起床は1時間前
取材などに出かけるとき、家を出る時間はさまざまだけど、
朝ならば、起きてから家を出るまではちょうど1時間と決めている。
この前は朝6時25分の飛行機に乗るために、
4時50分に家を出ることにした。ならば起きるのは3時50分だ。
化粧するわけじゃないから急げば10分で出られるし、
朝メシを食う習慣もないから1時間はけっこう長い。
前の晩が遅かったときなど、少しでも長く寝ていたいとも思う。
だけどやっぱり、家を出る1時間前に目覚ましをかける。
そして目覚ましが鳴ったら、何も考えずに起きる。
「もう朝か、眠いな」などと考えるとロクでもないので、考えない。
それからコーヒーをいれて、PCを起動する。
メールをチェックして、あとは天気や交通状況を調べる。
顔を洗い、髭をそり、寝グセをなおし、歯を磨いて、着替える。
2杯目のコーヒーまで飲む頃には、腹も目覚めるのでトイレ。
のんびりやっていても、だいたいまだまだ余裕がある。
やはりもう少し寝ていられたじゃないかと考えるのではなくて、
だから1時間前に起きてちょうどよかったなと考える。
まあ、簡単にいえば「習慣」というものなんだろう、これが。
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