ミミズクのてんかちゃん
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とりわけカッコ悪いアングルで撮ったということもあるけど、
あんまりキラリとしたものが感じられないデザイン。
だがこんな飛行機でも実現できたのは、うらやましい。
かつてスパコンの開発で「世界一じゃないと駄目なのか」と
突っ込んで、袋叩きにあった議員がいた。
まあ、あの状況では無理もないかなという気もするが、
やるからには世界一をめざさないと、と考えすぎるのもよくない。
どんな分野でも、ある程度の量をこなさないと質は上がらない。
石ノ森章太郎さんも、漫画についてそんなことを言っていた。
ならば、まずはとにかく失敗も含めて経験を積むこと。
飛行機の世界だって同じはずなのだけど、相変わらず
「本気さえだせば超一流なのだが」という妄想は後を絶たない。
サル真似といわれても、三流といわれてもいいから数をこなす。
まずはヘタな鉄砲を数撃たせることが大切だと思う。
だからMRJが失敗しても、そこでやめなければ価値がある。
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普通、飛行機のノーズギアにはブレーキがないが
ボーイング727のような例外もある。
それも驚いたのだが、さらに意外な飛行機にもついていた。
<拡大してみたもの。赤矢印のあたりにブレーキが見える>
だけどこの飛行機、ブレーキレバー1本とペダル操作で
ブレーキの差動とステアリングまでをコントロールする。
加えてノーズギアのブレーキとは、挙動がむずかしそうだなあ。
<ミコヤンMiG-21>
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以前、中国の若い人に聞いたら、子供の頃から
クリスマスとか普通にプレゼントもらったりしていたらしい。
中国には宗教色がないのかと思っていたので驚いた。
<クリスマスツリーの飾られたドバイのお店>
イスラムの国なのにクリスマスツリーなんかと驚いていたら
「バレンタインデーでも何でもやってますよ」と笑われた。
そんなささやかなことをきっかけにしてでも、
相互理解は大切だと思う。最近は特にそう思う。
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以前はよく飛行機のオーバーヘッドストウェージに
女性の荷物を上げるのを手伝ってあげていたが
最近はそういう機会が激減している。
目の前で困っていれば助けてしまうので皆無とはいわないが、
できれば知らんぷりをしてすませたいと思うようになった。
大きなキャスターバッグを持ち込む人が増えて、
それもゴツゴツとあちこちぶつけながらノロノロ進むので
クソ邪魔で仕方ねえやという嫌悪感が先立ってしまうからだ。
荷物はチェックインで預けるという選択肢もある。
ロクに自分でコントロールできないものは持ち込むなよと思う。
あとは街中のベビーカーもすさまじく大型化していてびっくり。
邪魔だからバスや電車に乗るななどと言うつもりはない。
でも、どーしてそんなにデカいのを選んだのだろうとは思う。
コンパクトなベビーカーという選択肢もあったはずなのだが、
狭い場所でのコントロールしやすさを想像できなかったのか。
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今日は冬至、ということを飛行機写真で表現できるだろうか。
ま、なんとなく太陽が低い感じの写真でごまかしたりするが
真夏でも太陽は低い時間があるからアテにならない。
飛行機写真でこうした季節感を表現するのに、
一番手っとり早いのは雪とか花(桜とか)をあしらうもの。
要するに飛行機ではなく景色の季節感に助けてもらう。
でも、それに頼らない季節感もありうるよなと思う。
離陸する747の主翼の上にうっすらと雲が発生している。
太平洋側だと湿度の高い夏のイメージだけど、
冬に湿度の高い日本海側でも通用するのかどうかは知らぬ。
なんとなく寒々しい景色に、どんな季節を連想するだろう。
実際は6月の撮影。ぜんぜん「ぽくない」ね(笑)。
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飛行機の絵がついている、というだけで
コレクションしたくなるという人は少なくないだろう。
僕はもうあまりそういう趣味はないのだけど、
ちょっと珍しいものが手に入ったときには自慢してみる。
<日本医科大学 成田国際空港クリニックの診察券(爆)>
第2旅客ターミナルの地下にある診療所だ。
海外取材に出る朝に怪我をしてしまったが、
医者に行っている余裕がなかったのでそのまま成田へ。
ところが搭乗便の出発が2時間遅れるというので
成田空港利用数百回めにして、初めてお世話になってみた。
いろいろと骨をおってくださったT1案内所のスタッフの方、
無理なお願いを聞いていただいた医師や看護師の皆さん、
おかげさまで無事に取材もこなすことができました。
ありがとうございました。
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やむを得ず使っているWEBサービスは多い。
たとえばヤフオク。
身に覚えのない違反申告の対応ですっかり不信感をもった。
このブログを書いているココログもそうだ。
最近もアクセス解析がリニューアルされた。
