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2013/04/30

天草シードーナツのPS-1

次に天草にいくときは、絶対に途中下車しようと思っていた。
熊本からの快速バスあまくさ号で「前島」停留所から徒歩5分。
わくわく海中水族館シードーナツの施設内にある新明和PS-1。
Ps1_amx_003
現存するPS-1は国内に3機しかなく、とても貴重だ。
機体のコンディションはお世辞にもいいとはいえないけれども
それでも、よくぞ残してくれているという感謝の気持ちをこめて
1300円の入園料(主役は水族館)は惜しむべきではない。
今回は日没まぎわで光線状態も厳しかったけど、
次は太陽の高い時刻にまた訪ねたい。

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2013/04/29

他人の車は大事にする

Amsterdam01_1_1
伊丹で撮影しようと思っていたら知人が車を出してくれるという。
普通ならば単純にラッキーと喜ぶところだが、少し気になることも。
「大事な新車だろ。こっちは外仕事だから埃だらけだぞ」
そういったら一瞬、電話の向こうで言葉に詰まった気配があった。
僕自身はまったく車には頓着してないのだが
車を大事にする人の気持ちもわかるつもりである。
「では大きなビニール袋を用意するから、それをシートにかけよう」
なかば冗談のつもりで提案して、だが本当に大きなゴミ袋を持参。
それを新車の革張りシートに2枚かぶせて座った。
「よせよ」とも言われなかったから、喜ばれたのだと思う(笑)。
「他人を乗せるのは初めてだ」といわれて、あらためて感謝した。

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2013/04/28

アビエーション・ディスカバリー・センター

Discovery_center
<香港国際空港「航空探知館」の旅客機模型展示>
※クリックすると拡大します。
なぜかANAの787だけ社名やロゴがついていない。
航空探知館の完成は787のロールアウト以前のせいか
翼やエンジンもグレーだとか、いろいろと実機と異なる点も多い。
そのあたりがロゴなしと何か関係があるのかもしれない。
香港は787の記念すべき最初の商業飛行就航地なのだし
機会があれば完全な形にしてほしい。

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2013/04/27

旅先でケチるのはほどほどに

経費は1円でも切り詰める、などといいながら
旅先ではタクシーとかレンタカーとかじゃんじゃん使っている。
外に出ると気が大きくなるから、というわけではない。
たとえばパリ1週間、15万円というツアーがあったとする。
1週間とはいっても往復の時間とかいろいろあるから、
正味使える時間というのは4~5日といったところだ。
すると1日あたり、3万円以上は払っていることになる。
現実的な活動時間を1日10時間とすると、1時間3千円+。
旅とは、ただ流れる時間にもそれだけの金を費やすものなのだ。
Paris_sunset
たとえば1時間バスを待ってタクシー代2千円を節約できても
実はそこで浪費した1時間には3千円の価値があったのだから、
これは目先の金をケチッて実は損をしていたともいえる。
こういうときにはタクシーを使って時間を有効活用して、
その間に1万円分の写真でも撮れれば、むしろ収支はプラス。
もちろんタクシー代が2万円もかかるようだと考えものだし、
この前も帰りは30分に1本の市電を乗り継いで戻ったのだけど。
A11_twilight
こういう計算は別に仕事に限らない。
たとえばお土産品、欲しいけどちょっと高いと思ったとする。
そこで買わないチョイスもあるけど、
日本から出なおす費用を考えると、値札だけで判断はできない。
旅先では、日本にいるときの金銭感覚のままではなく
ちょいとプラスアルファしても買った方が後悔しないかもしれない。
「そんなことはわかっているが、とにかく金がない」
というのも、もちろん僕にはよくわかります(笑)。

