床屋に行くタイミング
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P-8ポサイドンはアメリカ海軍の飛行機なのだが
空中受油装置は空軍式のやつをつけている。
で、燃料代の清算はどうするんだろう(笑)。
あいかわらずポサイドンよりポセイドンと呼ぶ人が多いようだが
連携して運用される無人機MQ-4Cの名前は
トリトンじゃなくて英語読みのトライトンが一般化しそうだ。
こういう統一感のない呼称って、どこの馬鹿が主導してるんだ?
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<第2次世界大戦当時の潜水艦の魚雷発射管>
魚雷を入れて(左側の発射管には入っている)、フタを閉め、
中に水を満たし、外扉を開け、圧縮空気なりで
魚雷を押し出して発射する、らしい。
<発射管内部に穴が開いているのが、押し出し用?>
魚雷の代わりに人間の緊急脱出とかにも使えそうだと思ったら
過去にそういう例がないでもないらしい。
浅いところなら僕でもできそうだなと思っていたけど、
冬になってから自信が揺らいできた。
息が続くかとか、水圧がどうとかいう以前に、寒くて死ぬ。
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オーストリア航空の社員食堂にあった自動オレンジ絞り器。
上から転がってくるオレンジを皮ごとローラーでつぶすのか。
ずいぶん大胆だし、皮ごと絞ったらうまくなさそうなんだが
・・・・・と思ったら、もっと凝ったものだった。
ローラーの回転方向は黄色の矢印で示した。
ポイントは、上のローラーではなくて下の変なやつだ。
三方にテニスボール大のコブがついて回転する。
オレンジの進む経路は黄緑の矢印で示した。
まず上のローラーにはさまれて下に降りていく。
ただし上のローラーの間は凹んでいるので、
ここではオレンジはつぶれることなく降りていくだけだ。
次に水色の矢印の刃で真っ二つになり左右に分かれる。
その切り口にうまくコブがはまって果汁を押し絞っていく。
そしてピンク矢印の爪ではぎとられて皮だけ横に落ちる。
下にたまった果汁を蛇口で出してコップに受けるのである。
おおっと思ったけど、自分ではあまり飲む気がしなかった。
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<まずは釜に火を入れて、湯を沸かさないと走れない>
ちなみに昔の木炭自動車もそんなものかと思っていたら
木炭炉は熱をそのまま利用するのではなく、
不完全燃焼により可燃性ガスを発生させるのが目的という。
そのガスをガソリンや軽油の代わりの燃料として走るそうだ。
自分で燃料を作りながら走るっていうのが
なんだかハイテクっぽいイメージなんだけど。
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12月は久しぶりに時間に余裕がありそうだなあと
手のひらサイズのクアッドローターを買った。
大きいやつは飛ばす場所も金も甲斐性もない。
しかし自在に飛ばせるようになる前に仕事が埋まった。
それどころか、いつの間にやら年賀状もヤバい時期だ。
とりあえずヨーロッパ往復の飛行機の中で書くかと思いついて、
そういえば去年もそうだったっけとデジャヴな気分。
期せずして目的地も同じである。
「今年もクリスマスの飾りがきれいだろうな」と記録を調べたら
同じ12月でも、今年よりも2週間早い時期に行っていた。
そんなタイミングで、もう年賀状を書いていたのか(涙)。
やはり、今年はちょっとやばい・・・と、元旦に着かない口実。
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去年のキヤノンはロクでもなかったが、今年はよくなった。
