やはり杞憂だったか
はじめて渡米した1977年にリノ・エアレースを訪ねたのは
急がないと大戦機が飛べなくなるという危機感があったからだ。
「そんなこたねえよ、今でも新しいパーツ作ってるんだから」
と笑われたが、確かに今となっては杞憂だったかなと思える。
そういや新しくレストアされた長っ鼻フォッケのD-9、
スタティックコンディションながら7千万円くらいで売ってますぜ。
飛べない機体としては高いけど、レア度からいえばまあまあ。
墓石に何千万円をかけるよりはずっといいと思うけど。
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