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2013/04/26

吊ってるだけじゃない

ダグラスA-1スカイレイダーは、単発機であるにも関わらず
4発重爆撃機のB-17に匹敵する爆弾を搭載できる・・・
というのは、よく語られる話である。
日本の一式陸攻でいえば3~4機分くらいだろうか。
すげえなーと思うけれども、あまり驚きはしない。
驚いたのは、むしろこっち(↓)だ。
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<ダミーだろうが、爆弾を吊ったままで翼を折りたたんでいる>
これは博物館の展示機だが、実際にこんなことができたのか。
現役時代の写真をいろいろ調べてみたら、
本当に爆弾をつけたまま翼を折りたたんでいるものがあった。
まあ、狭い空母上で爆弾降ろさないと翼をたためないようでは
身動きがとれなくなってしまうものね。
でも外翼にパイロン6ヶ所。それぞれに500ポンド爆弾つけたら
それだけでざっと1.5トン。それでも翼をたためるのか?
さすがに爆弾の取り付け、取り外しはこの状態では無理と思うが。

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2013/04/25

コレラとか黄熱病とかテロとか

昔は、いや今でも海外渡航ではパスポート、ビザに加えて
イエローカード(予防接種証明書)が必要かどうかを確認する。
イエローカードは必要とされていないというエリアでも
風土病などの存在から予防接種を推奨されることもある。
最近は僕はそうした危険なところはできるだけ避けているものの
昔はときどき有楽町の交通会館に予防接種を受けに行った。
モノによっては日を空けて何度か打つ必要があったし
打ったあとはなんとなく具合が悪くなるようなこともあった。
そんな予防接種も病気を完全に予防するものではないと聞いて
「今回の渡航はそうしたリスクに見合うだろうか」と考えたりした。
とりわけ子供ができてからは、不要なリスクは敬遠している。
あるいは病気だけではなく、治安面で不安になるような国もある。
けれども「日本から気軽に飛んで行けるところは安全」などと
能天気に誤解している人が少なくないのは悩ましいことだ。
Risk_management
そうしたリスクを十分に伝えることなく、または無視して
まるで富士サファリパークに出かけましょうという感じで
気軽に渡航を薦めるような「旅のレポート」にも、タメ息がでる。

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2013/04/24

シミター・ウイングレット

Scimitar_winglet
飛行機マニアがシミターといえばスーパーマリンだったが
これからはウイングレットのイメージが強くなりそうだ。
いつの間に、こんな名前がついていたんだろう。
シミターは日本語だと「半月刀」と訳すのが一般的らしい。
「なるほど~」というより「どうして?」と思うような命名。

〔追記〕
いやー、まったく誤解してました。
シミターは737NGのブレンデッドウイングレットを
より効率よく改造するもの。翼端が半月刀のような形をしている。
写真の737MAXの新ウイングレットとは似て非なるものですね。

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2013/04/23

パニック

昔、渋滞のケツ付近で、玉突き衝突されたことがある。
後ろに1台停まっていたのだが、さらにその後方からドカンと。
衝撃はたいしたことなかったが、トランクルームは歪み
後席の友人は「ドアが開かない」とパニックになった。
燃料が漏れていたら大変だ。いつ火災になるかもしれない。
友人は前の座席まではいずって、前のドアから外に出た。
けれども、僕が外からドアを操作したら開いた。
それから改めて中からドアを操作しても、開いた。
最初は本当に開かなかったのかもしれないが、
たぶんパニックのためにうまく操作できなかったのだろう。
Okama_1
<これよりは、もっと激しくへこんでいたなあ>
誰にも怪我はなかったし、車は売れ残り(初代ジェミニ)だったし、
過失は相手にあるし、相手はちゃんと保険に入っていたから
あとの処理は粛々と進んだ。
ただ、「パニックをあなどってはならない」というのは
強烈な教訓として刻み込まれた。

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2013/04/22

飛行機撮影に適したデジカメ

だいぶ昔のことだが、カメラマンが何人もいる飲み会で
「自分では使う気もないカメラを、よくベタ褒めできますね」
と大先輩のカメラマンにカラんだら、
「何いってるんだ。プロなんだからくだらないこというな」
と叱られた。そりゃあそうだ。プロに対して、失礼しました。
新車の評価記事とかもそうだが、要するに、それもプロということ。
Elal777
<エルアルの777。キヤノン・パワーショットS30で撮影>
それでも、わざわざ飛行機を撮るのに適さないカメラで
無理して作例撮ったりするのって、人を惑わせると思う。
「このカメラでも、俺はこんなの撮れた」って、なんか意味ある?