EOS7D2に続いて、待望の100-400mmも買った。
先代は最初から期待を裏切るレンズだったので買わなかった。
そのときのガックリ感を16年間も引きずってきたのだ。
<ということで、これを撮った400mm単焦点も処分しよう>
まだ「出る」というウワサだけの11-24mmも買うつもりである。
かなり高い値段になりそうだが、
今はヘタりやすい10-22mmを常に2本準備するようにして、
交互に調整してもらったり買い換えたりしながら使っている。
もう、そういう馬鹿なことをしなくてもいいのならば価値がある。
<24-105mmも「名ばかりのL」なので新型を待望していた>
ただし発売されたのは後継機というよりは廉価版だった。
多少は高くても、いいものを出してほしかったのに(涙)。
・・・が、この廉価版レンズはLレンズよりも写りがよくて驚いた。
見た目は安っぽく、AFも遅くなっているが、写りは悪くない。
「L」より「並」の方がよく写るとは情けないぜと思いつつ、
安く買い換えられたことを喜ぶべきなのだろう。
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空港の手荷物検査で長い行列に並び、
ようやく自分の番になってからおもむろにポケットをさぐり出す。
あるいは荷物の底からPCや飲み物を引っ張りだす人がいる。
旅慣れていないというより、要領が悪いのかなと思う。
たとえ飛行機が初めてでも、まわりの様子とか見ていれば
もう少し早くから準備をしておくことはできるはずだ。
「事前にわかっているのだから準備しておけば?」と
その手の知人に控えめに意見したこともあるけど、
「そんなの待たせておけばいい」と、簡単に返された。
小心者には越えられない「壁」が、ここにもある。
同じような人はスーパーのレジ、路線バス、あちこちで見る。
駅の自動改札をふさいで立ち止まり、荷物を床に降ろしてから
ゴソゴソとSUICAを捜しはじめた人には少し驚かされたが。
世の中にはいろいろな人がいる。
いろいろな人がいる方が健全でもある。
だから「クソッ」と舌打ちするオッサンがいてもいいはず。
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古いカメラやレンズを後生大事に取っておく知人もいるが
僕はキヤノンF-1とNF-1を各1台+FDレンズ数本以外は
新機材購入後にサッサと処分するようにしている。
使いこんだ機材なんか高値で売れるものではないが、
邪魔だし、使ってあげないと朽ちていくだけだからだ。
フィルム時代はヤフオクで高値がつくかなと試したこともあるが、
一人、あれこれ難癖を並べる落札者に当たってから懲りた。
「これ致命的です」っていうから返品/返金に応じたけど
その致命的ってカメラでオレは普通に仕事してたんだよ、
とは言わなかったけど(笑)、面倒くさいなと思った。
ちなみにヤフオクのカメラやレンズは買うのもリスクだと思う。
新品が品切れだったレンズを買って失敗したことがある。
わざわざ新品同様に見える、高値のやつを買ったのだが・・・。
<この大きさではわからんが、偏ボケのひどいレンズだった>
以来、たいてい新宿の有名中古カメラ屋に売っている。
高くても安くてもプロの見立てに委ねようと思った。
が、最近はEOS7D×3台のうち2台しか売らなかった。
減額査定をしないというキャンペーンを狙っていったのに、
1台はファインダーにカビとか言われてバカ安値にされたから。
ちょっと待てよ、キヤノンでまさにファインダーを見てもらって
問題なしと太鼓判を押されたばかりだぜ、とも言わなかった。
ただ、何だか信用できなくなって、その店では売る気をなくした。
まだ新レンズと交代で売りたいレンズもあるんだけど、
どーすっかなー。中古カメラ屋って、どこもそんな感じ?
