スペースシャトルのテールコーン
最近、スミソニアンに行ってきた人の写真を見て驚いた。
スペースシャトル「ディスカバリー」のエンジンがむきだし。
僕が見たのは2012年4月の搬入直後だったが
そのときはエンジン部はテールコーンでカバーされていた。
ロサンゼルスの「エンデバー」はエンジンむきだしだから
それはそれで変化があっていいなと思っていたのだけど。
同じ日に空港地区で遠望した「エンタープライズ」は
ニューヨークに向けてフェリーする準備中。
やはりテールコーンをつけているが、いくつもあるんだね。
イントレピッドでは、このままの姿で展示されているようだ。
こちらは滑空試験機でエンジンもダミーだから、
ケツまわりはテールコーンで隠した方がサマになるのだろう。
といいつつ、スミソニアン時代はテールコーンなしだったけど。
| 固定リンク