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2013/03/21

3日分の備え

大きな災害があれば3日は助けがこない。
だから最低3日はしのげるような準備をしておきなさい。
それはひとり暮らしをはじめた頃に、母がくれたアドバイスだ。
被災経験のない僕には、この「3日」という数字が
非常食や緊急用品を準備する具体的な目安となった。
一昨年の地震でも、幸い大きな被害は受けなかったが
その後の混乱の中でも、この「3日分の備え」は心強かった。
Emer_food
被災地では3日たっても助けのこないところがあったようだが
かといって無尽蔵に非常食などを備蓄するわけにもいかない。
いま以上には置く場所を確保するのは厳しいし、
賞味期限の切れた非常食をセッセと食うのも大変になる。
まあ、それもイザというときに備えた訓練にはなるのだけど、
やはり3日分というのは、かなり的確で現実的な数字だと思う。

いや、このところ毎日アルファ米を食っているもんで・・・。
でも断水に備えた災害用トイレは、古くなったやつを
セッセと使ってみる気にはならないなあ(苦笑)。
本当は、これも試してみないといけないんだろうけど。

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