« 冗談、と断らなくてもいい | トップページ | ビジネス客は外資系航空会社に »

2014/08/02

飛行機の捨て方

Kbfi2_089_1_1
飛行機には、現役を退いたあとで
博物館で残してあげたいものと、そうでもないものがある。
そうでもないものは、なにか使い途があるならいいけど
なければいかに少ない負担で処分できるかを考える。
欲しいという引き取り手でもいればいいが、
タダでもらっても金がかかるのが飛行機というもの。
能天気に「もったいない」とか言ってはいられない。
引き取り手もなければ、あとはいかに安く捨てられるか。
要は自動車を廃車にするときと同じと思えばいい。
Kbfi2_056_1_1
ボーイング737やエアバスA320は1日に1.5機のペースで、
787やA330でも3日に1機のペースで作られている。
この数字だけでも「いかに処分するか」が重要な課題とわかる。

|

« 冗談、と断らなくてもいい | トップページ | ビジネス客は外資系航空会社に »