蚤の市の戦闘機
ほぼ30年ぶりにパリのはずれの蚤の市を歩いた。
昔、ここの撮影で人垣ができるほどの騒ぎになったことがあり、
それ以来あんまり近寄らないようにしていたのだ(笑)。
まあ、どうせロクなものなんか売ってないし・・・
が、今回は収穫がひとつだけあった。
<仏ソリド製のXFY-1ポゴのダイキャストモデル(左)>
アテにはならないとはいえ1/150スケールと書いてあったので
1/144のF-35(航空自衛隊塗装)と並べてみた。
あらためて、小さな飛行機だなと思う。
これなら護衛艦のヘリ甲板からでも無理なく発艦できそうだが
やはりバックでの着艦は怖い。広い飛行場だったとしても、怖い。
ちなみにF-35は完成品の彩色済プラモデルである。
他機の組立式の彩色済プラモデルも2機ストックしてある。
なんたる堕落なんだろうと我ながら思うが、
それすらも、ずっと手をつけられずにいる。
早く作りたいなあ・・・って、悩んでいる暇があれば作れよと思うし、
ただ現実逃避したいだけなんじゃないの、とも思う。
まあ逃避先が模型作りというのも、我ながらかわいい話で。
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