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2014/03/31

続・飛行機にカーテン

昔の旅客機にはよくカーテンがついていたが
ロールカーテンをつけていたのもあった。
Boeing80a_001
<1929年に初飛行したボーイング80A>
日本にも大昔から簾(すだれ)があったことを考えると、
1929年の飛行機がロールカーテンを備えても不思議はない。
でもシンプルな把手を見ると、スプリングとかロック機構とか
そういうのもちゃんと備わっていたのかなあと感心する。
さらには、窓枠に埋め込まれた送風口も立派だ。
Boeing80a_002
<もうちょっと引いて撮った写真>
照明とかシートの渋さにしびれるが、ちょっとおっかない。
シートベルトはないし、シートの床への固定も怪しい。
激しい不時着はもちろん、乱気流でもヤバいのではないか。
しかも前後ピッチは、LCCなみっぽい(笑)。

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2014/03/30

お先にさよならした

ANAのボーイング747-400Dもいよいよ引退フェーズ。
Fukuoka744d
今日はこんなところとか、
Chitose744d
こんなところがラストフライトになって、
Naha744d
明日はこんなところから、
Haneda744d
こんなところに飛ぶのが最後になる。

僕自身の乗りおさめは先日の熊本で終わっていて、
ひと足お先にさよならしてきた。
しかし、こんな写真でもマニアは普通にどこの空港だかわかる。
すごいな~。 

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2014/03/29

翼端のチャームポイント

737400_001
だんだん乗る機会が減ってきたボーイング737-400。
翼端のふくらみは、垂直尾翼を照らすライト。
わざわざここにつけるかなあと思うけど。
737400_002

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2014/03/28

飛行機屋のバイク

カワサキのバイクはもちろん知っている。
飛行機も作っている川崎重工業のバイク。
が、昔は川崎航空機のバイクだったとは気づかなかった。
川崎航空機は、航空禁止時代も「航空機」を社名としていた。
川崎重工業と一緒になったのは、ずっとあとのことだものね。
Meihatsu_1
※岩下コレクションより。

ちなみに同じ川崎の航空機といっても、
KAL-1/2とかKAT-1は川崎航空機製で
C-1は川崎重工業製ということになる。

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2014/03/27

No Satisfaction

新整備場の駅から、ローリングストーンズの767が見えた。
国際線ターミナル前のエプロンに停まっている。
「おっ、撮らなきゃ」と、同行の編集者A(編集長)。
僕は「おら要らねえ」と、謙虚で無精な人柄をアピール(笑)。
「では私が撮ってきます」と、同行の編集者B。
「おめえ、望遠もってきているのかよ」と編集者A。
「いや、持ってきてないっス」と編集者B。え~ん、バカヤロー。
仕方がないから国際線ターミナルで途中下車した。
見事なタイミングで、出発したあとだった(爆)。
No_satisfaction_1_1
♪ I Can’t Get No ♪ Satisfaction ♪

ま、展望デッキには知り合いのカメラマンもたくさんいたから、
明日発売の月刊エアラインにはそのうちの誰かの
ちゃんとした写真が掲載されることでしょう。

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2014/03/26

巨大2ストエンジン

Mbt74pp_001_1
湯布院の岩下コレクションに収蔵されている
陸上自衛隊74式戦車のエンジン。
水冷式V型10気筒ディーゼル・ターボ720馬力。
排気量2万2000ccの2ストエンジンだそうです。
2ストってところに、なんとなく親近感(笑)。
Mbt74pp_002_1
その手前に転がっている穴だらけの鉄板。
厚さ5cmで、戦車砲で撃ち抜いたものと説明がある。
74式の戦車砲は口径105mm、90式なら120mm。
それに比べるとずいぶん穴が小さいのは、
戦車の徹甲弾は口径よりもずいぶん細いからなのだろう。
穴を開けるだけじゃ戦車は破壊できないと思うかもしれないが
貫通するときに溶けた装甲だのが車内に飛散する、そうだ。
それを浴びて、中の「モノ」はグチャグチャになるのだろう。
兵器のエンジニアはすげーこと考えるなあ。