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2013/04/21

いさぎよし、ガルパン

Hetzer38
実はぜんぜん観たことない戦車アニメ、ガールズ&パンツァー。
観る気もなかったけど、オタク以外の層にもとても評判がいい。
しかも12話できっちり完結したとのこと。素晴らしい。
M41
というのはナルトやワンピースの惨状にうんざりしているからだ。
面白いからと人気が出て、関連ビジネスも大きくなった。
いまではもう一大産業のようで、そこにブラさがる人も多い。
こうなると、作者が美しく完結させたくとも周囲が許すまい。
たぶん商品価値がなくなるまで、だらだらと引き伸ばしていき、
終わるときには、すっかり腐ってしまっているのではないか。
Saigon_087_1_1
もちろんガルパンが12話で終わったというのも
評価ほどは儲からなかったとかの事情があるのかもしれない。
でも、少なくとも腐らないままで終わることはできた。

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2013/04/20

養生テープじゃなさそうだ

「ブリザードのときは、ドアを閉めていても機内に雪が積もる」
極地で小型飛行機を飛ばしていた知人に聞いた話だ。
「ドアにテープで目張りをしたらいいのでは」と聞いたら
「テープと一緒に塗装がはがれて整備士に怒られる」そうだ。
それよりは機内が雪だらけになる方が深刻そうだが。
Trent1000covered
<復活の日に備えて、各部をしっかりカバーした787>
※クリックすると拡大します。
使っているのは、ごく普通のガムテープのように見える。
はがすときに、塗装もハゲちゃうんじゃないかと心配になる。

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2013/04/19

レディース仕様にロクなものなし

昔、ハンググライダーでレディース仕様の機体が作られた。
三角形のパイプで組んだコントロールバーを小さくして
小柄な女性でも扱いやすくしようという工夫である。
だが体重移動でコントロールするハンググライダーでは
コントロールバーのサイズも操縦性に影響するのだろう。
それを小さくしたことでバランスが崩れたのか評判は散々。
ケガをする女性パイロットもいて、普通仕様に戻されたようだ。
「レディース仕様にロクなものなし」
だから女性パイロットたちは、よくそんな風にいっていた。
Bb61iowa2
僕はレディース用品を使わないのでわからないけど
「カメラ女子」向けのチャラチャラしたアクセサリーとかみると
いつもこの言葉を思い出す。

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2013/04/18

JWTCのT-34メンター近況

T34ueno_001
<ビーチクラフト45、つまりT-34メンターのコクピット>
かつて航空自衛隊のパイロットだった人は、
あるいは選抜で飛行適性試験まで進んだ人には懐かしいだろう。
この飛行機で、多くのパイロットが操縦の第一歩を学んだのだ。
T34ueno_002
上野健久が教えるジェットウォーバード訓練センターの機体>
軍の払下げ機だが、スタンダードの耐空証明をもっている。
もちろんエアロバティックスの訓練だってできる。
とはいえ僕が最初に見たときには、まだ整備待ちだった。
「仕上がったら空中戦ゴッコやらせてよ」
という話をしてから、かれこれ2年。
「そういや、メンターどうなった?」「まだ、手がつかない(涙)」
複座のMiG-15に続く単座のMiG-17のメンテで手一杯らしい。
僕以外にもメンターを飛ばしたいという希望は少なくないと聞く。
けれどもこんな状況だから、まだしばらくはかかりそうだ。
さらなる近況がわかったら、また「かぜたん」でもお知らせします。

