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2014/11/06

実は短胴型じゃない

737は開発中のMAXを含めると四つの世代に分かれる。
各世代には胴体長の異なるモデルがいくつかあって、
それぞれ中間的なものが「標準型」とされる。
737500_704__1
<第二世代の短胴型である737-500>
737700_001_1_1
<第三世代の短胴型737-700。さらに短い600もある>
いずれもズングリしているなあと思うけれども、
実際にはこれこそが737の本流といえる。
737200_023_1
<第一世代の標準型である737-200>
標準型でありながら、後の短胴型よりもさらに短い。
もともとズングリしているのが737のアイデンティティー。
だからデビュー当時はミニ・ジャンボと呼ばれていたのだ。

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