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2014/03/25

ご当地ヒコーキ

その土地にゆかりのある飛行機のグッズとか、
取材して思い入れのある飛行機のグッズとかは欲しくなる。
たとえば北九州なら黒いA320のモデルプレーンとか、
静岡や小牧ならば自分が乗った色のエンブラエル170とか、
そういうのが売られていると、思わず財布の紐がゆるむ。
では熊本空港ではどんなものがありうるか。
Ys11asora_2_1
自分の嗜好を一般化するほど自信がないので,
商品化すれば絶対に売れますよ、とは断言できないけど。

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2014/03/24

アイズ・オンリー

世界で一番忙しいといわれる空港の管制塔を
取材できるのだがと打診されたことがある。
ただし条件があって、まず写真撮影は禁止。
それから記事にすることも禁止・・・・・。
Atlintl_026_1
うーむ、それじゃ取材にならない。
ならば別のオプションで時間を有効活用する方がいい・・・
というわけで、僕はまだこの管制塔には登ったことがない。
それでも見るべきだったかとは、今でもときどき自問する。

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2014/03/23

懲りずに後悔する

Zoom1_001
安物の高倍率ズームレンズは、使うたびに後悔する。
でも便利なので、忘れた頃にまた使いたくなってしまう。
それではいかんので、中古カメラ屋さんに1万8千円で売却。
ヨドバシカメラのポイントも2万円ちょっとあったので、
少し現金を足して、別の高倍率ズームを買ってしまった(爆)。
レンズメーカー製なのに純正よりも評判がよかったのである。
でも、がっくりきた。
f11まで絞るとよくなるという記事もあったが、そのうえで
さらに強めにシャープネスをかけるなどして・・・・
Zoom1_002
<上の写真の部分拡大。クリックでさらに拡大>
パイロットの顔にモザイクが必要な程度には補正できた。
でも、いちいちそんな手間をかけるのはまっぴらだ。
また使って後悔しないように、これもサッサと売却した。
4万円ちょっとで買ったレンズは1万5千円で売れた。
たった2回使ってフィルター込み3万円弱の浪費。やれやれ。

ところでスターフライヤーのA320、
初期型と後期型で塗りわけが違っているんですかね。
交換したらしいレドームのところに、段ができている。
金色の帯のせいだけじゃなく。

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2014/03/22

3・11はまだ終わっていない

「戦争はまだ終わっていない。
だって、まだ人が死に続けているから」
ずいぶん昔に読んで、まだ記憶に残っている言葉。
広島だか長崎を訪ねた若い人の言葉だったと思う。
それが放射能の恐さだ。
もちろん原発事故もまだ終わっていない。
No_radiation1
3年前の今日、東京でも水道水の放射能汚染が公表された。
東京都水道局は乳児への水道水の摂取を控えろといい
保育園などではミネラルウォーターを持参せよといわれた。
もちろん店頭からはミネラルウォーターは姿を消していた。
乳児を抱えた親の絶望感を思うと、今でも泣けてくる。
放射能汚染を知りつつ我が子に飲ませないとならない無念。
No_radiation2
今でも「適度な放射能はむしろ健康によい」などと
能天気なことをいう「知識人」には、強い怒りをおぼえる。
「状況はコントロールされている」とかいう政治家にも。
首相は3月11日を「記念日」とすることも検討しているらしいが、
もう「過去の思い出」にしてしまいたいのかな。
これは現在進行形の災害ではないのか。

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2014/03/21

さわっちゃダメ!

それから、けっちゃダメ!
あとは、もっていっちゃダメ!だそうです。
Uxo_001
僕の大事なプラモデルのことかと思ったけど(笑)、
見つけたらすぐに警察に110番、というのは困る。
さて、何でしょう?

続きを読む "さわっちゃダメ!"

