適材適所の翼端
737はブレンデットウイングレットをつけてカッコよくなったと思う。
しかし737ベースの対潜哨戒機P-8ポサイドンは
777ERのようなレイクドウイングチップに変更している。
こっちの方が効率がいいんだろうか。
しかし民間用の次世代モデルMAXはやはりウイングレットだ。
地方空港での取りまわしとか、レーダー反射断面積の低減とか
あるいは搭載センサーの邪魔にならないようにとか、
たぶんいろいろ理由があるんだろう。
まだP-8が飛んでいるの見たことないけど、こんな感じ?
※フォトショップで翼端だけいじってみた。
う~む、 「微妙なカッコよさ」だな~。
ところでインド海軍向けのP-8はケツにMADを装備しているが
このあたりに排気口を開けていたAPUはどうしているのだろう。
とりわけ対潜哨戒機のように長距離の洋上飛行を行う場合、
APUはきわめて重要であるはずなのだけど。
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