わかりやすい名前にしてくれ
<A380の主翼内側の前縁にはドループノーズがつく>
などと仰々しく言われると「なんか新メカなのか?」と思う。
個人的には前縁ドループという言葉からは
鼻先を下にタレさせた翼型(固定式)をまず思い浮かべる。
A380のはそれを可動式にしているということだが、
それって要するに「普通の前縁フラップ」じゃないんだろうか。
<誰かこれをドループノーズって呼んでいたっけ?>
他の飛行機でもフラッペロンをドループエルロンと呼んだり、
ウイングレットをシャークレットと呼んだりするのって、
ホチキスをステープラーと呼ぶのと同じくらい混乱するんだけど。
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