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2014/03/20

乗れるかなあ

1ヶ月前の今日、世界最後のDC-10「旅客機」が
定期便のフライトから退役したそうだ。
Gadc10_1
(写真はイメージです。実際にはGAではなくBGの機体)
退役といっても貨物機はまだけっこう飛んでいるし、
米空軍もKC-10をしばらくは飛ばし続けるだろう。
自衛隊で現役のYS-11と同じで、乗るチャンスはあるかも。
KC-135と違ってカメラ窓がないから、楽しくないだろうけど。

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2014/03/19

観客サービス?

熊本空港のANA747さよならチャーターフライト。
その取材中にやってきた天草エアラインのみぞか号。
いやー、いいもの見せていただきました。
国内の旅客機でやっているのを見たのは初めてです。
Reverse
やるとわかっていれば、シャッタースピードを上げたのに・・・。
また機会があればやってくださいね(笑)。
機長さん、ありがとうございました。

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2014/03/18

いつのヤマトか

スターウォーズもそうだけど、個人的には
どうしてファンが多いのか不思議なのが宇宙戦艦ヤマト。
シリーズの粗製濫造が初期の輝きを失わせてしまった。
が、缶コーヒーを買うと波動砲携帯アラーム音がもらえるという。
僕でも知ってる発射までの名セリフがダウンロードできるのだ。
自動販売機のポップにそう書いてあったので、
たまたま一緒にいた編集者に教えたら飛びついた(苦笑)。
Yamato_alarm
すげー面倒くさい登録手順をブツブツ言いながら悪戦苦闘。
こちらは待っている間にコーヒーを飲み干し、ヤニを吸い終わり、
さらに公衆便所で用を足して、ふと疑問に思った。
「最近のヤマトも好きなの?」
「いやいや、最初の頃のやつしか思い入れはないですよ」
やはり世代的には、そうだろうな。
「でも、このセリフ、いつのヤマトのやつだろう」
苦労してダウンロードしたアラーム音をドキドキしながら聞くと、
どうやら一番新しいヤマトの声だった(笑)。
それでもいい人は、3月いっぱいが期限だそうですよ。

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2014/03/17

せめてアヴローラ

雪の残る新千歳空港で「なるほど」と早合点した。
サハリン航空の飛行機が真っ赤に塗られているのは
雪の中に不時着しても目立つようにしているからだ・・・・
Sakhalin_001
ということはないね。肝心の主翼の上は赤く塗っていない。
で、去年の9月にウラジオストック航空と統合して
オーロラ航空になったんだって?
Sakhalin_002
なんか、飛行機も西側製になっちゃって、面白くないなあ。
せめてロシア風にアヴローラとでも呼んでみれば、
少しはハラショーな感じになるかな(笑)。

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2014/03/16

しみじみする

確定申告で領収書をまとめていると、
1年間のいろいろなことが、しみじみと思い出される。
Filter_and_food
これをつけていたレンズ本体は、「修繕費」の項目ですな。


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2014/03/15

ミニスカ制服

Spk_uniform
新千歳エアポート・ヒストリー・ミュージアムに展示されている
JAL客室乗務員の歴代ユニフォーム。
中央右、1970年に導入された森英恵デザインのスカート丈は
スカイマークのA330キャンペーン服と同じくらいかな。
当時、このユニフォームに保安上の問題があるとか、
そうした指摘があったなどと僕は聞いたことがないのだけど。


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2014/03/14

静岡空港に行くなら前泊

Kakegawa_001
早朝からの取材では、前日の夜に入って泊まることもある。
さらに余裕があれば、早めに行って遊ぶこともある。
Kakegawa_002
何をして遊ぶかは、そのときの天気や気分次第でいろいろだ。
空港で撮影をしてもいいし、博物館を訪ねるのもいい。
たとえば静岡空港の場合、空港での撮影・・・・もいいけど、
掛川花鳥園がオススメである(ただしトリの好きな人限定)。
Kakegawa_004
<ミミズク、ふわりと軽くてうれしい(笑)>
こんな天国のような施設があると知ったときには驚いた。
また行きたいと、次の静岡取材を心待ちにしているのである。