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2013/04/17

組バッジ、議員バッジ、招致バッジ

ヤクザとヤクザっぽい人は、似ているようで、やはり違う。
この前、飛行機にドヤドヤ乗ってきた一団はヤクザだと思う。
おとなしくはしてたけど、間違いないと思った。
何人かはジャケットの襟に何かバッジをつけていた。
見たことのあるバッジ・・・・
東京都のオリンピック招致のバッジだった(爆笑)。
Dark_night
帰ってから某編集長にその話をしたら、
「政治家だったんじゃないのか」といわれた。
だとしたらヤクザと見分けられるか、自信もグラつく(笑)。

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2013/04/16

1981年2月、隼残骸

艦爆彗星のレストア作業のネガをひっぱりだしたときに
よくわからないけど面白いネガも一緒に発見した。
1981年2月26日隼残骸、と書いてあるが????
Crashed_oscar_001
正直なところ、その頃にそんな貴重なものを撮った記憶がない。
撮影地も書いてあったけど、横浜市の某所。
そんなところに行ったことはないと、言いそうなほどに記憶がない。
Crashed_oscar_002
よく見たら、いかにもハリボテ臭い。まるで映画の大道具だ。
だけど、1981年にそんな大がかりな映画を作ったのかなあ。
そのころは、飛行機映画はだいたい観ていたつもりだけど。
Crashed_oscar_003
しかも隼は引込脚なのに、これはどう見ても固定脚のスパッツ。
ということで、いろいろ調べてみたら、「らしい」のにヒットした。
映画じゃなくて「空よ海よ息子たちよ」という3時間ドラマ。
3千万円かけて実物大の2機と九七戦4機を作ったという。
おお、すげえじゃんか・・・・って30年前にも知ってたはず(笑)。
Crashed_oscar_004
ドラマ自体は観た記憶がないけど、こんだけ金かけたのだから
大々的に宣伝もしたのだろう。で、どうせ春休みだからと
悪友の石川K一を誘って(ヤツも写ってた)見に行ったのだろう。
だけど、あっさり壊したあとだった。
それでも撮るだけは撮ったような、そんな記憶も怪しいけど。

サッサと壊したりしないで残しておいたら、
どこか物好きな施設に売れたかもしれないのにねえ。
まあ、こういうのは置いておくだけでも金がかかるのだけど。

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2013/04/15

前例は作るためにある

Himalayas_bike_001
バイクに乗る時間がないので、すぐにバッテリーがあがる。
そうボヤいたら、昔はバイク乗りだったという編集者が
「バイクに乗るくらいの時間、いくらでも何とでもなるでしょ」と。
もちろん乗ろうと思えば、いつでも乗れる。
けれども、それだけたまった原稿が遅れていくというだけだ。
それでもいいのかよ、と脅したわけではないけど。
Trike_001
ちなみに僕は三輪バイクにも少し乗ってみたことがあるが
コーナーではテール(二輪側)がすごく滑っておっかなかった。
見た目ほど安定しているわけではないんだなと思った。
でも海外では身障者の足としても脚光をあびていると聞いた。
障害の程度にもよるだろうけど、確かに便利かもしれない。
調べたら国内にも日本障害者ライダーズ協会というのがあって
いろいろと活動を展開されているらしい。
Trike_002
そのトップページにある言葉が素晴らしかった。
「前例は作る為にある」
前例主義のお役所との、闘いの苦労がしのばれる。

