得手不得手よりも「好き」が大事
自分や他人を理系とか文系とかに分類したがる人がいるけど
そういうの、あまり意味がないと個人的には思っている。
僕が通った高校にも選択教科というのはあったけど
理系とか文系とかいうクラス分けまではなかった。
進路適性検査では、確か文系の学部を示されたはずだけど、
もちろん、そんなものは無視した。
僕は大学では飛行機を勉強したいと思っていたからだ。
いわゆる理系課目が特別に得意だったわけじゃない。
大学でも数学の試験前に友人の下宿に泊りこんだことがある。
もちろん、わからない問題を教えてもらうためだ。
彼らの助けがなければ、単位取得も怪しかったかもしれない。
ただし「航空」と名のつく課目はすべて「A」を取った。
文系と進路適性を示されても、好きなことは勉強するのだ。
数学が得意だから理系とか、国語が得意だから文系とか
そんなことで自分の可能性を限定するよりも
好きなことを学ぶ楽しさを満喫した方がいいと僕は思っている。
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