移行期間中は旧解析と新解析と両方見られるのだが
新解析だと旧解析の半分程度の数値ということも珍しくない。
同じような症状を訴える人もけっこういるようなのだけど、
それに対するココログの回答は、
「今までとは別の仕組み、別の設備で解析しているため、
数値が異なる場合があります」でおしまい。
別に広告とっている訳じゃないからどーでもいいけど、
倍も違う数字に何か意味があるんだろうかと思う。
・・・ないね(笑)。
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わずかだけど、またがんばって振り込みの手続きをした。
しつこく、うざく書き続ける。
半年後の自分を追い込み、震災の日のことを忘れないように。
楽しい学校生活を送ってください。
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実は前にも一度出した写真なのだけど
しみじみ見とれてしまうので、大きく見えるように再掲。
<JT3Dの逆噴射。クリックすると拡大します>
DC-8の前縁て、ずいぶんとスッキリしていたんだね。
もう、そんなことすらよく覚えていない。
で、ここの空港ってどこだろう?(爆)
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最近は行ってないけど、ロシアのウラジオストックでは
たくさんの日本からの中古車を見ることができた。
ナントカ商店とか書かれたままの車もけっこうあって
それがまた外国の街並みに妙に渋く見えたりした。
日本からアメリカに売られたセスナ172、JA3831。
カリフォルニアの青空の下、「朝日航空」という漢字がクールだ。
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回転するプロペラを表現したいという気持ちは
よ~く理解できるが、これでは興ざめだ。
実際にプロペラの回っているところを見ると
いっそ何もつけない方がリアルではないかと思う。
しかし、微妙に回転面がわかるというのが
チャームポイントでもあるからなあ。
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何を食おうか考えるときに、
それが無形文化遺産かどうかなんて関係ない。
そのときに何が食いたいか、というだけだ。
和食を無形文化遺産にするのは、ちっともかまわん。
ただ、それをきっかけにもっともらしくウンチクされたり
さらに高い料金をボラれたり、
食育がどうのとグダグダいわれるようになったらウンザリ。
松屋や吉野屋で記念セールとかやってくれるとしたら歓迎。
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<落書きやシールでひどいことになっている看板>
どこにも同じようなことをする馬鹿がいるのは何故だろう。
芸術だとか何とかいうヤツもいるけど、冗談じゃない。
世界中どこのいたずら書きもそっくりで個性のかけらもない。
<消すのは描くよりも何倍も手間がかかる。ご苦労様です>
ところで最初の看板、エロティック・スーパーマーケットとある。
どうやら、そういうお店の看板だったらしい。
それに反発してシールだらけにしたとか、それはないだろう。
エロ看板に反発するにしては、やり方が下品すぎる。
だけどエロ看板だと思うと「なに書いてあるんだ」と気になる・・・。
やっぱエロの基本は「隠す」ってことなのかな(笑)。
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まず思い浮かぶのはクロウだ。
東京でよく見るハシブトガラスはそれでいいらしい。
ただし、こいつ( ↓ )はレイヴンというそうだ。
<東京ではまず見ることがないワタリガラス>
そういやレイヴンという愛称の飛行機もあったっけ。
わざわざ名前を変えるくらい遠い種なのかと思ったら
そういうわけでもないらしい。
漠然と「カラス」と総称したいときはどっちが無難なのか、
状況に応じて考えた方がいいのかも。
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冬至はまだ先だが、今ごろが1年で最も日没が早い。
小学校のお子さんがいる家庭では下校時が心配だろう。
だけど夜景の好きなカメラマンには最良の季節。
僕は・・・夜景はあんまり(笑)。
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四戸さんに対抗してメーヴェを作ってみた。
バンダイのプラモデル。面倒なので作らないでいたのだが
メーヴェはガンプラのように塗装、接着剤なしでOKと気づいた。
ニッパーとカッターさえあれば、ざっと30分で完成。
塗装の必要なナウシカのフィギュアは....捨ててしまった(爆)。
ダンボーを乗せてみたかったのだが、サイズが合わない。
標準リボルテックだけでなくミニサイズでも、まだでかい。
そこでタイムスリップグリコの鉄人28号を乗せてみた。
けっこういい感じ。鉄人の行動半径も飛躍的に伸びるだろう。
しかし、まだちょっとでかいかな。
やっぱりペンギンの方がぴったりかも。
これでペンギン、陸・海・空を制覇。
ドヤ顔。
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