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エアバスA350XWBのコクピット窓の周囲には
「マスク」と愛称される黒いペイントがなされる。
技術的な意味はなく、ただの意匠だそうだ。
・・・ならば、ずいぶん簡単な話じゃないかと思うのだが。
<どっかの航空会社でやらないかな>
※もちろん、フォトショップでお絵描きしたものです。
腕に自信のある方は、プラモデルでも(笑)。
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<トルコ空軍のE737AEW&C>
E767とかのロートドームと比べると背中がコンパクト。
ただし大きなベントラルフィンを追加しているから
空力的な影響が小さいというわけではないらしい。
「機体が小さいからでしょ」ということもあるかもしれないが
ロートドームをつけた小型機にもベントラルフィンは見ない。
上部のレーダーを7度前傾させてつけているためか
それを支える大きな基部の影響が大きいのだろうか。
でも、この基部もアンテナになっているから小さくはできないし
ここを支柱にしたE145AEW&Cもひどいことになっている。
上部アンテナを水平に保持すればマシなんだろうけど
どうしてどの飛行機も前傾させているのだろう。
「上空では水平に」というような生半可な角度ではないし。
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いまは安い車でもついているけど、
昔はちょっと贅沢な装備だったというものはいろいろとある。
僕の世代だとパワーウインドウ、パワーステアリング、クーラー、
リアウインドウの曇り止め電熱線なんかは「豪華装備」だった。
3点式シートベルトは普及してきていたが、
ショルダーベルトにプリテンショナーはないのも多かった。
中古車ではヘッドレストのないのもあって、ムチウチが怖かった。
で、旅客機でそんなイメージの装備といえば、APUかな。
<ダグラスDC-8にも「ケツの穴」がなかった>
ではAPUなしで、どうやってエンジンをスタートしたのでしょう?
などというクイズができそうなのが、ジジ臭くて泣ける。
ちなみに、コンコルドも同じようにエンジンをスタートしていた。
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予定より早く着いたので展望デッキで写真を撮ることにした。
すると某編集者と某カメラマンが先に来ていた。
そうか、「あれ」がそろそろ出発する時間だもんなー。
なんて素晴らしいタイミングで来てしまったのかと
我ながら、日ごろの行いのよさに感謝した。
・・・が、「あれ」は出発時間になっても出てこなかった。
別のお仕事があるので、もう行かないとならない。
「くそー」と毒づく僕を見送る某カメラマンのうれしそうな顔。
「あれ」は撮れなかったけど、いい天気で何機かは撮れた。
しかし拡大してみたらゆらゆらがひどくて全然駄目だった。
さて某ルーク、ゆらゆらのないタイミングで撮れたのか。
今度会ったら聞いてみて、日ごろの行いを検証してやろう。
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<ホンダCB550FK。70年代のバイクだから日本製だろう>
ホンダのバイクが通算3億台を突破したというニュースで
さらに驚いたのは現在の国内生産比率が1%以下ということ。
もう「海外生産が増えている」とかいうレベルじゃない。
「モノ作り大国ニッポン」の、これが現実なのだろう。
そのうちに「国産車」も「円安のためやむなく値上げ」するかも。
<これもホンダだけど日本製かどうかは知らない>
「輸出」が怪しいのに、円安の方が景気はよくなるのかな。
経済の仕組みに疎いから、そのあたりの話がよくわからん。
だけど円安になると株価は確かに値上がりしていく。
株をやっている人に理由を聞くと「輸出企業が・・・」とかいうが、
ホンダの例を見ても、それはもう幻想にすぎないのではないか。
<エリーゼのエンジンはトヨタだが日本製かどうかは知らない>
素人的に思いつく株が高くなる理由は、
海外からは円安のぶんだけ割安に日本株を買えるということ。
1ドル80円が120円になったから、価格は実質3分の2に。
そりゃあ、お買い得感もあって、買いまくるかもしれない。
去年の資料では東証の取引の5~6割は海外投資家というし
外国人の株式保有率は3割以上というデータもある。
それほどならば株価に対する影響力も無視できないだろう。
ぜんぜん見当外れかもしれないけど。
でも、これで景気がいいんだよと自慢されても困る。
むしろ海外取材の経費が1.5倍に膨れ上がって、くそーだし。
<旅客機もドル建てだと、実質1.5倍の値上げってことか>
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<警視庁のくせに都内は久しぶりの98式AVイングラム>
返り討ちにあって以来、なかなか見られず悔しく思っていた。
実は大阪南港でデッキアップしたときには関空にいたのだが
見ることはできなかった。そんな感じですれ違い多数(涙)。
だがようやくガンダム、鉄人、大魔神に続いてご対面を実現。
あまり期待していなかったけど、やはりデカいオモチャはいい。
<思わず朝と夜の2回も見に行ってしまった>
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