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2014/03/13

そろそろ乗りおさめ

Q300_001
今年度でANAが三宅島から撤退するとQ300も引退。
Q300_002
そろそろ乗りおさめ・・・って、このへん古い塗装だ。
Q300_003
この色もとっくになくなっている。キリがないね。
Q300_004
今はこれだ・・・って、違う。エンジンにAnetって書いてある。
たぶん残っているやつはANA WINGSに変わっている。
さらにIOJロゴもついているのか?
う~む、撮ってもいないし確認もしていない(爆)。
Q300_005
こっちはまだ元気で飛んでいる。
引退にコジつけなくとも、やっぱ乗りに行きたい。

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2014/03/12

煙突マニア

Moskva_1_1a
<すごく寒かった朝、あちこちの煙が素敵だった>
煙じゃなくて水蒸気なのかな。

世の中には煙突マニアという人たちもいるそうだ。
僕はマニアじゃないけど、少しは共感できる。
煙突は、実は直上の近距離から見るのが素晴らしい。
昔は調布飛行場の最終進入経路の下に清掃工場があって、
着陸する飛行機から間近に見下ろす煙突が絶景だった。

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2014/03/11

ラッキーガール

C90a_1_1
<宮崎空港展望デッキに展示されているC90Aキングエア>
もともとは航空大学校の仙台分校の訓練機だ。
東日本大地震のとき、このJA8850は訓練飛行中だったため
他の1機と共にかろうじて津波から逃れることができた。
以来、訓練生からは「ラッキーガール」と呼ばれるようになり、
仙台分校での訓練が再開できるようになるまでは
ここ宮崎空港で訓練を続行したという。
引退後はご覧のようにターミナル屋上に展示。
機内を見学したりコクピットに座ることも可能となっている。
しかも空港売店には特製グッズもいろいろと売られている。
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<個人的にも航大のキングエアにはいろいろと思い出がある>
そんなキングエアとこうして再会できるのはなんともうれしいが
なんだかアイドルになっちゃった幼なじみを見るような気分。
懐かしいけど、ちょっと他人行儀みたいな。
いつまでも元気でね。

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2014/03/10

掩体壕の扉は?

Usashlt_056_1_1
<城井一号掩体壕と栄エンジンの残骸>
昔の掩体壕はまだあちこちで見ることができるが
オリジナルの前扉がついているものってあるんだろうか。
そもそも、どんな扉があったのか、なかったのかも知らない。
ないとヤバいんじゃないかとは思うのだけど。
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<現代のシェルターにはちゃんと前扉がある>

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2014/03/09

電気ロウソク

仏壇とかで電気式のロウソクを見ると興ざめする。
安全なんだろうけど、チャチに見えてしまって。
シャンデリアも同じで、ヨーロッパの古い建物とかは
きっと電気じゃなくてロウソクなんだろうと思っていたのに
由緒ある建物もたいてい電気になってしまっている。
Chandelier
で、ロウソクだった時代には、どうやって点火したんだろう。

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2014/03/08

アイブローウインドウ

737は次々に「眉毛窓」をつぶしているのに
DC-9系はあいかわらず残したままという機体が多い。
後期の717には最初からついていない機体もあるのだけど
Eyebrow_window
途中からつぶしたやつって、あるのかな。

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2014/03/07

寄らば噛む

Squirrel
海外では街中でもよく見る野生のリス
公園とかにいるのは人間慣れしていてエサもねだってくる。
思わず手からあげたくなるかもしれないけど、
噛まれると狂犬病とかのリスクがあるので注意したい。
写真のイギリスでは、日本なみに狂犬病の報告がないそうだが、
何度も書いたが発症したら致死率はほぼ100%である。

