問題じゃない。
<昼間からシャンパンの素晴らしさなら英語で説明できる>
英会話の授業でも、「××について話し合いましょう」とか、
興味のない話題で話せといわれるのは苦痛だった。
語学力の問題だけじゃないのに、自信は確実に失われていく。
もちろん語学習得の必要性を否定するつもりは毛頭ない。
というか、苦労するだけの価値のあるスキルである。
大学では英語の授業だけでなく論文や資料にえらく苦労した。
日本語でも難解なのだから、英語ではなおさらだったが、
おかげで海外で飛行機の話をするときには助かっている。
専門用語を英語で言えるだけでもぜんぜん違う。
もう少し苦労しておくべきだったとも痛感している(涙)。
<あー、これはフランス語のテキストですね>
iPodには初級フランス語講座も入れてあるんだけど、
まだ全部通して聞いたことがない(笑)。
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