理解できなくてもいい
大学を出てなんとか今の仕事で食えるようになってからも
父親は僕の仕事は「理解できない」と言っていた。
ただし、否定されたことはない。
<撮影 ・ 中脇浩>
秋葉原を歩くと萌える人たちの熱気にどっと疲れてしまうし、
「痛○○○」に続く「艦これ」なんかもトホホと思う。
こんなのがいいのかよと、まるで理解できない。
あんまり理解したいとも思わない。
けれども、そんなときにはよく父親を思い出して、
理解できないからといって否定するもんじゃないと戒めている。
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