続・飛行機にカーテン
昔の旅客機にはよくカーテンがついていたが
ロールカーテンをつけていたのもあった。
<1929年に初飛行したボーイング80A>
日本にも大昔から簾(すだれ)があったことを考えると、
1929年の飛行機がロールカーテンを備えても不思議はない。
でもシンプルな把手を見ると、スプリングとかロック機構とか
そういうのもちゃんと備わっていたのかなあと感心する。
さらには、窓枠に埋め込まれた送風口も立派だ。
<もうちょっと引いて撮った写真>
照明とかシートの渋さにしびれるが、ちょっとおっかない。
シートベルトはないし、シートの床への固定も怪しい。
激しい不時着はもちろん、乱気流でもヤバいのではないか。
しかも前後ピッチは、LCCなみっぽい(笑)。
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