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2014/03/06

薄くて丈夫な翼

F5b
<ノースロップT-38じゃなくてF-5B。これでも民間機>
こうして見ると主翼が薄いのはF-104だけじゃないなと改めて。
MiG-21とか、この頃の超音速機の主翼はみんな薄い。
ラフに制限荷重を7G+とすると、終極荷重は1.5倍増の11G。
機体重量を7トンとして、ざっと70トンを片翼半分ずつ。
エンジンのパイロンで驚いてちゃ仕方ないね。 

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2014/03/05

ブリーフ

アムステルダムで見たアパートの郵便受けには、
オランダなのに英語で「NO JUNK MAIL」と。
まあマイナー語を使う国の人は外国語も達者だからな。
Brieven_1
差入口の「BRIEVEN」は手紙という意味だが複数形。
単数形ではBRIEFとなる。おお、ブリーフケースのブリーフ !!
と、ここでまた言葉がひとつつながった。
さらに調べていくと、ブリーフィングとか、下着のブリーフとか
みんなつながっていた。

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2014/03/04

身近なガキを利用せよ

Sfjffs_016_3_1
<この、スターフライヤー訓練用シミュレーターに乗れる>
スターフライヤーの就航8周年記念の特別企画だ。
それはすなわち、新北九州空港開港8周年でもあるのだけど。
応募できるのは小・中・高校生のみだが、抜け道はある。
ポイントは「20歳以上の保護者」の同伴が必要だということ。
つまりガキをダシにしてオッサンやオバハンも乗れるわけだ。
・・・まあ操縦席には座らせてくれないかもしれないが。

ちょうどそのくらいの子供がいる人は、迷わず応募すべきだ。
弟か妹がいる20歳以上の人でも、いいのではなかろうか。
もちろん対象年令の孫がいる人でもよかろうし、
甥っ子や姪っ子というのもありなんじゃないかと思える。
近所のクソガキでも、誘拐じゃなければいいのかもしれない
・・・・スターフライヤーに確認はとってないですけど。
8組16名。実施は3月16日。応募締め切りは、今日の18時。
考えている暇はないから、該当者はとにかく応募だ !! 

うちの小僧も今はドンピシャなんだが・・・、応募は控えよう。
関係者じゃないのに(再涙)。

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2014/03/03

ひなまつり

Tachikomabina
女の子供がいない我が家にもお雛さまはある。
かわいいからと、カミさんが自分用に買ってきたのだ。
そこに毎年タチコマだのパンダだのが適当に遊びにくる。
雛まつりが終わった後までしばらく飾ったままでいても
「行き遅れる」だのと言われないのがいい。
伝統をないがしろにしているとかの御意見も無用(笑)。
India_hinamatsuri
インドにも、雛まつりのようなお祭りがあるそうだ。

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2014/03/02

立派な墓石

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<評判通りによくできていた映画用の零戦の実物大模型>
いまは大分県の宇佐市平和資料館に展示されている。
作った人のこだわりには頭がさがったけど、むなしい。
これは不要になった小道具の有効活用だからいいとしても、
茨城の阿見では、わざわざ新造すると聞いてタメイキがでた。
なんか、後ろ向きだなあと思う。
たとえば今、新しい飛行機に挑戦している人たちが
十分な協賛もスポンサーも得られずに四苦八苦している。
それは過去ではなく、未来の日本の誇りにつながる挑戦なのに。
立派な墓石を競うよりは、ずっと有意義なはずなのに。

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2014/03/01

3月は747退役の季節

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JALの747が全機退役したのは3年前の今日だった。
NCAの747クラシックの退役は2008年3月28日、
ANAはSRが2006年の、国際線747-400が2011年の3月、
そして国内線747-400Dの退役は今月31日を予定している。
いずれも年度末でケリをつけたかったのだろうとは想像がつくが、
JALの747は年度末まで1ヶ月もの余裕があったわけだ。
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で、ANAの4月の特別便は新年度になっちゃうけど、
よくわからんな(笑)。

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