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2013/04/14

事情は察するが待たずに正解

Jair170_1
2007年にJALがエンブラエルE170の導入を発表したとき、
「もう少し」待てば国産のMRJができるのに、
そのライバル機を買うのかと非難がましい声も聞かれた。
2008年には、フジドリームエアラインズもE170の導入を発表。
やはりMRJを買いたい気持ちはあったに違いないが、
なにぶん静岡空港開港に合わせた事業開始には間に合わない。
Fdankm2_135_1_1
いまFDAはJALが赤字で撤退した地方路線もよく支えている。
そしてMRJは当時の計画よりもさらに予定が遅れている。
その完成を待っていたらこうした地方路線はどうなっていたのか。
MRJの完成を心待ちにしながら、しみじみ思ってしまうのである。

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2013/04/13

いわて花巻空港のトイレマークから

Hanamaki_wc_001
<男女のマークが、それぞれの方向を手で示している>
なくてもわかるから余計だけど、ほほえましいから許す。
ただし、この標識には言葉足らずの部分もあると思った。
右下の男子用、十時のついた人体マーク(下の赤矢印)だ。
Hanamaki_wc_002
<これの意味するものがさっぱりわからなかったのだ>
入ってみれば謎が解けたかもしれないが、
このときはあまり時間がなかった。
Kumamoto_wc
<同じマークを阿蘇くまもと空港の多機能トイレで発見>
ちょっとブレて見苦しい写真なのはご勘弁を。
やはりトイレ周辺の写真って、うしろめたい気持ちで撮るから。
で、上の見取り図に書いてある説明文を拾いだしてみると、
1.洋式大便器
2.手洗器
3.オストメイト水栓
4.ベビーチェア
5.簡易ベッド
6・フィッティングボード
とある。ここに、十字マークの意味するものがあるのだろうか?
Chofu_wc
<4月にオープンしたばかりの調布飛行場ターミナルのトイレ>
ここにはピクトグラムに加えて文章で説明が加えられていた。
「このトイレにはオストメイト用の設備を備えています」
おお、熊本空港にもオストメイトって書いてあったっけ。
ただトイレ室内も見たけど、どれがその設備なのかわからん。
で、帰って調べてからようやく「なるほど」とわかった。
花巻で「?」と思ってから、1ヶ月半かかったけど。

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2013/04/12

豪勢なゲートガード

Gateguardes
退役した戦闘機をゲートガードとして展示する基地は多いが
タイ王立空軍士官学校ほど豪勢なのは他に知らない。
F-16Aを先頭にF-5E、F-5A、F-86Fの4機編隊。
間近には見なかったが、どれも本物のようだ。

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2013/04/11

議論以前

親や兄弟を大切に、夫婦は力を合わせ、友だちを信頼し、
よく勉強して、仕事に励み、法や規則を守り・・・・・・
などということが「悪い」という人はまずいないだろう。
けれども、それを暗記、暗唱しろと強制されるのはまっぴらだ
教育勅語を懐かしがっている人にそういってみたのだけど
全然かみあわなかった(苦笑)。
Parallel
こういうのって「議論以前」なんだろうな。

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2013/04/10

DC-8をブン回す

三重県で発電用風車の頭部が落下した事故には驚いた。
ブレード3枚に発電機など込みの重さが約140トンもあるという。
つまりDC-8の全備重量と同じくらいということ。
風車がそんなに重いとは知らなかった。すごいな。
Windturbine8
<合成画像ですが、ブン回してみますかね>

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2013/04/09

ラウドスピーカー

Loudspeaker_001
<朝鮮半島の非武装地帯に設置されていた拡声器>
対北朝鮮の心理作戦用だったという。
要するにこれを使ってガンガン宣伝放送とか流していたのだろう。
もちろん北朝鮮側も同じようなことをしていたに違いない。
ただし両国とも撤去に合意して、いまは博物館の展示品。
Loudspeaker_002
<こちらは消防ヘリコプターに装備された拡声器>
拡声器自体は特に珍しいものではないが、
「どうして、みんな真ん中に突き出しがあるんだろう」と、
ふと、そんな初歩的なことも知らなかったことに気づいた。
で、調べてみたら反射式の望遠レンズみたいな構造らしい。
なるほど~。

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2013/04/08

個体識別

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クジラやシャチでは白黒の模様から個体識別できるそうだ。
737nose_002
人間の指紋のように、それぞれで違うらしい。
737nose_003
737クラシックの鼻先でも固体識別できそうな気がするが
737nose_004
こちらは不変、というわけではなさそうだからアテにならない。
737nose_005
ちなみに、最初の写真と最後の写真は同じ個体です。

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2013/04/07

線路の終点

End_rail
<線路の終端。申し訳程度のバリアーは、ただの象徴か>
しばらく見ていたら、ただ一輌の都電みたいな電車がきた。
のんびりのんびり走ってきたから、速度エネルギーも小さそう。
一方で、チャチに見えるバリアーは枕木を半分埋め込んである。
これは意外に、手ごわいかも。実用上も、十分か。

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2013/04/06

どんな音がしたんだろう

Dr980diesel_1_1
<パッカードDR-980空冷星型ディーゼルエンジン>
1930年に型式証明を取得した航空用ディーゼルエンジン
約100基が作られて、実際に装備した飛行機もたくさんある。
ただし振動や排気ガスがパイロットや乗客に不評であったという。
そういえば昔のディーゼル車は黒煙がひどかったと思い出したが、
排気ガスが搭乗者に流れないようにはできなかったのかな。
Diesel_3
最近は乗用車でもディーゼルエンジンが復権しているようだけど
さすがに空冷星型というのはない。
トラックやバスとは、また違った感じの爆音なんだろうな。

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2013/04/05

国際化時代

Cv41_deckcrew
<暑くても長袖とヘルメットのデッキクルー。マネキンだけど>
もともと持っている服が少ないということもあるが、
基本的に季節の変わり目にも衣類の入れ換えとかはしない。
夏でも寒い国にいったり、冬でも暑い国にいったりもするからだ。
日焼け止めや虫よけはオフシーズンに捜すのは大変だったけど
最近は年がら年中なんとか手に入るようになっている。
そういう需要がけっこうある、ということなのだろう。
Sabui
<とはいえ、やはり春になってから寒いところにいくのはつらい>
冬の間よりは、光があるだけマシとはいえ。

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2013/04/04

余計なひと言

Strictry_no_admittance
<STRICTLY NO ADMITTANCE(断じて、立入禁止)>
僕は英語についてウンチクできるほど得意じゃないけど
ましてやネイティブの作った看板にケチをつける自信もないけど
この「STRICTLY」という言葉は必要ないのではないかと思う。
立入禁止の意図をさらに強調するためかなと想像するが
なかったからといって「ならば入るか」ということにはなるまい。
看板の、特に警告の言葉はシンプルな方がいい。
個人のブログにわざわざオフィシャルとか入れるのと同じで
余計なひと言である。

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2013/04/03

ボーイング747-400LCFドリームリフター

747lcf
見る角度によってはそんなに変な形じゃない、
と書こうと思ったけど・・・書けない(爆)。

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2013/04/02

サッカーボールのパネル

Naha_doppler_001
<那覇空港にある気象用ドップラーレーダーを収めたドーム>
サッカーボールのように何枚ものパネルを組み合わせている。
パネルはすべて形が違い、枚数は合計で66枚ある。
もちろん自分で数えたわけではなくて、
公告された補修工事(↓)の仕様書に書いてあったのだ。
Naha_doppler_002
ちなみにスポーツで使うサッカーボールのパネルは
五角形12枚と六角形20枚の計32枚なんだそうだ。
それは工事の仕様書に書いてあったわけじゃないけど。

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2013/04/01

ずいぶん鶴丸が増えた

JALの新塗装機への塗り替えは順調に進んでいるようだ。
Jal_kix
とかいいながら、よく見ればDC-10と747(笑)。
で、その先に見えるのはリゾッチャ、しかもDC-10の(爆)。

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